映画「夢のチョコレート工場」とスロット

ミュージカル映画の流れで、今さらながら「glee」を初めから見ています。
シーズン2のラストで、スー先生のお姉さんが亡くなり、その葬儀をニューディレクションズでやることになり、「ピュア・イマジネーション」を歌っていました。
これはずるいです。。号泣しました。

この曲は「夢のチョコレート工場」で使われた曲です。原題は「ウィリー・ウォンカとチョコレート工場」。
2005年にジョニー・デップ主演で「チャーリーとチョコレート工場」が公開されてますが、それよりずっと以前、1971年に公開された同じ原作による映画です。新しい方は違いますが、夢の方はミュージカルでした。

この映画を見るきっかけは、ラスベガスのカジノにあったスロットでした^^
通りかかるたびに、やたらいい曲が聞こえてくるんです。それがウィリー・ウォンカのスロットでした。映画も見たことないし、スロットのスピーカーが壊れてたりで、その時にはやりませんでしたが、帰ってから映画を見てみました。
そのいい曲が「ピュア・イマジネーション」。

Pure Imagination


古い映画なので、残念なところもありましたが、歌はなかなかよかったです。
特に、寝たきりだったジョーおじいちゃんがチャーリーがゴールデンチケットをゲットして、一緒に工場に行こうと言ったら、急に歩いて踊れるようになる「ゴールデンチケット」と「ピュア・イマジネーション」は素晴らしいです。
まあ、おじいちゃんたちのシーンは、少し怖いです。4人の寝たきり老人が狭いベットに横たわっていて、「ゴールデンチケット」の踊りでベットの下をのぞくとタンツボ？みたいないれものがあったり、、高齢化社会の縮図のような恐ろしさデス。そんな映画じゃないと思いますが。

ジョニーの方でいいのは胡桃を割るリスが出てくるところと、結末が丁寧なところですかね。リスはCGじゃないというのでびっくりです。

しかし、スロットで楽しいのはボーナス。ウンパルンパが怪しい歌ともに登場するボーナスです。上画面のウンパルンパがwildを押しこんでくれると、列が全部wildに。しかも、スロット画面が伸びます。おー伸ばせ伸ばせと盛り上がります。
ボーナスは他にも、エレーベーターが3つそろって始まるボーナスもあります。これはエレベーターが止まったキャラクターによってできるボーナスが違います。チャーリーだとフリースピンとか、ベルーカやオーガスタはピックとか。ちょっとしたお金があたっただけで終わるものも。。
ウォンカスロットでも、何種類かあって3リールのもあって、フリースピンができるゴールデンチケットボーナスもあります。
・・・
ああーラスベガスに行きたくなってしまいました。映画より、歌より、スロットかよ！！

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