感想

バラとおわら風の盆と釣りなどの雑記

越中八尾おわら風の舞 in 八王子10  GI氏と再会する 1

2008年09月22日 | おわら風の盆
 ポケットパークのほの暗い会場での演舞を終えた一行は長崎屋横の明るい通りへ移動。
 この道すがら、旧知の(仮称)GIさんと再会する。GIさんという呼び名は勝手に我々が呼んでいる愛称で、無論GIジョーからとったものである。
名づけたのはKさんで、誰も本名は知らない。もちろん素性も知らないが、風の盆の期間中、大概西町あたりをうろついて(いるように見える)いる。写真を撮るでもなし(実はカメラを持っていたことがこの後判明)、あっちへ寄りこみ、こっちへ寄りこみ踊りを見ている。今年は西町にいた時間が多かったため、いつも遭遇し、外観からは想像も出来ない気安さで、こちらに話かけてくる。深夜、西町の竹森さんの1階で休憩させていただき、お茶をごちそうになっていると、勝手に入り込んできて一緒に話をしてきたのが最初であったが、その勇姿(?)は昨年も目撃していた。実は多分もっと前から見かけていたのだと思う。
毎年宿はとらず、着の身着のまま電車で八尾にやって来て、4日朝まで野外生活をしている本格的なおわらファンである。傘はもたない主義。
 たしか1日目の夕方、昨夜(今朝)はどこで寝たのか聞いたところ、曳山会館前のイスの上で寝転がっていたが、朝5時に寒くて目が覚め、高山線に乗り、富山から氷見へ行き、民宿のお風呂に入り戻ってきたとのこと。意外とキレイ好きで、どうやら列車に乗るのも好きらしい。聞くと、東京は青梅の人らしいが、いつも中央線、大糸線と鈍行列車を乗り継ぎやってきて、決して有料特急は利用しない。
 そういえば、今まで忘れていただけで、去年もこの話を聞いたような気がする(笑)
 職業は建設関係に従事しており、技術があるので長期休暇を取ってもリストラはされないと話していた。ユニークなキャラを際立たせているものに、その外観があり、長身で眼光するどく、ちょびひげにメガネをかけているのだが、ややひしゃげた顎と歯は2本ある。そんな八尾通いのGIさんであるが、西町の皆さんからは親しまれている。 
 さてそのGIさんであるが、おわら風の盆の3日になるとピタっと顔が見えなくなった。そういえば今日はGIさんの顔見えないね~。雨だから帰ったのかもね。などと話をしていた。
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きりまゆさん 

2008年09月22日 | おわら風の盆
こんな感じです。
あと地方の皆さんです。
胡弓の方、T森さんともうお一方いらっしゃいました。
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越中八尾おわら風の舞 in 八王子 9

2008年09月22日 | おわら風の盆
仏壇やさんの次は通りを駅側に進んだところにあるポケットパーク。
長崎屋の古めかしいデパートが傍にありまだ時間があると一回りしてくると、すでに沢山の人盛りがしていた。
ここまで、休憩もほとんどなく連続して演舞を行っている。
上の写真は冬の最後の場面。
この日はお蔭様で八尾四季を連続して5回ほど見ることができた。

    
         
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越中八尾おわら風の舞 in 八王子 8

2008年09月22日 | おわら風の盆
次の会場は、仏壇やさんの軒先。
ちょうど西町通りで花打ちを行っている雰囲気で見物客があっというまに取り囲む。

    


    
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越中八尾おわら風の舞 in 八王子 7

2008年09月22日 | おわら風の盆
雨が降りしきる中、特設ステージ内は雨が当たらないため、予定を繰り上げて演舞開始。パンフレットには輪踊りとなっているが、輪踊りではなくステージ演舞。
一通り行ってもまだ雨は降り続き、次からの会場は演じ手も雨があたってしまうところにあるので、主催者の方がアンコールを第一会場でお願いする。
西町の会長さんがそれではということで、二季を演じる。
踊りを見ているとうちにいつしか雨も上がり、皆さん第二会場へ移動。


 

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越中八尾おわら風の舞 in 八王子 6

2008年09月22日 | おわら風の盆
八王子駅北口で降りると、左上方の通りにテントが設置してあり、そこで風の盆グッヅの販売をしていた。
そこで、うちわと当日のA4パンフレットをもらう。
うちわの裏には八王子警察署の宣伝がしてある。
予定表には、おわら愛好団体の皆さんは町流し、西町の皆さんは同じ通り上にある5ケ所で、輪踊りとなっている。
6時開始には時間がまだあったので、ひととおり会場となる通りを歩いてみる。
放射状に伸びる通りの一番奥にあるミニ公園が、輪踊りの最初の地点で、そこにはすでに大きなビニールシートが引かれ数人の方が最前列で腰を下ろして待っていた。
自分もその方々の横に座り、しばらく待っていると黒い雲が空を覆いはじめポツポツ雨が落ちてきた。
通りの反対側にセブンイレブンがあったので、傘を買いシートに座ってまっていたが、雨脚が強くなる一方なので、私の他、座っていた人もその場を立ち、街路樹の下や軒先に避難する。
会場の特設ステージでは主催者の方が、雨はもう少しで止むので、皆さんそのままお待ちくださいと、非常に楽観的見通しでアナウンスしているのが面白かった。
パンフレットの予定表では踊りは6時開始であったが、5時30分からセレモニーを行うということで、徐々に人が集まってくる。
5時20分頃、強雨の中、時間を前倒しにして主催者の挨拶、来賓の市長さん、警察署長さん、商工会議所の会頭さんなどの挨拶に続き、花束贈呈。
舞台には西町の皆さんも全員上がり、またおわら愛好団体の代表者の方もいた。
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