夕べは恒例の柴田杏里さんのコンサートが蓼科・女神湖の近くでありました。
今回の演奏はブラジルの近代の作曲家のヴィラ・ロボスの曲が中心で、曲の詳しい解説を含め6時から始まった演奏は途中食事や休憩をはさみ午前1時まで続きました。
氏の紡ぎだす音色とメロディーの特徴は、その深い曲への解釈の元に絶対的な音程により構成された狂わぬスイスメイドの時計のような精巧さと圧倒的な推進力にあります。
プロのギタリストの演奏を聴くようになり十何年かが経ちますが、何時の間にか自分では弾けませんが音と音楽だけは良く聞こえるようになりました。柴田さんの演奏はその中でも特に秀逸です。同じ楽器を使っても、触れる人の数だけ音色が違います。
翌朝は雨が一時止み、深い霧が森を包んでいました。
今回の演奏はブラジルの近代の作曲家のヴィラ・ロボスの曲が中心で、曲の詳しい解説を含め6時から始まった演奏は途中食事や休憩をはさみ午前1時まで続きました。
氏の紡ぎだす音色とメロディーの特徴は、その深い曲への解釈の元に絶対的な音程により構成された狂わぬスイスメイドの時計のような精巧さと圧倒的な推進力にあります。
プロのギタリストの演奏を聴くようになり十何年かが経ちますが、何時の間にか自分では弾けませんが音と音楽だけは良く聞こえるようになりました。柴田さんの演奏はその中でも特に秀逸です。同じ楽器を使っても、触れる人の数だけ音色が違います。
翌朝は雨が一時止み、深い霧が森を包んでいました。