感想

バラとおわら風の盆と釣りなどの雑記

おいしい甘露煮

2007年03月04日 | 釣り

 おととい富山で釣ってきた岩魚・山女。黒部川は放流物ですが、片貝は天然物です。全部で31匹ありましたので、保存の効く甘露煮を作りました。昔は燻製も作ったりしましたが、今回はサイズが小型ですの、甘露煮向きです。

  作り方

1、内臓を取ります。 このときエラはなるべく取りません。 又最小限に切り身を入れて取るのがコツです。(エラを取ったり、大きく切り身を入れると、煮ている最中に崩れてしまいます。)

2、庭で、バーベキューコンロに着火材+炭を入れます。点火し、置火(炭から火が上がっていない状態)になるまでひたすら待ちます。

3、置火になったら、網に塩を振った岩魚をおき、焼いていきます。置くときは塩の面が下になるようにします。(網にこびりつかないように)

4、焼き加減は目安は目が白くなる程度でOK

5、焼きあがった魚は、熱が取れるまで、乾かしておきます。翌日までまってもOK   このとき、外猫・ノラ猫が狙いにくるので十分注意が必要!!(笑)

6、底の大きな鍋(すき焼き用にしました)に水洗いした大豆をひいておきます。  そこに魚をイカダ状に並べて行きます。(本当は1段積むとその上に大豆を並べ、ま  た魚をおくそうです…以下繰り返し)

7、あらかじめ用意した番茶を魚がひたひたになるまで入れ落とし蓋をして煮込んで行きます。

8、味付けは醤油+みりんが基本で、好みで三温糖、酒、水あめ(仕上げ時)を入れます。量は煮汁の味を見ながら適当に入れます。

9、番茶がほぼ蒸発したら完成です。 今回は砂糖をほとんど入れなかった事と塩焼きにするとき塩を振りすぎたせいか、それを考慮せず、醤油を入れたために、しょっぱ目になってしまいました。

       完成した甘露煮 

       出来上がった直後

 

       完成品を狙いにやってきたもんじゃ

甘露煮にすると小さい山女魚や岩魚は頭から骨まで柔らかくすべて食べられます。

コメント (2)
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僧ケ岳

2007年03月04日 | 釣り
僧ケ岳に向かって右側が片貝川左が大黒部です。



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越中立山

2007年03月04日 | 釣り






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雛祭り

2007年03月04日 | 雑記

昨日は雛祭りでした。うちのお雛様です。

毎年2月の中旬から飾っていますと、年々愛着が湧いてきます。

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