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涼宮ハルヒの憂鬱 12巻の感想レビュー(コミック版)

2010年10月25日 16時15分18秒 | コミック・雑誌
角川書店のコミック、『涼宮ハルヒの憂鬱 (12)』(谷川流先生原作、いとうのいぢ先生キャラクター原案、ツガノガク先生による漫画化)が発売中です。
表紙は長門&古泉ペアで落ち着いた雰囲気ですね。
劇場版消失の人気っぷりも記憶に新しいところですし、やっぱり長門人気は根強そうですね。

お話的には、消失の後日譚にあたる長門メインのエピソード、ほんの些細なキッカケで未来に大きな影響が?というノリの、みくるメインのエピソード、ハルヒに新たなライバルとして生徒会長が登場?な、ハルヒメインのエピソード、と、ヒロインそれぞれが活躍するエピソードがバランスよく収録されているので、どの娘のファンの方でも安心して楽しめる感じです。

個人的には、メインであるハルヒや、熱狂的な固定ファンを持つ長門に比べると、見た目の可愛さ系イベント以外ではやや出番の少ない印象があるみくるですが、今巻のエピソードでは彼女の内面のかわいらしさがしっかりと滲み出ており、思わずキョンならずとも守ってあげたくなるほどの魅力に溢れているので必見かと。

いつものほほんとしているみくるですが、未来からのエージェントという大任を背負っているのに、肝心なことは教えてもらえないという事実に負い目を感じていたりと、設定と心情の両面を掘り下げる展開なので説得力が高いです。
俺もみくるとラブラブデートしたい!或いは、みくるの禁則事項です☆の仕草に心ときめく!という方には特にオススメですねw

みくるの見た目がキョンの好みド真ん中!というのは周知の事実ですが、今回のイベントを通じて仲間として、男として頼りになるところをしっかりアピール出来ましたし、普通にみくるからの好感度レベルも上がっていってそうな感じですね。
ハルヒにも内緒のふたりだけの秘密がまたひとつ…なんとも初々しいですw
みくる(大人バージョン)になるまでにどれだけの恋愛イベントが起こっていくのか気になりますね。
原作の続きのほうも、早くよろしくお願いしますw

頭の中で想像するだけだったシーンも、漫画になると実に分かりやすくなって良いですね。
原作からだいぶ間が空いていることもあって、新鮮に感じられたりする部分も多かったです。

超編集長ハルヒのエピソードについては、次巻に続く終わり方なので、漫画版でどう描かれるのか楽しみです。


気になった方は、是非チェックなさってみて下さいませ。


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