美琴の１日ジャッジメント体験回＆レベルアッパー編本格開始回でした。
アルミを爆弾に変える程度の能力を持つ犯人が暗躍していると聞かされた美琴が、子どもの無くしたカバンに爆弾が仕掛けられていると誤解して必死に捜索するも、それは普通のなくしものだった、というベタなオチでしたが、ジャッジメントの日常を知ることが出来て、美琴的にも視聴者的にも満足、という感じだったのではないかと。
前回の黒子過去編が原作より繰り上げられていた分、ジャッジメントの使命について滔々と語る黒子の印象が、ちょっと調子良く聞こえるのはご愛嬌ですが、固法先輩のターンが丁寧に描かれていて良かったかと。
一瞬、骨折り損のくたびれもうけかな？という感じに見せつつ、子どもからの感謝の言葉に温かなものを感じ、照れる美琴の様子が印象的でしたね。
スカートをめくられたり、胸が小さいことを理由に路地の隙間に入らされたりなど、苦労した甲斐はあったかなと。
ただ、一方ではジャッジメントの事を良く思わない連中も居た、という部分も見逃せないところですね。
自分と同じか、年下の相手が警察のように見回りをしているという訳ですから、反発したり舐めた態度をとられたりするのは避けられないということもまた事実。
わざわざ嫌われ役を買って出るジャッジメントですが、それぞれが程度の差こそあれ、平和を愛し、弱い立場の人を助けて、学園都市の治安を守っていこうという志を持っていることの表れ、と考えても良いかと。
相手がそこらのチンピラレベルであれば問題ないわけですが、いくら場数を踏んだジャッジメントであっても、危険に巻き込まれる率が高い事は同じ。
Ｃパートで身を挺して一般生徒を守ったジャッジメントの男性は、かなりの重症を負ってしまったみたいですし、そもそも戦闘向きの能力をすべてのジャッジメントが備えている訳ではないことも事実。
それぞれの能力に適した仕事が割り振られているであろう事は想像に難くないわけですが、大きな事件が起こったときに人員に余裕があるとは限らないでしょうから、やはり常に万全とは行かないのが実情でしょう。
前回の固法先輩も独断専行を厳しくしつけていましたが、１対１のリスクを負った戦いよりも、組織力を生かしたチームワークで難局を乗り切るべきという基本方針は、事態の解決を図るだけでなく、彼ら自身の安全を守る上でも重要な、理に適ったものであるということが再度示された形かなと思ったり。
実際には、レベル５である美琴にとっては、力技でなんとかなるケースが多い訳ですが、皆が皆そんな強力な力を持っているわけではなく、力の弱いものは力の強いものに守ってもらわなければならないという側面があることが描かれた事は、今後の展開にも間接的に関わってくるかもしれませんね。
今回は美琴的に良い話で終わるのかな・・・と思っていたら黒子の脱ぎゲージもＭＡＸだったでござるの巻。
いつも百合的にハイテンションな黒子ですが、大変さを見せずにバリバリと仕事をこなす彼女もまた、腕利きのジャッジメントと言えるかもしれませんね。
次回、第７話、『能力とちから』
爆弾魔の正体に迫る回となりそうですね。
レベル４ではないはず、どころか、不良に絡まれてもなんら反撃らしいことも出来なかった彼が、どの様な過程を経てこんな大それたことを？といった辺りも判って来るのでしょうか？
・とある科学の超電磁砲（レールガン） 公式サイトへはこちらから
にほんブログ村
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/969f97e64e4f1c30dd1f70a5de1669d9/2b
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/59c0554dd31385806a73329dfdb17544/3f
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/wakashiraga24/992420
http://d.hatena.ne.jp/kizaminatto/20091107/1257599098
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5c454ee8c0177ab9a4cd7998a35b9833/b4
http://aquamarine1030.blog75.fc2.com/tb.php/557-6034e1c4
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/yamata14/52372981
アルミを爆弾に変える程度の能力を持つ犯人が暗躍していると聞かされた美琴が、子どもの無くしたカバンに爆弾が仕掛けられていると誤解して必死に捜索するも、それは普通のなくしものだった、というベタなオチでしたが、ジャッジメントの日常を知ることが出来て、美琴的にも視聴者的にも満足、という感じだったのではないかと。
前回の黒子過去編が原作より繰り上げられていた分、ジャッジメントの使命について滔々と語る黒子の印象が、ちょっと調子良く聞こえるのはご愛嬌ですが、固法先輩のターンが丁寧に描かれていて良かったかと。
一瞬、骨折り損のくたびれもうけかな？という感じに見せつつ、子どもからの感謝の言葉に温かなものを感じ、照れる美琴の様子が印象的でしたね。
スカートをめくられたり、胸が小さいことを理由に路地の隙間に入らされたりなど、苦労した甲斐はあったかなと。
ただ、一方ではジャッジメントの事を良く思わない連中も居た、という部分も見逃せないところですね。
自分と同じか、年下の相手が警察のように見回りをしているという訳ですから、反発したり舐めた態度をとられたりするのは避けられないということもまた事実。
わざわざ嫌われ役を買って出るジャッジメントですが、それぞれが程度の差こそあれ、平和を愛し、弱い立場の人を助けて、学園都市の治安を守っていこうという志を持っていることの表れ、と考えても良いかと。
相手がそこらのチンピラレベルであれば問題ないわけですが、いくら場数を踏んだジャッジメントであっても、危険に巻き込まれる率が高い事は同じ。
Ｃパートで身を挺して一般生徒を守ったジャッジメントの男性は、かなりの重症を負ってしまったみたいですし、そもそも戦闘向きの能力をすべてのジャッジメントが備えている訳ではないことも事実。
それぞれの能力に適した仕事が割り振られているであろう事は想像に難くないわけですが、大きな事件が起こったときに人員に余裕があるとは限らないでしょうから、やはり常に万全とは行かないのが実情でしょう。
前回の固法先輩も独断専行を厳しくしつけていましたが、１対１のリスクを負った戦いよりも、組織力を生かしたチームワークで難局を乗り切るべきという基本方針は、事態の解決を図るだけでなく、彼ら自身の安全を守る上でも重要な、理に適ったものであるということが再度示された形かなと思ったり。
実際には、レベル５である美琴にとっては、力技でなんとかなるケースが多い訳ですが、皆が皆そんな強力な力を持っているわけではなく、力の弱いものは力の強いものに守ってもらわなければならないという側面があることが描かれた事は、今後の展開にも間接的に関わってくるかもしれませんね。
今回は美琴的に良い話で終わるのかな・・・と思っていたら黒子の脱ぎゲージもＭＡＸだったでござるの巻。
いつも百合的にハイテンションな黒子ですが、大変さを見せずにバリバリと仕事をこなす彼女もまた、腕利きのジャッジメントと言えるかもしれませんね。
次回、第７話、『能力とちから』
爆弾魔の正体に迫る回となりそうですね。
レベル４ではないはず、どころか、不良に絡まれてもなんら反撃らしいことも出来なかった彼が、どの様な過程を経てこんな大それたことを？といった辺りも判って来るのでしょうか？
・とある科学の超電磁砲（レールガン） 公式サイトへはこちらから
にほんブログ村
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/969f97e64e4f1c30dd1f70a5de1669d9/2b
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/59c0554dd31385806a73329dfdb17544/3f
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/wakashiraga24/992420
http://d.hatena.ne.jp/kizaminatto/20091107/1257599098
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5c454ee8c0177ab9a4cd7998a35b9833/b4
http://aquamarine1030.blog75.fc2.com/tb.php/557-6034e1c4
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/yamata14/52372981
