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UQ HOLDER!3巻の感想レビュー(ライトノベル)

2014年06月17日 22時49分04秒 | コミック・雑誌
講談社のコミック、『UQ HOLDER!(3)』(赤松健先生原作)が発売中です。

表紙は、夏凜、刀太、九郎丸の三人が揃い踏み。
特に刀太が装備している漆黒の籠手が気になりますね。
ちょっと中二病っぽいですが、だが、それがいいw

お話的には、瞬動術を教わっていた灰斗をはじめ、力の手(パワフルハンド)の3人に貧民街に攻めこまれて大ピンチな刀太達。
狼人間化して本気を出した灰斗に全く歯が立たず、吸血鬼の力も封印されてしまった刀太を護るために、傷付くのも構わず防戦を続ける九郎丸でしたが、不死の再生力を上回る猛攻で攻め立てられて絶体絶命!
その時、刀太の体に見たこともない変化が現れて…という、どん底からの大逆転なるか!?展開です。

最初から最後までぶっ続けのバトル回なわけですが、ドラ○ンボールと幽○白書が合わさったぐらいの激戦&連続ピンチなハイスピードガチバトルで燃えました(;゜∀゜)=3ムッハー
ああ、これ完全に少年バトルマンガだわーw
初仕事なのにいきなり達人レベルの敵が出て来るのはちょっと卑怯かなぁという気もしましたが、流石の刀太達もこりゃ完全に詰んだかも?と思わせてからの新能力発動→大逆転がカッコ良かったです。
ネギま!で大活躍したあの魔法に由来する力のようですし、実際にネギの成長した姿もチラッと描かれたりと、2つのシリーズの繋がりが強く感じられてオラわくわくしてきたぞ!
ついでに言うと、雪姫も好きだけどやっぱりエヴァはちっちゃいほうがカワエエですのう(*´∀`*)ポワワ

変態野郎に拘束されるわ、刃物で刺されるわ、顔を舐められるわと散々な目にあった夏凜が無駄にエロかったですが、結構ヤバイのかと思いきやあっさり大逆転でまだまだ底の見えない強さを持っているご様子。
不死者がごろごろいる本作でもかなり特殊な存在という位置づけみたいですが、そんな夏凜をあっさり無力化する南雲さん、マジ反則チート過ぎるw
というか、次元ごと斬る!みたいな技は結構あると思いますが、月まで瞬間移動させるってどんだけ!しかも凜は凜で普通に動けてるしw
まだ3巻なのにこのスケールというか、戦闘力のインフレが進みすぎィ!
とはいえ、世界観が同じ以上、いずれはネギ達に追いつき、追い越すぐらいの強さを保つ必要が出てくるでしょうから、一足飛びにガンガンパワーアップしていく流れ自体もある意味ネタというか、本作ならではの大きな見どころと考えるほうが良いかもしれませんね。

他の登場人物が強すぎて、神鳴流の使い手である九郎丸が普通の人に見えてしまうのがアレですが、自分の弱さに悩みながらも、刀太に並び立ちたいという強い覚悟を持って諦めず強敵に立ち向かい続ける姿は、これまたバトル漫画の王道を感じさせてくれて良かったかと。
これからも良き友人兼ライバルとして切磋琢磨して欲しいですね。
今のところは女の子にはなりたくないという気持ちが強い九郎丸ですが、刀太との生活を続けていくうちに友情が愛情に変わる日が来るのか、私、気になります!

刀太の力の秘密についてはエヴァの説明待ちということになりそうですが、強力な援軍が駆けつけてくれたことでとりあえず状況は持ち直せそうですし、UQホルダーナンバーズによる倍返しのターンになりそうで楽しみ。
新キャラの女の子にも期待するしか(;゜∀゜)=3ムッハー


気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。



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