gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

ゲーム・アニメ・ライトノベルの感想サイトを目指します。Twitterでもつぶやいてみたり。

シャーマンキング完全版27巻の感想レビュー(コミック)

2009年05月15日 20時54分10秒 | コミック・雑誌
集英社のコミック、『シャーマンキング完全版』(武井宏之先生)の27巻が発売中です。

表紙は万辞苑を片手に持ったまん太。
シャーマン能力は持たないながら、葉くん達の友人としてシャーマンファイトを見守って来たまん太ですが、本巻では遂に直接手助けをする見せ場もアリなので必見です。

多くの加筆修正があったりと、愛蔵用としてうってつけな内容のジャンプコミックス完全版シリーズですが、シャーマンキング完全版では、連載時未完のままだったラスト部分が、新たに描き下ろしで追加されているのが大きな見どころです。
特に、この27巻に収録された9話分は、全てが新作となっているので、新書サイズのジャンプコミックス版を集め終わっていた方にも買う価値アリ!
ハオとのラストバトルの結末や、その後のエピローグ部分までもが明らかになり、葉くん達らしい『真の完結』を迎えているので感無量でした。


前哨戦でのシルバと葉くんの一騎打ちや、ラザホーの意外な正体など、ハオ戦以外も見応え十分!
五大精霊を操るメインキャラのふんばりに応えるように、今まで登場した多くのキャラクター達も登場し、ラストを飾るに相応しい大団円を迎える展開が熱いです。
メラ燃えました!
(b^-゜)

キャラクターファイル的な内容の『原色魂図鑑』では、成人したメインキャラのイラストとともに、その後の顛末なども補足され、かゆいところまで手が届く充実した内容になっているので感激です。
ヾ(≧∇≦*)ゝ

長い空白があったとは言え、こうして見事な結末を迎えたのを見届ける事が出来て良かったと思います。
武井先生お疲れ様でした。
m(_ _)m

気になった方は是非、チェックしてみて下さいませ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。