講談社のコミック、『UQ HOLDER!(5)』(赤松健先生原作)が発売中です。
表紙は、新キャラの佐々木三太と刀太達。
独特な目元が印象的な三太ですが、元気そうに見えて実は大きな秘密を抱えていたりと、今回の学園編のキーパーソンなので要注目ですね。
実は美少女だったりしないかなぁ…と期待していたのは自分だけではないはずw
お話的には、フェイトVS雪姫のプチ最終決戦に一応の決着が付いた後、アマノミハシラの学園に潜入捜査をすることになった刀太達。
ここぞとばかりに学生生活を満喫する一行でしたが、連続殺人犯によって被害者は続々と増えていって…という、推理×ホラー・サスペンス展開です。
冒頭から超絶バトルでガンガン飛ばしてるなぁ!と思っていたら、まさかのサイコ・ホラー展開に((((;゜Д゜))))ガクガクブルブルだった件。
実は三太は幽霊でした!な、なんだってー!!という予想外の展開に、彼が犯人に違いないという空気が流れる中、ひとり三太の無実を信じて庇い続けようとする刀太の友情が熱かったですね。
三太視点で刀太達を排除しようとする様子が描かれたり、彼自身が超能力で暴力を振るう様子が描かれているので自分もガッツリ釣られてしまいましたが、彼が犯人だと仮定すると色々と矛盾する部分が情報として散りばめられており、ミスリードに引っかからずにそれらを繋ぎ合わせていくと最終的に真犯人へと辿り着くという、推理モノのお手本のような流れが好印象でした。
主要メンバーのキャラが立っている分、バトルやラブコメ以外のジャンルでもそれぞれのらしさを出して個性を掘り下げながら無理の無い流れでお話を転がしていくことが出来るという典型例でしたね。
何回も死んでも生き返る系の不死と、完全に死んだ後に幽霊として行動し続けるというのでは微妙にニュアンスが違ってきますし、今後仲間になってくれるなら刀太達に出来ない分野で色々とサポートしてくれそうで楽しみ。
ハッキング系の能力といえばネギま!の千雨を思い出しますが、名前は佐々木なのでまき絵となんらかの繋がりがあるのかたまたまなのか、私、気になります!
というか、麻帆良学園ナツカシス!状態で読んでいたので、超包子がチラッと出たりした時は無駄にテンションが上がってしまいましたが、ネギが自ら封印云々という話を見るに、まだまだクラスメイト関係者が集結したり謎が解き明かされる日は遠そうですね。
実際には、そんな偉大なネギの存在にも必要以上に囚われない、まっすぐな生き様が刀太の魅力だと思いますし、フェイトの甘言に乗ること無く、自分自身の意思を持って戦い続けて欲しいところですね。
フェイトと言えば、プチ本気モードのバトルが見所でしたが、相変わらず全力を出さずに格の違いを見せつけるラスボスオーラが半端無かったですね。
雪姫の新技披露なんかもあって画面的にも華美流麗でしたし、戦闘者としての究極形同士のバトルを見たことで、刀太の強さに対する心境にも変化があったようで、本人自身はボロ負けながらも有意義な時間になったのは間違いないかと。
魔法と体術を駆使したネギとは違う答えを見せてくれるのか、今から楽しみ(;゜∀゜)=3ムッハー
フェイトはフェイトでネギが好き過ぎてなんとか助けようと一生懸命になっているだけなんだろうな…と、むしろ微笑ましく眺めてしまいますが、ショタっぽさも抜けて普通にイケメン化したあとも気持ちが変わっていないとは、薄い本が厚くなるな!(BL的な意味でw)
逆に、お約束的に九郎丸の女装シーンなんかもあったわけですが、今回はドラマパートがメインな分、お色気要素が控えめだったのはちょっと残念だったかも。
ネギま!と違ってUQは少年バトルマンガですから、これくらいが正しいさじ加減ではあるわけですが、そこは麻帆良学園パワーでいろいろサービス増えて欲しかった気もしますね。
さて、気弱で温厚だった2-Aのさよとは違って、本性がかなりヤバそうな小夜子ですが、どんな切り札を隠し持っているのか、次巻にも期待♪
気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。
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表紙は、新キャラの佐々木三太と刀太達。
独特な目元が印象的な三太ですが、元気そうに見えて実は大きな秘密を抱えていたりと、今回の学園編のキーパーソンなので要注目ですね。
実は美少女だったりしないかなぁ…と期待していたのは自分だけではないはずw
お話的には、フェイトVS雪姫のプチ最終決戦に一応の決着が付いた後、アマノミハシラの学園に潜入捜査をすることになった刀太達。
ここぞとばかりに学生生活を満喫する一行でしたが、連続殺人犯によって被害者は続々と増えていって…という、推理×ホラー・サスペンス展開です。
冒頭から超絶バトルでガンガン飛ばしてるなぁ!と思っていたら、まさかのサイコ・ホラー展開に((((;゜Д゜))))ガクガクブルブルだった件。
実は三太は幽霊でした!な、なんだってー!!という予想外の展開に、彼が犯人に違いないという空気が流れる中、ひとり三太の無実を信じて庇い続けようとする刀太の友情が熱かったですね。
三太視点で刀太達を排除しようとする様子が描かれたり、彼自身が超能力で暴力を振るう様子が描かれているので自分もガッツリ釣られてしまいましたが、彼が犯人だと仮定すると色々と矛盾する部分が情報として散りばめられており、ミスリードに引っかからずにそれらを繋ぎ合わせていくと最終的に真犯人へと辿り着くという、推理モノのお手本のような流れが好印象でした。
主要メンバーのキャラが立っている分、バトルやラブコメ以外のジャンルでもそれぞれのらしさを出して個性を掘り下げながら無理の無い流れでお話を転がしていくことが出来るという典型例でしたね。
何回も死んでも生き返る系の不死と、完全に死んだ後に幽霊として行動し続けるというのでは微妙にニュアンスが違ってきますし、今後仲間になってくれるなら刀太達に出来ない分野で色々とサポートしてくれそうで楽しみ。
ハッキング系の能力といえばネギま!の千雨を思い出しますが、名前は佐々木なのでまき絵となんらかの繋がりがあるのかたまたまなのか、私、気になります!
というか、麻帆良学園ナツカシス!状態で読んでいたので、超包子がチラッと出たりした時は無駄にテンションが上がってしまいましたが、ネギが自ら封印云々という話を見るに、まだまだクラスメイト関係者が集結したり謎が解き明かされる日は遠そうですね。
実際には、そんな偉大なネギの存在にも必要以上に囚われない、まっすぐな生き様が刀太の魅力だと思いますし、フェイトの甘言に乗ること無く、自分自身の意思を持って戦い続けて欲しいところですね。
フェイトと言えば、プチ本気モードのバトルが見所でしたが、相変わらず全力を出さずに格の違いを見せつけるラスボスオーラが半端無かったですね。
雪姫の新技披露なんかもあって画面的にも華美流麗でしたし、戦闘者としての究極形同士のバトルを見たことで、刀太の強さに対する心境にも変化があったようで、本人自身はボロ負けながらも有意義な時間になったのは間違いないかと。
魔法と体術を駆使したネギとは違う答えを見せてくれるのか、今から楽しみ(;゜∀゜)=3ムッハー
フェイトはフェイトでネギが好き過ぎてなんとか助けようと一生懸命になっているだけなんだろうな…と、むしろ微笑ましく眺めてしまいますが、ショタっぽさも抜けて普通にイケメン化したあとも気持ちが変わっていないとは、薄い本が厚くなるな!(BL的な意味でw)
逆に、お約束的に九郎丸の女装シーンなんかもあったわけですが、今回はドラマパートがメインな分、お色気要素が控えめだったのはちょっと残念だったかも。
ネギま!と違ってUQは少年バトルマンガですから、これくらいが正しいさじ加減ではあるわけですが、そこは麻帆良学園パワーでいろいろサービス増えて欲しかった気もしますね。
さて、気弱で温厚だった2-Aのさよとは違って、本性がかなりヤバそうな小夜子ですが、どんな切り札を隠し持っているのか、次巻にも期待♪
気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。
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