葉月と秀一のラブコメ回かと思ったら、久美子と麗奈のガチ百合回(;゜∀゜)=3ムッハーでした。
いや、言葉の選び方とか作画演出とか、花田先生をはじめスタッフさん狙い過ぎ！大好き！！(*´∀｀*)ポワワ
劇中歌「愛を見つけた場所」ってｗ
秀一が必死にアプローチしようとしているのになかなかピンと来ていない久美子の冷めっぷりが男子目線的には辛かったですが、ようやくラブコメの波動を感じ始めたかなぁというタイミングで全力逃避してしまうあたりは女の子らしかったですね。
たまたま捕まった麗奈としてはとばっちりもいいところだったわけですが、麗奈は麗奈でここまで見続けてきた久美子と会話する良いきっかけになったので、渡りに船だったのかも。
久美子自身がテンパッてしまったという以外にも、秀一の事を好きだと言い始めた葉月への気遣いもあったと思いますが、そんな久美子の気遣いは葉月にも伝わっていましたし（じゃなかったらもっと荒れてたかなと）、麗奈もおぼろげながら状況を察して…となっていたのは女子同士のコミュニケーション特有の感覚かしら。
緑輝については、最初に葉月をいじり始めた張本人ではあるものの、むしろ葉月の背中を押してあげる役目を果たそうとフォローしてあげていたのが心温まりましたね。
久美子と秀一の関係については、緑輝もある程度察していたとは思うのですが、葉月が自分の気持ちを押し込めてしまうことのないようにするために、あえて煽りにいった部分もあったんじゃないかなと。
いきなり妹の琥珀を連れてきたのには驚きましたが、あえてマイペースを貫いて、当日はどちらにも肩入れしないスタンスだったのかも？
緑輝の胸中については、本編よりも今月発売された短編集のほうに詳しく載っているのでチェックをオススメ。
葉月が久美子との友人関係を壊してしまう可能性もあったとはいえ、打ち明けずにひとり傷つくというのはめちゃくちゃ辛いですし、結果的に玉砕したとはいえ、言わないままでいるよりは良かったはず。
もっとも、自分がフラれたことにショックを受けつつも、今度は自分が秀一のフォローをしてあげよう！とまで言ってしまえる葉月のタフさと優しさがあればこそ丸く収まったわけですが、秀一からの誘いをすげなくスルーしてしまった事実が残っているのをどう処理してくれるのか楽しみ♪
秀一的には、久美子に自分のアプローチを意図的にはぐらかされてしまってムッとしてしまった部分はあると思いますが、自分と同じように勇気を出してあがた祭りに誘おうとしてくれている葉月を無視できずにデートの約束を取り付けてしまったのは評価が別れるところかも知れませんね。
罪作りといえば罪作りですが、変に気を持たせずにごめんなさいしたのは、葉月に対しても久美子に対しても誠意があって良かったかと。
というか、普段の久美子が塩対応過ぎるから秀一を応援したいマンな私が通りますよっとｗ
さて、散々周囲の人間を巻き込みながらも麗奈とシケ込んでもとい、山で愛の告白を受けていた久美子ですが、普段と違う環境の中、お互いにぐっと踏み込んて話が出来たのは良かったですね。
これ以降はたんなる部活仲間ではなく、一番の親友として過ごすことになるので楽しみ。
麗奈が絡むシーンも一気に増えてくると良いですね。
自分の身の上話を語りだした時は、一体何が始まるんです？という感じでしたが、久美子の行動を観察している間に自分と相通じるものを感じ取ったからこそ興味を持った麗奈と、自分と全く違う感性の持ち主だと一目置いていた久美子が今夜の出来事をキッカケに意気投合する、という流れに奇妙な縁を感じてしまいますね。
むしろ、麗奈が男なら少女漫画のワンシーンのように恋に落ちるシーンなのでしょうが、とりあえずはマブダチ合意止まりで残念ｗ
決して性的な意味で好き！とかではないわけですが、これはシチュエーション的にいろんな種類の薄い本出そうな予感やでぇ！
新しい学校で新しいことを始めてみたかった久美子にとって、本物の特別になりたいと語る麗奈の言動は決してイヤな響きではなかったご様子。
当座はオーディションに合格して更に腕を磨くのが目標となってきそうですが、果たして低音パートからは誰が選ばれることになるのか、シリアス展開が続きそうですね。
しかし、後藤先輩と梨子先輩が付き合っていることが発覚→梨子先輩の浴衣を褒めながら耳が真っ赤になってしまったりするのを見ていると青春真っ盛りで羨ましいですね。
憧れの香織先輩とお祭りに行けなかった優子が、結局夏紀と一緒に出かけているのも（・∀・）ニヤニヤ
夏服&浴衣、そしてまさかの白ワンピースで健康的なお色気サービスもばっちりで眼福眼福♪
原作ファンを喜ばせつつ、アニメ版ならではの演出てんこ盛りでひと夏の喜怒哀楽を濃縮させた良エピソードに仕上がっていて満足度が高かったです。
あえて言おう、神回であると(;゜∀゜)=3ムッハー
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響け！ ユーフォニアム宝島社特設サイトへはこちらから
TVアニメ『響け！ ユーフォニアム』公式サイトへはこちらから
このマンガがすごい！WEBサイト内で公開中のコミカライズ版のページへはこちらから
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久美子自身がテンパッてしまったという以外にも、秀一の事を好きだと言い始めた葉月への気遣いもあったと思いますが、そんな久美子の気遣いは葉月にも伝わっていましたし（じゃなかったらもっと荒れてたかなと）、麗奈もおぼろげながら状況を察して…となっていたのは女子同士のコミュニケーション特有の感覚かしら。
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久美子と秀一の関係については、緑輝もある程度察していたとは思うのですが、葉月が自分の気持ちを押し込めてしまうことのないようにするために、あえて煽りにいった部分もあったんじゃないかなと。
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秀一的には、久美子に自分のアプローチを意図的にはぐらかされてしまってムッとしてしまった部分はあると思いますが、自分と同じように勇気を出してあがた祭りに誘おうとしてくれている葉月を無視できずにデートの約束を取り付けてしまったのは評価が別れるところかも知れませんね。
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むしろ、麗奈が男なら少女漫画のワンシーンのように恋に落ちるシーンなのでしょうが、とりあえずはマブダチ合意止まりで残念ｗ
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