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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第31話の感想レビュー

2016年11月06日 23時28分55秒 | 現在放映中のアニメ
タカキはますますこんらんした!回でした。
順調に死亡フラグを積み重ねていく地球組ですが、救援組のほうは多少の妨害でもなんとかしたるで!的な頼もしさがあるので、かえって予測がつかないですね。
ガランは典型的な悪役ポジなのはわかるのですが、やり手の策謀家という設定のなわりには計画があからさまに思えてしまうのは自分だけかしら?
すぐに退場するキャラならそういうものかなぁとも思うのですが、マクギリスに個人的な恨みやらがあって、急に本気出す!みたいな流れになっているのかもしれませんし、そのあたりは次週を見るまで評価待ちかなと。
もしかすると、ジュリエッタの人を見る目がザル過ぎるだけというオチなのかもしれませんがw

ゲリラ戦&新兵同士の戦いということで、三日月無双回のような派手なアクションが見られないのは残念ですが、アラヤシキヒャッハー!状態の鉄華団のほうが異質なだけで、平和が長く続いた国の兵士はこんなもんですよ、という確認が出来たのは意味があったと思います。
だからこそ、戦闘力の高いギャラルホルンがブイブイ言わせることが出来ていたのでしょうし、軍事的介入&解決で再び勢力を盛り返していく、もしくはますます失脚していく組織の趨勢も見所となってくるかと。
足を引っ張りあうよりはまず、組織の立て直しを優先したほうが色々都合が良いことも多そうな気もするのですが、そのあたりはリアル世界と同じで一枚岩では無いんでしょうね。
個人的には、マクギリスがどんどん勢力を広げた後でラスボス化するのを見たい気がしますが、流石に前線に出張って自ら戦います!( ・`ω・´)というのはやり過ぎな気もしていたり。
何者かの動きを察しだしてはいるようですし、何らかの方法でオルガ達と連絡を取るなり、地球組がうっかり全滅してしまわないようにパワーバランスを整えるなりしてくれると良いなぁ。

一方、仮面の人はどんどんガエリオフラグを立ててくれているわけですが、ファンサービスとして出番があるのはともかく、がっつり戦場で相対するにはまだまだかかりそうな雰囲気?
マクギリスが来ると聞いてたまらず駆けつける!みたいな展開もそれはそれで見たい気がしますが、やはりなんらかの目的があるからこそ素性を隠して暗躍しているのでしょうし、まずは機体の調子を万全にする方が先決!と、なかなか腰が重そうな展開になりそうですね。
あんまりひっぱり過ぎても視聴者がダレてしまうと思うので、なるべく早い段階で素顔バレしてほしいところですが、実はガエリオ本人じゃありませんでした!みたいな強烈などんでん返しがある可能性もゼロでは無いだけに、無駄にそわそわさせられてしまいますね。
実はアインの記憶のコピーが死んだガエリオの遺体に移植されて復活してました!みたいな厨二展開でもどんど来いやでぇw
ただまあ、細かい伏線から色々発展させて予想しているわけではなくて、単純にキャラのイメージやらここまでの展開やらからこうなっても面白そうだなぁという妄想を垂れ流しているだけなのもまた事実。
ここはひとつ、生き残るにせよ死ぬにせよ、タカキ達の戦いが鉄華団にとって物語的にどんな意味を残すことになるのかに注目したいところですね。



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