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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第35話の感想レビュー

2016年12月04日 23時15分30秒 | 現在放映中のアニメ
その名はモビルアーマー!!回でした。
個人的には、強いけど主役機に倒される印象が強いモビルアーマーですが、鉄血の世界ではむしろラスボスだったということで驚かされましたね。
その割にはこの段階での登場は早いかなぁとも思うわけですが、ここから色んなタイプのモビルアーマーがザクザク掘り出されてくるのか、最新の技術で新しいモビルアーマーが開発されるのか、私、気になります!

モビルアーマーの付属品のほうの電源が入ったときは、いきなり皆殺し状態になってしまうのかと焦ってしまいましたが、本体と分断された状態だとそこまで無双出来るわけでは内容ですね。
逆に、一緒になるとアムロのファンネル並みに変態的な機動と攻撃力を持ってしまうのかもしれませんし、サイコフレーム云々とかすっ飛ばして本体から直接指示→遂行というスタイルなのでしょうから、人機一体以上の思いのまま状態になりそうかしら。
モビルスーツに意志があるなら、人間以上に有能で合理的な人格みたいなものが芽生えていても面白そうかと思いますが、単なるAIのものすごいバージョン的な扱いで、感情が無いからこそ街を破壊&人間を殺戮できた、という捉え方で良さそうかしら。
曲がりなりにもモビルスーツが運用されている世界ですし、今更無人機であることにあそこまで驚く必要はないというか、アインロボのほうがよっぽどヤバそうじゃん!と思ってしまいましたが、それぐらい世界の常識を覆すような力を持った兵器だというアピールには成功していたかと。
破壊しただけで組織の序列が変わるレベルというのならば、マクギリスがひとりで赴くよりも、情報を得た時点で組織の幹部会に報告して共同作戦化するだけでも十二分に貢献度を稼ぐことが出来たと思うので、マクギリスにはまだ別の思惑がある可能性も残されていそうかなと深読みしてみたり。
無知なイオクが完全に道化役扱いされていたのには同情してしまいますが、彼の場合、起動させてしまった時点で速攻消滅させられてしまっていた可能性もありましたし、悪運だけはやたら強いキャラなのかも?

モビルアーマーの見た目がプテラノドンっぽい感じなのはあんまりガンダムっぽくなかったですが、高速飛行&ビーム砲解禁という流れは、宇宙世紀で言うところのZガンダムが開発された時ぐらいの画期的な進歩だったりするのかしら。
無人機なら可変はもちろん、合体巨大化とかあってもなんとなく許されそうな気もしますし、あとは付属品がファンネルっぽい使われ方も出来る感じならガンダムオタクのテンション上がりまくりな気がw
どちらかというと、モビルアーマーそのものよりも、イオクの襲撃をそれとなく察知していたっぽい三日月の描かれ方のほうが今後の伏線っぽく見えましたが、バルバトスと深く一体化することによって、三日月の体自体に何らかの大きな変化が表れ始めているということなのかしら?
モビルアーマーの力に対抗するためにモビルスーツが作られたのなら、バルバトスにもなんらかの有効な対抗策なりが用意されていそうなものですが、実はバルバトスにも未発掘の装備があって、今後本来の姿を取り戻して超パワーアップみたいな展開もあり得るかも?
とはいえ、ここまで地道にコツコツ積み上げてきた世界観がありますし、いきなりパワーインフレみたいになるのはNGっぽくも思えるのも確か。
まずは共闘するなりでモビルアーマーを撃退してから、ゆっくり調査&研究を続けていくぐらいの落とし所かと予想してみたり。
フミタンの文字を読んだり、人間性の部分をクローズアップした直後にバトル寄せ展開になったのは忙しない感じでしたが、ほとんど丸腰の状況からどうやって生還するのか、次週が楽しみですね。


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