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機動戦士ガンダム00セカンドシーズン第19話『イノベイターの影』の感想レビュー

2009年02月16日 01時36分10秒 | 機動戦士ガンダム00 2ND SEASON
沙慈頑張った!でも、そこまでしても届かないのか(T_T)なお話でした。

いや、沙慈がルイスを抱き締めた時は心の中で思わずガッツポーズp(^-^)qだったのに、アンドレイのせいで全て台無しに!
しかも、マイスターズの追撃を振り切って逃げきってしまうなんて、アンドレイのくせに~という感じでした。

見方によっては自分が好かれていようがいまいが、好きな女の為に体を張って頑張っている!と捉えられなくもないでしょうが、勝手にルイスの胸中を察したつもりで沙慈退治に乗り出す気満々みたいですし、自分の都合の良いようにばかり解釈しようとする態度にはイラっと来てしまいます。
ダブルオーライザーに弾き飛ばされた時はちょっと哀れでしたが(^~^)

ともかく、ワガママを言って気を引いているということも全てお見通し、な沙慈の方が、ルイスの気持ちを本当に理解しているという感じがしてお似合いだと思います。

結果的に、自分から戦い続ける事を決意した沙慈が、今後無事にルイスを取り戻せると良いですね。
バトル自体はほとんど刹那の力があってこそな気もしますが、頑張ってお互いを支援しあえると良いなと思います。

刹那は体に変化の兆しがあるようですが、沙慈もダブルオーライザーに乗っていることが多いですから、ひょっとしたら何かあったりするかも知れませんね。
ただ、沙慈はあくまで視聴者と同じように一般的な立場や能力を持ったキャラとして描かれてきた訳ですし、それは最後まで貫かれるスタンスなのかも?とも思います。

貫くと言えばマリナのガンジーもびっくりな非暴力主義もたいしたものですね。
再び目の前で子供が撃たれそうになっていたら、前回と同じように自ら盾になる覚悟はあると思いますが、その危険を避けるために発砲する事が善か悪かは判断が難しい気がします。
シーリンならためらいなく撃つところでしょうし、戦争という過酷な環境の中では、そうしないと無意味に殺されてしまうだけかもしれません。
そして、実際クラウスはみんなを逃すために防戦している訳ですし。
彼の安否が気になりますね。

シーリンもシーリンで、1人で様子を伺いに行くなんて危険きわまりない訳ですよね?
最終回が近付いてきているので、登場人物がアッサリ死んでしまわないかビクビクです。

特に、アニューはさすがに次回がヤバそうです。
ライルと戦うことになるみたいですし、またもやトレミーのクルーに犠牲者が出そうで心配です。
病気が進行している伏線があったラッセが、寿命が来るのを待たずにあっさり撃たれたのは予想外でしたが、彼無しではトレミーは動きにくいでしょうから、何らかの理由で無事なのではないかと思いたい所ですね。
ラッセを傷つけてしまったら、いくらアニューに非が無かったとしても、トレミーに残り続けるのは難しそうな気がします。

何にせよ、アニューとリヴァイブの関係など、新事実が色々と明らかになりそうで楽しみですね。

ダブルオーがむざむざ強奪されてしまうというのは無いと思いますが、リボンズの執着が、ダブルオー欲しさにそんな作戦を立てる程だったということには驚かされました。
(ワザと捕まって内側に潜入するという作戦自体は、捕虜化と尋問も予想していたのでしょうが、ある意味スメラギさんの戦術予報よりもバクチな気がしますww)

一方、Cパートのネーナの裏切りによるリューミン達の生死についても気掛かりですね。
都合良く考えれば、お兄ちゃんがリューミンをなんとか庇っている可能性もありそうですが、いつ船が沈んでもおかしくないですし、予断は許さない状況ですね。
リューミン達の過去がいよいよ明らかになる…というような展開が見たい気はします。

後は『ハム様の考え』が気になりまくりです。
また刹那達が介入して来そうな事件でも起こすつもりなのでしょうか?
あるいはヌル過ぎる相手を強くするために、新兵器の情報をリークする逆襲のシャア的展開があるのか。
いずれにせよ、卑怯ではない正々堂々とした考えが見られることに期待ですね。

次回、第20話、『アニュー・リターン』

アニューとライルの関係に決着がつきそうに見せかけて、とりあえずアニューが撤退してリボンズ達と合流し、次回以降に持ち越しという可能性もあるかも?
ライル自身がアニューに銃口を・・・というのもありそうですし、泣き回になりそうな予感です。



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