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機動戦士ガンダム00セカンドシーズン第17話『散りゆく光の中で』の感想レビュー

2009年02月02日 18時13分03秒 | 機動戦士ガンダム00 2ND SEASON
大佐~~!(/_;)/~~号泣
アンドレイの過去回想でかなり嫌な予感がしたのですが、まさかこのタイミングで退場してしまうなんて…(;_;)

奥さんを見殺しにしてしまったことも、特にひどい事という訳ではなく、私情を押し殺した故の結果だったので、幼少期はともかく、軍人となったアンドレイになら理解出来るように変化していても良さそうなものですが。
せっかく最近はしっかりした印象になって来たのに、一気に株を下げたような気がしました。

刹那や沙慈がどんどん前に進んでいるのとは対称的と言えるかも知れませんね。
母親の敵、父憎し、自分は父とは違うの一念から軍人にまでなってしまったアンドレイですが、その父親を倒してしまった今、父とは違うことを証明し続けること自体に意味があるのかどうか、個人的には理解できないような気がします。

大佐が死ぬ間際、アンドレイに対して懺悔するシーンの後も、自分のしたことに全く後悔していないアンドレイには腹が立つよりもむしろ戦慄という感じでした。
彼が他人の痛みを理解しているなら、大佐の言葉を聞いてもっと色々気付くことがある気がするのですが…。

ぶっちゃけマリーがアンドレイに銃を撃ってもおかしくない気すらしていますが、来週以降どうなるのが気になりますね。

お話自体は暗くなってしまいましたが、2機目のメメントモリに超絶ビームサーベルをぶち込むダブルオーライザーや、軌道エレベーターのパージされた破片を敵味方関係なく撃ち抜いて行く所は盛り上がりましたね。

特にアロウズまで加わって人口密集地を守ろうとする展開は、逆襲のシャアでアクシズを止める名シーンを彷彿とさせて、個人的に燃えました。

で、そんな流れの中、誤解ではなく、父親と確認してから発砲したアンドレイには、ハサウェイマーク2の称号を贈りたいところかも。

チェーンと大佐ではまたニュアンスが違いますが、味方ゴロシという点では同じですし。
(^o^;)

しかし、全軍に破片を撃てと語りかけたスメラギさんは、やっぱりただ者じゃないなぁと思わされましたね。
顔まで晒したのは今後の活動に支障をきたしそうで怖いですが、それは言わぬが花でしょうか。

逆にハーキュリーの方は思ったより小物で残念。
理想を掲げたとは言え、民間人に犠牲を強いた時点で彼の思い描いていた軍人としての役割を果たすことは出来なかった、と。
読みが甘かった!と嘆くのはわかりますが、振り回された民間人達の気持ちはどうなるのか…。
大佐を庇って死ぬぐらいの生き様は見せてほしかったところです。

見せて欲しかったと言えばハム様とマリナの活躍も見たかったですね。

トランザムしたマスラオが、バッサバッサと破片を切り刻む所とか見たかったかも。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
マリナはマリナで『歌が届けば良いのに…。』と願うだけじゃなくて、自ら動こうとする姿勢を見せてくれると良いのですが。
状況がめまぐるしく変わるので、なかなか先が読めませんね。

次回、第18話、『交錯する想い』

誰と誰が…というか、心当たり多すぎ(^_^;)



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