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機動戦士ガンダムOOセカンドシーズン第22話『未来のために』の感想レビュー

2009年03月08日 19時25分51秒 | 機動戦士ガンダム00 2ND SEASON
『僕は君達の上位種に当たる。創造主とも言える!』(Θ_Θ)

やっぱり!なリジェネの離反と、まさかのリボンズ死亡?にドキドキなお話です。

アロウズがやられても手駒は十分、いよいよラスボスが重い腰を上げるか?と思った途端に即退場とは!
嘘だと言ってよ、バーニィ!
\(゜□゜)/

ここまでアッサリやられてしまっては、流石に何か裏があると邪推せざるを得ない気が(汗)。

何かと策謀家のリボンズですから、某コードギアスの様にリジェネの人格を乗っ取ったり、クローン技術か何かで予備のボディに移って復活!みたいな流れになっても全く違和感が無い気がしますが、本当にやられていたら、ある意味『伝説に残るラスボス(もどき)』としてアニメ界に名を残してしまうかも。
(^_^;)

リジェネの野心を見抜いていたなら、その対策もしていて当然だとは思いますが、一体どんな理由を持って来るのか今から楽しみです。

また、変革した刹那はハム様を凌駕する存在としてスサノオを一蹴!

『オレは生きる。生きて明日をつかむ。それがオレの戦いだ。…生きるために戦え…!』

切り捨て御免!に白刃取りで立ち向かい、あまつさえ動けなくなったハム様に命を預けて去っていく…なんという活人剣!
(^o^;)

死すら厭わず戦いの極みを目指した者と、生き続ける事にこそ未来という価値を見出した者との戦いでしたが、実力云々よりも、『戦いにしか生きられない』という状態から抜け出す事が出来たか否かという差異が、2人の勝敗を決したのではないでしょうか?
4年間、滝修行をしたりして復讐の刃としてあり続けたハム様もスゴいですが、同じ期間各地を放浪し、その後ツインドライヴと出会った事で新たなステージへと進み続けた刹那が勝利したことは、やや精神論に走る部分はありますが、ある意味自然な事だったかもしれませんね。
やられた瞬間カブト部分が砕けてフラッグヘッドが見えた時は、思わずグッと来てしまいました。

武士道とは死ぬことと見つけたり…!なハム様でしたが、刹那の生き様を目にしてどう変化するのか、新たな極みを会得することが出来るのか楽しみです。

出直すとしたら、ビリーとどんな会話をするのかも非常に気になります。

出直すと言えばカティも市民の総意の体現者として帰ってきましたね。
スメラギさんとの2大戦術予報士共演シーン等があると嬉しいです。
コーラさんも気合い十分(*^-^)bといった具合なので活躍が楽しみ。

アンチフィールド広域展開に苦戦したマイスターズでしたが、カタロン、カティ達の援護を受けて形勢逆転と、最終回の前哨戦的な展開が熱かったです。
エネルギー兵器全盛の作品であえて実弾・近接戦闘メインの見せ方という所に燃えました。
新装備で蹴散らすシーンばかりでは、普通の人々によって救われるシチュエーションと団結感が希薄になりがちだったと思うので良かったかと。

実際問題としてはマリナが自ら宇宙に出て来る必要性は微妙かな、とも思うのですが、やはりシンボル的な存在として担がれる事になるのでしょうか?

フェルト:『マリナさんに怒られるかな…?』

刹那:『彼女とはそんな関係じゃない。』


…ヒロインとしてももう少し担いであげて欲しいかも。
(^_^;)

逆に、出撃する刹那に花を贈ったフェルトの気持ちは、仲間としての心遣いなのか、まさかの恋心なのか気になります。
というか、伏線らしい伏線も無かった分、かなりびっくりしました。
普通の独身パイロットなら、『この娘、自分に気がある!?』と誤解してしまいそうですね。

次回、第23話、『命の華』

大型母艦とのバトルにマイスターズがどう立ち向かうのか楽しみです。
…オーライザーの剣で真っ二つ、という訳にはいかなさそうですが、戦う理由を見いだした刹那達なら、なんとかしてくれると信じたいですね。

しかし、マリーだけでなく、ソーマのハートまで射止めそうなアレルヤに吹きました。
なんという勝ち組!
(*^o^)乂(^-^*)

散ってしまうキャラクターが多そうで不安ですが、なるべく多くのカップルに生き残って欲しいです。



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