ロリホライゾン(゜∀゜)キタコレ!!というわけで、トーリとホライゾンの関係説明回でした。
あと、あさまマジ爆乳＆マジズドン巫女ｗ
ただ、原作未読者の状況理解的な意味では、今回もかなり難易度高めだった気もしますね。
原作を知っていれば「細かいところまでよく作り込んであるなぁ」と両手を上げて喜ぶ内容も、どこに着目すればいいのか判らない状態では魅力半減かもと思うとMOTTAINAI。
ホライゾンが死んだのは、父親である三河君主、松平元信公の馬車にハネられたことが直接の死因だったわけですが、その時幼い彼女を追っていたのがトーリだった＝彼が殺したも同然という事実が明らかに。
幼少期に自分のせいで仲の良かった女の子を死なせてしまったことは、彼の中で大きな後悔、トラウマとなり、彼女の死んだ通り＝通称「後悔通り」に近付くこともできない程の重症だったわけですが、いよいよ明日そのホライゾン（だと信じて疑わないP-01ｓ）に告りに行く為の前段階のけじめとしてその場を訪れることにチャレンジした、というのが今回の状況でした。
普段は脳天気な性格に見える彼ですが、かつてホライゾンが始めた目の見えない鈴の為の対応をきちんと実践してみせたりと、細かいところまで仲間達の状況に気を配る優しさや、懐の深さを持った人物像が見え隠れし始めている所がポイントですね。
己のトラウマを克服しようと、ひとり自分に試練を課すトーリと、そんな愚弟の内心に気付きながらも直接は手を出さず、信じてゴールで待ち続けることを選んだ喜美の姉心にグッと来ました。
また、そんな姉弟の様子を見守るために駆けつけるオリオトライ先生や、あえて顔を出さずに夜の会合の準備を進めるクラスメイトたちの気持ちも効果的に演出されていたかと。
正純が言うところの、彼らがトーリを「支持」していることの表れだと言えるかと。
正純はトーリ達の幼い頃のことは知らないので、そこまで彼らが支持出来るのはなぜかと疑問に思っている部分もあるわけですが、彼らと深く付き合うことによって何かが得られるかも知れないと、ここに来てもう一歩「踏み込む」ことを選択したことにも注目したいところです。
そういう意味では、正純のポジションは、比較的視聴者に近い部分にあるといえるかも知れませんね。
後悔通りを訪れたこと自体が一つの契機であったわけですが、直接トーリと会話し、通りがかった父親からホライゾンの事件の顛末を知った事によってますます距離を詰めることになった感じですね。
実際、トーリは正純がもっと自分たちと馴染めるようになることを望んでいるフシがあるわけですが、彼女の政治に関する知識を頼りにして…というだけではないはず。
どことなく壁を作ってしまっている正純と、もっと信頼しあえる様になるまでの展開には今後も要注目かと。
さて、一方その頃もう一人の本田の方は…とばかりに「東国無双」本多忠勝の娘、本田二代（ほんだふたよ）が登場してきましたね。
元信公に仕える元松平四天王のうち、酒井学長も含めて3人が集ったわけですが、残りのひとりはどうしたのかしら？という前フリ的な意味がひとつ。
ですが、やはり見所は酒井学長に対して不意打ちから一本取ろうとする二代の超高速機動と、それを冷静に見切って受けようとする学長、更にその流れに途中で気付いて崩しに掛かる二代と、更に意表をついて尻タッチへと派生して水入りにする学長…という攻防の応酬だったかと。
細かいところまでサンライズのスタッフさん頑張りすぎて脳汁出まくりでござるなぁｗ
終盤に顔見せのあった「西国無双」立花宗茂＆夫妻との戦う機会があるのかどうかも気になる所…というか、OPで大激突してますがｗ
二代VS宗茂戦はかなり盛り上がること必至なので、どういう経緯でああなるのか色々と予想されるのも良いかと思います。
あと、前回チラっと転校してきた東と、そのルームメイトであるミリアムの初遭遇回でもあったわけですが、このあたりはまだまだキャラ紹介のさわりといった感じで様子見が吉かと。
東の出身や現在の状況については説明待ちですし、二人のセリフから人柄を予想する程度でOKかも。
中の人の効果もあってやたら可愛く感じられた東ですが…だが、男だｗ
また、双嬢のふたりが配送のバイトをしたり愛用の箒でスピードレース兼模擬戦に参加しているあたりの日常描写を始め、武蔵での生活の様子が少し掘り下げられていたのも興味をそそられるところかと。
今のところはまだ平和な学生生活が続いているといった塩梅ですが、日常が不意に変化するというのは冒頭でも語られていましたし、織田、末世、大罪武装といった物騒な単語もチラホラと出てきているので気は抜けないところです。
インノケンティウス教皇を始めとする各国の主要人物達がにらみ合いをする状況自体がまさに一触即発という感じですしｗ
梅組のクラスメイト達は何かが起こる予感を感じて「明日の祭」という単語を使っていますが、その言葉がどういう意味を持ってくることになるのかに要注目ですね。
次回、第4話『夜天下の暗躍者』
夜と言えば、既にチラリと映っていた自動人形の行動が気になりますね。
あっちこっちで事件が起こっているのでパッと見複雑ですが、それがひとつに収束して来る過程を楽しんで頂きたいところかと。
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ただ、原作未読者の状況理解的な意味では、今回もかなり難易度高めだった気もしますね。
原作を知っていれば「細かいところまでよく作り込んであるなぁ」と両手を上げて喜ぶ内容も、どこに着目すればいいのか判らない状態では魅力半減かもと思うとMOTTAINAI。
ホライゾンが死んだのは、父親である三河君主、松平元信公の馬車にハネられたことが直接の死因だったわけですが、その時幼い彼女を追っていたのがトーリだった＝彼が殺したも同然という事実が明らかに。
幼少期に自分のせいで仲の良かった女の子を死なせてしまったことは、彼の中で大きな後悔、トラウマとなり、彼女の死んだ通り＝通称「後悔通り」に近付くこともできない程の重症だったわけですが、いよいよ明日そのホライゾン（だと信じて疑わないP-01ｓ）に告りに行く為の前段階のけじめとしてその場を訪れることにチャレンジした、というのが今回の状況でした。
普段は脳天気な性格に見える彼ですが、かつてホライゾンが始めた目の見えない鈴の為の対応をきちんと実践してみせたりと、細かいところまで仲間達の状況に気を配る優しさや、懐の深さを持った人物像が見え隠れし始めている所がポイントですね。
己のトラウマを克服しようと、ひとり自分に試練を課すトーリと、そんな愚弟の内心に気付きながらも直接は手を出さず、信じてゴールで待ち続けることを選んだ喜美の姉心にグッと来ました。
また、そんな姉弟の様子を見守るために駆けつけるオリオトライ先生や、あえて顔を出さずに夜の会合の準備を進めるクラスメイトたちの気持ちも効果的に演出されていたかと。
正純が言うところの、彼らがトーリを「支持」していることの表れだと言えるかと。
正純はトーリ達の幼い頃のことは知らないので、そこまで彼らが支持出来るのはなぜかと疑問に思っている部分もあるわけですが、彼らと深く付き合うことによって何かが得られるかも知れないと、ここに来てもう一歩「踏み込む」ことを選択したことにも注目したいところです。
そういう意味では、正純のポジションは、比較的視聴者に近い部分にあるといえるかも知れませんね。
後悔通りを訪れたこと自体が一つの契機であったわけですが、直接トーリと会話し、通りがかった父親からホライゾンの事件の顛末を知った事によってますます距離を詰めることになった感じですね。
実際、トーリは正純がもっと自分たちと馴染めるようになることを望んでいるフシがあるわけですが、彼女の政治に関する知識を頼りにして…というだけではないはず。
どことなく壁を作ってしまっている正純と、もっと信頼しあえる様になるまでの展開には今後も要注目かと。
さて、一方その頃もう一人の本田の方は…とばかりに「東国無双」本多忠勝の娘、本田二代（ほんだふたよ）が登場してきましたね。
元信公に仕える元松平四天王のうち、酒井学長も含めて3人が集ったわけですが、残りのひとりはどうしたのかしら？という前フリ的な意味がひとつ。
ですが、やはり見所は酒井学長に対して不意打ちから一本取ろうとする二代の超高速機動と、それを冷静に見切って受けようとする学長、更にその流れに途中で気付いて崩しに掛かる二代と、更に意表をついて尻タッチへと派生して水入りにする学長…という攻防の応酬だったかと。
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終盤に顔見せのあった「西国無双」立花宗茂＆夫妻との戦う機会があるのかどうかも気になる所…というか、OPで大激突してますがｗ
二代VS宗茂戦はかなり盛り上がること必至なので、どういう経緯でああなるのか色々と予想されるのも良いかと思います。
あと、前回チラっと転校してきた東と、そのルームメイトであるミリアムの初遭遇回でもあったわけですが、このあたりはまだまだキャラ紹介のさわりといった感じで様子見が吉かと。
東の出身や現在の状況については説明待ちですし、二人のセリフから人柄を予想する程度でOKかも。
中の人の効果もあってやたら可愛く感じられた東ですが…だが、男だｗ
また、双嬢のふたりが配送のバイトをしたり愛用の箒でスピードレース兼模擬戦に参加しているあたりの日常描写を始め、武蔵での生活の様子が少し掘り下げられていたのも興味をそそられるところかと。
今のところはまだ平和な学生生活が続いているといった塩梅ですが、日常が不意に変化するというのは冒頭でも語られていましたし、織田、末世、大罪武装といった物騒な単語もチラホラと出てきているので気は抜けないところです。
インノケンティウス教皇を始めとする各国の主要人物達がにらみ合いをする状況自体がまさに一触即発という感じですしｗ
梅組のクラスメイト達は何かが起こる予感を感じて「明日の祭」という単語を使っていますが、その言葉がどういう意味を持ってくることになるのかに要注目ですね。
次回、第4話『夜天下の暗躍者』
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