くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

2013年モルクル日記(5)3月19日(火) ラーム環礁→ター環礁

2013-04-04 23:48:49 |  ダイビング
6時モーニングコール→クッキーと紅茶→ブリーフィングで、ラーム環礁でのダイビング開始。
きょうのガイドはマウルーフ。
ローカルの視力に期待!

1st dive Laamu Atoll, Maabadhoo Kandu
ギンガメの群れ。


コラーレバタフライフィッシュの群れ。


あとはヒメフエダイの群れ、クマザサハナムロの群れ。
エキジット後、母船に戻る途中、ドーニはハシナガイルカの群れに囲まれた。
水中でも、ずっとピーピー鳴いているのが聞こえていたけれど、できればこんどは水中で会いたいよ。



そして朝食タ~イム!
けさは大好物のモルディブ料理「マスフニ」がある。
ツナとココナッツフレークにオニオンのみじん切りが入って、ライムなどの柑橘をしぼって食べる。


船の食事があわないといって、大量の日本食を持ち込む人は珍しくない。
私の友達も、前に、サザンクロスのごはんがほとんど食べられないと言っていたことがあった。
みんな、ちゃんと味わえばおいしいのに、もったいない。

マスフニは、私をモルディブに惹きつける理由のひとつ。
だから、おかわりするわけで、そのあと昼寝。
たいへん!


2nd dive, Laamu Atoll, Isdhoo Muli
またまたギンガメの群れ。


ここのギンガメって、尻尾のふちが黒いのが多い。
もしかして婚姻色なりかけ?
それとも、微妙に種類が違う?


カスミアジの群れ。あまりうれしくないが、レアはレア。


あんまり群れてないタカサゴの群れ。


あんまり群れてないクマザサハナムロの群れ。


エイは、四角くないと、あまりうれしくない。


そして、よくわからないブダイの群れ。これもうれしくない。


魚類の好き嫌いが激しくてすみません…。

2ダイブでラーム環礁は終わり。
ランチ食べて、また昼寝。
船はター環礁にむけて、また北上。


3rd dive, Thaa Atoll, Dhiyamigili Corner
雨期みたいな透明度。
潜降途中、地形がダイナミックで楽しそうと思ったのもつかの間。


リーフにたどり着いたら、サンゴがほとんど死んでいる。
元気なのは、オヤユビミドリイシ(だと思う)くらい。


不毛な水底でも、魚影は他のポイントとかわらない。




外洋側には、サメも回っている。


集まっては来るんだけど、まだまだ。
それに、遠い。


Yellowfin Goatfishの群れとか。あかひめじー。


ナースシャークとか。


とても汚れていたタイマイさん。


とにかく、このポイントは水中景観が残念だった。


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せっかくのモルディビアンの視力がありながら、きょうは、とりわけ地味なダイビングデーだった。
潮がどーもよくなさそう。


さて、今夜、もう一度、ナイトジンベイにTRYとのことで、ジンベイ出没ポイントまで母船は移動。
ジンベイが出ても起きないと豪語して、さっさと眠る人たちもけっこういる。
ディナーが終わってしばらくすると、ラウンジに残っている人は少ない。
デッキへ様子を見に行っても、灯に集まるプランクトンが、見た目にも少なく、だみだこりゃ、な印象。
どうせジンベイは、真夜中にならないと出ないという話だし、もし出たら起こしてもらえばいいし、眠ることにした。


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