くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

2020年2月 真冬の沖縄本島(3) 2020年2月8日 北部

2021-01-08 19:48:16 |  ダイビング
2020年2月7日。
きょうでこの旅のダイビングはおしまい。

朝、出発すると、恩納村界隈、穏やかな感じで、万座入れるんでね?という話がちらほら。

でも、海チェックしてもらったら、だめだった。

結局、きょうも北部。
「ザ・ビッグエクスプレス もとぶ店」近くのビーチで3ダイブ。
ダイビングサービスごとに、ポイントの呼び方が違うけれど、きょうはBIG裏。



水底ドロドロ、泥ハゼの部。
シマオリハゼ。


ハゴロモハゼ属の1種かな?


イソハゼ系、チークがかわいい。


ガラスハゼ。


一転、浅場はサンゴが美しく、キイロサンゴハゼなんかも。





甲殻類の部。
カクレエビ系。


ムチカラマツエビ。


バブルコーラルシュリンプ。


なんらかカクレエビ。アカヒゲなの?


シムランスさまざま。









きょうテンション上がったのは…
ハナオコゼ。




そして、ハイライトは、一生懸命見つけてもらったオキナワハゼ系。







3ダイブ終わればサンセット。





今宵のオリオン。



あくる2月8日。
空港へ向かいがてら、ゆし豆腐で有名な豊見城の海洋食堂へ行ってみた。

このお店のゆし豆腐は大人気で、すぐに売り切れてしまうと聞いていた。
噂通り、店内は混雑していて、しかも過半数がチャイニーズ。
悪いがきょーび、向こうから中国語の一団が来れば、息を止めて歩くのに…。
こんな地元色濃い店にまで、中国人は、とにかく、どこにでも入り込んでくるもんだ。

そのチャイニーズの数とやかましさにドンびいた地元のおばあたちが、店のおばあに向かって、
「あの人たちはみんな、台湾の人よねぇ。」
と希望的観測で尋ねている。
大陸=コロナ蔓延、台湾=安全という感覚なんだろう。
店のおばぁも、「きょうは特に多いねぇ」と困惑の表情。
私がみるに、彼らは華僑ではなく、大陸から来た人々だ。

チャイニーズが店を去り、店内が平和を取り戻した頃、お目当ての、ゆし豆腐が出てきた。
セットでもりもり。



セットではなく、お豆腐とごはんだけで十分。
体も温まるし、味つけがあっさりしているので、ボリューミーでもしっかり完食。


東京を出てきたのが2月1日。
モルディブ1クルーズなみの長さだな。
冬は乾期のモルディブのための季節だったのに、私のダイビングスタイルも変わったものだ。
来年は赤道越え行こーっと。
でも、冬はクジラもあるし、深海魚狙いのライトトラップもあるし、どーしよー?



まだまだ、そんなふうに思っていた、2020年2月のこと。


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