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くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

令和元年海の日3連休沖縄本島(1)2019年7月13日(土)真栄田岬ナイト

2019-11-20 22:41:20 | 沖縄本島ダイビング
ことしも海の日3連休は、潜水案内okinawaさんと、沖縄本島ナイトではじまる。
今年で4年連続、もう海の日の定番!
なのに、ダイビングサービス以外は、フライトもホテルも予約していなかったことに気がついたのが先週。
しばし血が引いたwww

間際の予約、夏休みのはじまり、3連休のトリプルパンチで羽田ー沖縄の航空券は、超高値。
なので、Tポイントやナナコポイントを総動員してANAマイルに仕立て、とれたのが羽田-関西-沖縄。
しかも関空トランジット6時間半!
でも、背に腹は変えられませぬ。
それに私、つい先日のパラオも関空長時間トランジットだったので、ちょっと、関空には詳しいし!?
空から古墳見たいし。


7/13 ANA93 羽田07:10 関西08:25
けさも京急始発で羽田空港へ。
関空ゆきのゲートは遠いこと承知の上で、クロワッサンサービス目当てにパワーラウンジまでてくてく。
足痛は幸い良くなってきたけれど、やっぱり遠い。
ラウンジは6時オープンで、たどり着いたときは営業開始直前で、12-3人オープンを待っていた。

ラウンジが開くと、みなクロワッサンにハイエナ状態。
かくいう私も、クロワッサンを2ついただく。

さて、羽田ー関西間の機内番組は、「今日から俺は」をチョイス。
楽しいのでもっと見ていたいが、あっという間に雨の関西に着陸。
ところで、きょうも古墳群見られなかった…

関西に着いたら、さっきのクロワッサンは前菜ということにして、朝っぱらから「鉄板カレー 印度のルー」で夏野菜カレー。

熱々でおいしい。
そしてトランジット6時間半は、カードラウンジの「比叡」に蟄居。


7/13 ANA1737 関西14:55 沖縄16:55
びちゃびちゃ降り続く雨の関西を離陸したら、ふたたび「今日俺」を見ながら。
来週ゆく屋久島が、分厚い雲の下から、顔をのぞかせていた。

うーん、来週の天気が思いやられる。
そして、沖縄本島上空に入っても、いまいち真夏感が足りない。

でも、2週間ぶりの那覇は、すっかり夏の空気になっていた。

そして空港から高速バスで石川インターへ向かう。
沖縄南インターの出口渋滞がひどくて、けっこう時間が押してきた。

さて、予約済と信じて疑っていなかったMR.Kinjo石川インターも、フライト同様手配していなかった。
なんとかとれたKEN‘S民宿に、1泊めはお世話になることに。





狭いと聞いてはいたものの、畳4畳、aloneなら問題ない広さ。

時間がないので、ナイト前の腹ごしらえは、ファミマのスパムおにぎりと、紅いもクリーム大福。





どっちも東京でも売ってほしい。


ナイトダイビング at 真栄田岬
ことしは真栄田の駐車場入り口に着いた時に、もうとっぷり暮れていた。

楽しい水中は…
ナイトならではの、活発な甲殻類をみたり。








眠れるブダイをみたり。


コクーンがちゃんと写らない。


眠れるオウゴンニジギンポをみたり。

ブレニーずきの私にとって、プライオリティ低めのブレニーだけれど、寝姿かわいい!

猛毒恐怖のブルーリングオクトパスもいた。


でもいちばんのレアものは、エキジットで階段地獄中に、脇の藪からのそのそ出てきたヤシガニだとか。


真夏のナイトは爽快すぎて。
「来年も、海の日初日にナイトお願いします!」

でも、オリンピックイヤーで国内旅行にどんな影響が出るんだろ?
今から来年が心配…

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沖縄本島2019年6月編 2019/6/26(水) 恩納村3ダイブ

2019-08-28 22:40:51 | 沖縄本島ダイビング
6月26日、水曜日。
ダイビング最終日は、朝からザーザーぶり。
けさも、もうさすがに湿気った感のある、パン・ド・カイトのパンをかじってスタート。

それでもまだ美味しい。


1本目 ホーシュー
雨すぎて、ほぼ無人の万座。
エントリーまでの道中、くぼみというくぼみは、すべて大冠水。
めげずに、いや、めげてはいたけれど、けさもホーシューに、よろよろIN。

ムナテンベラダマシの幼魚。


スミレナガハナダイ女子。








アカテンコバンハゼの卵。


親御さんは動き回り、写ってくれない。
体側だけとか。





2本目 アポガマ
なんの変哲もないフタイロカエルウオ。


ボケてるけど、ヒレがきれい。




ムナテンベラの幼魚。


トカラベラの幼魚。


ロウソクギンポ。



金月そば
ランチは、だいぶ走って「金月そば」。




雨の日にいただく沖縄そば、とりわけおいしい。



3本目 恩納ポイント
浅場で指さされた先に、モンツキカエルウオ。


あ!って寄ったら引っ込まれ。

浅すぎて波チャプチャプ、撮りにくいったらありゃしない、なうえに、引っ込みっぱなし。

沖にはハナゴンべ。

体高、高!

3ダイブして、撮れ高の悪さにへこむこと…
おまけに、海からの帰り、雲の割れ目から太陽出てた。
遅いんだってば。


キングタコス
きょうは、タコライスの元祖、金武にあるキングタコスに連れて行ってもらった。


もりもりすぎて、食べ切れないと噂の。
ぱっかーん、て開くケースから、はみ出る具。

ここのタコライス食べたら、もう他のタコライス食べられない、っていうけど、真剣に美味しい。
で、しっかり完食。


あくる6月27日、木曜日。
パン・ド・カイトのパン、ラスいち。


4泊5日、部屋を去る朝、やっと陽当たり良好…


悔しいほど、青空。


ばいばい、山羊っこたち。




空港食堂でカレーライス食べて。


やっと夏になったらしい沖縄から去る、むなしさ。


あーあ。
夏旅になるはずだったのに、梅雨末期の豪雨で、なんか違う。
撮れ高悪かったし、思い残すことは多けれど、楽しかったな。

梅雨明けは、来夏またリベンジということで。
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沖縄本島2019年6月編 2019/6/25(火)恩納村4ダイブ

2019-08-22 20:37:46 | 沖縄本島ダイビング
6月25日、火曜日。
朝起きたら、くもり。
恩納村での朝食は、シーサイドレストランのスープと決めているけれど、ちょっと歩くとすぐに足が痛くなるので、この旅では封印。
10日前、ひさびさに再開したレスミルズ・コンバットで、DVDがジャンプのところで止まって、再生するまで規定の3倍くらい跳ねてたら、足を痛めた自爆行為…。
まさに過ぎたるは及ばざる…のいい例だ。
なので、朝食は、「パン・ド・カイト」の「紅芋クロワッサン」。

店頭に並んでいたときの、美しい発色はないけれど、紅芋クリームも入っていて、紅芋ずきには幸せな食べ物。


1本目 真栄田岬
かわいいざかりのハナゴンベを撮りに、真栄田岬。

かわいいねー、と撮っていたら…


ぶりぶりっ!


切れたと思ったら...

またまた、プリッ。

20分くらいロックオンしてたけれど、ファインダーをのぞいている間は、顔ばっかり見てて、このウンコに気がつかなかった。
でも、撮った大半の写真が脱糞中で、なんて便通の良い子なの!?
しかも、尾びれの下端は、なかったし、元気にずんぐりむっくりの成魚に育ってねー!


お次は、ホシススキベラの赤ちゃん。


そして、元気いっぱいに育ったホシススキベラとニューギニアベラの、まだまだこども。

ススキベラ属仲間で、どこまでもつるむ、やんちゃざかりの二人。




あっという間に時間がたち、エキジット。
真栄田の幼魚たちをもっともっと見たかった。
もっともっと撮りたかった。
でも、水面休息中に、無情にも、遊泳禁止の赤旗が…。


Chiruko Rino
真栄田がダメになって、万座へ移動がてらランチ。
チルコリーノというハンバーガーショップ。


正統派ハンバーガー。


アボガドをトッピングして、もっりもり。

パテは分厚いし、肉汁じゅわーの見た目どおり、美味しいハンバーガー。
食べごたえある〜。

マスコットの巨大なクマ。


なかなかいい感じのお店だった。



2本目 ホーシュー
満腹でホーシュー。
壁をちまちま見てまわる。
オキナワベニハゼ。



グリーンとのコントラストがもっとキレイに撮れるようになりたい。

ノコギリハギ。


閲覧注意のサザナミヤッコ。

寄生虫、キモすぎ、でかすぎ、にくたらしすぎ。
さぞうっとうしいだろうなぁ。

浅瀬にいた、ヤングコブシメ。





3本目 ホーシュー
エントリー&エキジットが大変だって、ベラを撮りに、再ホーシュー。







開け〜!ベラ!
ぜんぜん開かなかったツキノワイトヒキベラ。
いつの日か、リベンジを!

スミツキベラの幼魚。


そして、また、雨びちゃびちゃ。
雨でもめげずにサンセットへ。


4本目 恩納ポイント
初めて潜る恩納ポイントは、どっろどろのぬかるみの小径に、ずぶずぶ足を取られながら数十メートル。
小径を抜ければ、いきなりビーチ。
荒い砂地をてけてけ歩いて、浅瀬を泳ぎ切れば、コーラル元気で、水もキレイ、超快適。
ホーシューつづきだけあって美しい。

さて、スミレヤッコの産卵狙いで、レンズは60ミリに付け替えた。
試しに、手近にいたアマミ兄弟をパチリ。

60って、浮遊でしか使ってないから、勝手違う〜。

で、かんじんのイベントは…
それらしきおふたりはいるけれど。


接近して…


ちょっといちゃついても…


あれれ!?



う〜ん、産卵行動未遂なうちにエキジット。


くぇーぶぅ
帰り足、ムーンビーチ手前の「くぇーぶぅ」で夕食。


梅雨空のもとでの4ダイブ、温夕食で体内温めないとで、アーサーそば。

アーサーだけじゃない。
アサリにワカメに具だくさん。
あっさりおいしく。


あしたはダイビング最終日。
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沖縄本島2019年6月編 2019/6/24(月)ゴリチョ3本勝負

2019-08-15 20:42:46 | 沖縄本島ダイビング
きょうも北部でダイビング。
道中、雨、雨、雨。
北部の海は穏やかだけれど、空も海も鉛色で、気分もどよよーん。
まずは石切場にtryしたけれど、入ってみたら超にごにごで撤収...。
気を取り直して、ゴリチョで仕切り直し。
そして3ダイブともゴリチョ。

日差しがないから水中も暗い。

スズメっこコレ。
極小の季節は過ぎているけれど、まだまだこどもなアマミスズメダイいっぱい。






ヒレナガスズメダイ。




ナミスズメダイ。






クロスズメダイ。


ネッタイスズメダイ。


ネッタイスズメダイあるところアカメハゼ。




コバンハゼの仲間。動き回られて、かろうじて顔が写ったのは1枚だけ。


黄色いジョー。可愛かったけれど、なかなか気に入った目つきや、顔の出し具合にはタイミング合わず。




3本目で、ボカシテンジクダイをテーマに、スカシテンジクダイのいる根へ…

この方たちに背景になっていただき、玉ボケワールドだー!
が、現実は厳しく。

タテジマヘビギンポが、いて欲しい場所でポーズとってくれないとか。




しまいに背景忘れて、ぐいぐい迫ってしまったりとか。

で、苦戦しているうちにバッテリーぎれ...。

エキジットしたら、ゆうぐれ。

雨もあがって、いい感じにパープル。
明日、晴れないかなぁ。


きょうの食べログは…

朝。
パンドカイトの「黒イチジクのライ麦パン」。

イチジク型がかわいい。
イチジク食べる習慣なくて、たまたま他のライ麦パンと間違われての予定外購入だけれど、イチジク気にならず、むしろおいしくいただいた。

昼。
きしもと食堂のそば。



厚みのある三枚肉と太麺が美味しい。

夜。
名護で夕食。

大みそかにも来た「ゆきの」。

メニュー見て、迷いに迷ったので、ベタにゴーヤチャンプルー定食。



厚切りゴーヤたっぷり、苦みもあって美味しい。
相変わらず人気店で、ウェイトの人多い。


恩納村までの帰り道、雲の切れ間に星ひとつ。
もう梅雨が空けるね、なんて、一縷の望みを抱きつつ。
長い1日だった。
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沖縄本島2019年6月編 6月23日(日) ゴリチョマジックふたたび

2019-08-12 14:57:34 | 沖縄本島ダイビング
ことし初HOTけnightは、大晦日と同じゴリラチョップ、ゴリチョ。
夜のゴリチョといえば、おおみそかの激レア、リュウグウノツカイの記憶も新しいけれど、あれから、もう半年たってしまったのね。

季節変わって、真夏のナイト、星空の真栄田ナイトを想定してたのになぁ…
現実は、空から降り注ぐ雨のもと、暗い道に車を止めて、セッティング。
薄暗い路線バスが通るけれど、この空模様、今から海に入るなんて、はた目には、さぞ物好きに映るだろう。
でも、あんなに痛かった足も、海を前にすると痛くない。
すべる階段にビビりながらエントリー。

水面には、ピンク色のつぶつぶがいっぱい。

なんらかのサンゴの産卵後。
かわいらしいつぶつぶワールドを堪能したら、稚魚サーチ。

なんかいないかなぁ〜。
まあ、自分でそうそう浮遊界のスターを見つけられるわけもなく、漂っていると・・・。
ほどなく激しくライトを振っている!
パタパタ泳いでゆくと...

ほっそいのが立っている。
タチウオみたい。
(みたい、じゃなくてタチウオだった。)


どの角度になっても、細っ!


めずらしすぎて、ひたすら撮る。


うまく撮れていないのがわかっているので、ひたすら無駄押しを続ける。




幼魚とは思えぬ、目力。


リュウグウノツカイ同様、あやしい色合いと、あやしい目をした深海魚顔。


背びれはサイヤっぽい。




タチウオ去って、宝石のように光る、ダルマガレイの仲間。





存在自体が宇宙。
でも、うまく撮れないジレンマ。

やっぱり、HOTけ、すごすぎー。楽しすぎー。
来てくれてありがとう、タチウオ。
ゴリラハウスのサーチ力に感謝。
そして、シュノーケリング、体験、講習のイメージ強めなのに、ゴリチョ、おそるべし。

大晦日はリュウグウノツカイだし、きょうはタチウオだし、
深海魚のポテンシャル、すげー。
ん!?大晦日もトンカツ食べて、きょうもトンカツ食べた。
トンカツとHOTけゴリチョの組み合わせは、無敵か!?

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沖縄本島2019年5月(3)ダイビングとB級グルメとKinjoめぐり  5月12日(日) 宜野湾ボート+再ほねじる

2019-06-17 21:11:52 | 沖縄本島ダイビング
5月12日、日曜日。
朝のうちくもり。
けさもダイビングのピックアップは7時半。
Kinjoの朝食サービス、けさはおにぎり。
Kinjoスタッフの西南アジア系のお兄さんに、テイクアウトをお願いして、どこにも足りなさそな、小さな小さな油みそのおにぎりを2つもらって、車に乗り込む。
「ナニガイイデスカ?」と言われ、反射的に「あぶらみそ~!」と1種類しか言わなかったけれど、2種類奪ってくるんだったと、ちと後悔。

さて、きょうは、ひさびさに宜野湾ボート。


1本目 謝名瀬 コーラルガーデン
1本目は、謝名瀬(じゃなびし)。
コーラルガーデンなのに、ダイビングのはじめにめざすのは…。

ピカチュウのいる漁網。

漁網にはキンメモドキがツリーのように、タワーのように群れていて圧巻。
でも、あるのは105マクロ。


ロープのフィギュアだって、ちゃんと撮れないのに…。
まして、米粒大の、にじるピカチュウには…。







水底でずいぶん格闘したけれど、ピカチュウらしさは出ないし、ピンあわないし、挫折感をかかえたまま漁網エリアを離れて、ポイント名どおりのコーラルエリアへ突入。
この3日間、小さすぎるものばかり見てた反動で、105ミリには向かないブダイコレなんぞしてみる。
オビブダイ♂。


こちらは雌相?

オビブー男子の近くにいたけれど、別ブーかもしれない。

ハゲブー女子は、私が識別できる数少ないブダイ。


ベラコレ。
ムナテンベラ。


クラカケベラ。


カザリキュウセンかな?


シマタレクチベラ多し。





スズメコレ。
困り顔のクロスズメダイ幼魚。


ルリメイシガキスズメダイのアイシャドウのブルーが大好き。


イシガキカエルウオ。

ちょっと、加トちゃんぺになってる。




2本目 謝名瀬 東畑
スタートは、クサビライシがたくさん落ちてる(?)水底。


ニセネッタイスズメダイ。


やがてソフトコーラル群となり。
クラカオスズメダイ。


そしてハードコーラルの部。
モンツキスズメダイ。


ナガサキスズメダイ。


極小クロスズメダイ幼魚。







いたいけな感じが半端ない。

アサドスズメダイ。


オキナワスズメダイ。


アオバスズメダイ婚姻色ちう。


ベラコレ。
ヒレグロベラの若者。


ホクトベラの幼魚。


サンゴのかげもおもしろくて。
コバンハゼちょこん。




ヤリカタギの幼魚。


ルリメイシガキスズメダイに追われる身。

TG持ってたら、動画撮ったのに。
ここにいたいヤリカタギに、出てけ~なルリメイシガキスズメダイ。
終わることのないデッドヒートを繰り広げていた。

二匹とも、疲れを知らぬすごい身体能力。


目の前を、二匹がF1なみにビュンビュン通っても、涼しい顔のエビ。



ダイビング終了後のランチは…
海鮮みなと食堂 骨汁
海鮮横目に、きょうも骨汁。

お刺身もちょびっとついている。

おいしそ~♪

きのうのたいしょうドライブインとは、違うおいしさで、どちらも潜水案内さんのお墨付きだけあっておいしい。
きのうのほうが、パンチがあるかな?
また沖縄本島B級グルメのマストアイテムがひとつ増えて、限られた滞在日数、限られた胃袋キャパ、ダイエットしなくちゃなのに、悩ましいこった。

那覇に戻ったら、この旅3件目のKinjo。
またまた旭橋だけれど、こんどはもう勝手知ったる「Mr.Kinjo Violette」泊。
どんだけKinjog好きなんだ?
好きというよりは、安さと、やはり家電付きの利便性と、旭橋の地の利の良さだ。
その後、豊見城に行ったり、夜は時間が遅くなったので、エンゲル係数低めにおさえて、コンビニのおにぎり。
沖縄らしいおにぎりを、沖縄らしく部屋でチンできるのも、Kinjoのいいところ。


オリオンのThanks平成缶(ロング缶しかなかった)とともに。


翌朝用。

こうして、あっという間に令和初旅終了。

ゴールデンウィーク明けの沖縄。
ほぼ梅雨と思える天気の中着いて、ダイビング初日は、どう考えても梅雨だろ、と思える天気だけど梅雨入りしてなくて。
3日めのダイビングが終わったころには、すっかりいい天気で、慶良間諸島もくっきり。
もう1本潜りたいと思ったけれど、帰らなくてはならない悲しさ。
でも、いくら照っていても、西海岸道路から見る海は、「春の海」なたたずまい。
水中だって、年末年始ロクハンで潜ったし、大丈夫、と思ったけれど、寒かった。
出現が早いというアマミスズメダイKids第一陣は、やや大きくなってしまってはいたけれど、ほかの幼魚は、まだちらほら。
なにしろ、梅雨入り宣言していないくらいなんだから、夏はまだまだ。
いや、あっという間に夏は来るにちがいない。
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沖縄本島2019年5月(3)ダイビングとB級グルメとKinjoめぐり  5月11日(土) 東海岸3ボートにもずくと骨汁

2019-06-10 21:36:27 | 沖縄本島ダイビング
5月11日土曜日。
朝のうちくもり…

石川のKinjoでも、朝食サービスが始まっていた。
でも、朝食スタート7時半、ダイビングのピックアップも7時半。
Kinjoから朝食テイクアウト説もあったけれど、土曜の朝はサンドイッチらしい。
きょうのランチ調達も「丸正おかず店」ということになっていたので、迷わずKinjoの朝食は放棄。
「丸正おかず店」のげんこつみたいなおにぎりをもぐもぐしながら、海中道路通って、いざ東海岸。


1本目 津堅魚礁
そもそも外洋ずきなので、魚礁と聞くと、人工物かぁ…と思ってしまう。
でも、ひとたび入ってみれば被写体満載で楽しい。

目下、ウミウシ大発生中とかで。
シラナミイロウミウシ。


コールマンウミウシ。

などなど、さまざま。

まあ、ウミウシ意識低めの私は、ウミウシはほどほどに。
本業(!?)スズメダイ。
まず、この魚礁のそこここでクロリボンスズメダイ幼魚が集っている。

5ミリくらいの、"地味かわ"な子たちが、小群れをなしているのだけれど、ササ―、ササ―と右往左往。
警戒心が強くて、なかなか寄らせてもらえなかった。
成魚も、カメラをむけると、そそくさと行ってしまう。


かわいいアマミっこ。  


ササっ子も。


とはいっても、結局のところ、好きなのは、ハナダイだったりする。


アカメハゼ。


クロヘリイトヒキベラコレ。
雄相。

雌相。


アンカーロープまわりにはニジギンポいっぱい。



2本目 浮原ノース
砂地の中に、ちょっとした根があり、そこを目指して泳いでゆくと…。
ハゲヒラベラ。


ちょこっとベラコレ。
シチセンムスメベラ。


根にたどり着くと、
セジロノドグロベラの子がゆらゆら。


そして、キンメモドキわらわら。


クロホシイシモチがテリトリーの侵害に、ペアでにらんでくる。


そして、ハナダイ。
ケラマハナダイ。どうしても背びれ全開のタイミングに会わず、赤いブチが撮らせてもらえない。


若いカシワハナダイ女子がいっぱいいて。


きょうもきれいだよーとほめながらとっていたら…。


来る子、来る子、つぎつぎとあくび?



あくびというより、蚊やり豚みたい。
しっかりカメラ目線だし、もしかしてハリウッドスマイル?

かくれていないウミシダウバウオ。

この白いウミシダは、東海岸に特有なんだそうだ。

コントラスト弱いアマミっこたちも。






シコクもいるよ。




いつものスザクサラサエビに


アカシマシラヒゲエビ


人相のよいウツボ。


ウミウチワにはガラスハゼ。


こじんまりとカラフルな根が楽しい。
そして、ここでいちばん感動したのは…。

えっ!?どこに何がいるの、てな具合の。
ヒゲモジャハゼ!
25パーセント増の水中でも、2~3ミリにしかみえないのに、しっかりヒゲ面。

探すの大変そうだったけれど、ぜひまた見たい。


もずく
2本目終わって、ランチで島上陸。
きょうは雨こそ降らないものの、空はあいかわらずどーんより。
南国感は皆無で、ビーチねぇ…と思ったけれど、それはそれでいいことがあるわけで。
この季節ならではのも・ず・く。

とれたて!


熱湯をかけると緑になるのは、とれたて限定とか。


もう、朝ごはんは一生獲れたてもずくの味噌汁と白いご飯だけでいい!と思える美味しさ。

さらに丸正おかず店で、好きなものだけをつめたお弁当♪


ささやかなグルメ。


3本目 サンドウェイ
名前のとおり、砂地ポイント。
ここでも、ちょこっとベラコレ。
アカオビベラ雌相。


ヤマブキベラ雌相。


こんどはケラマハナダイ幼魚にロックオン。












キンセンイシモチ、精一杯育児中。




ダルマハゼ。

こちらも実は卵守中だった。

シマオリハゼもくもく。


ピグミーシードラゴン。顔が写せない。




セジロクマノミも卵守中。




レモンちゃん。


そして、帰る頃に、やっと青空。



骨汁デビュー
さて、きょうは夕食に連れて行ってもらった。
場所は、ローカルな「たいしょうドライブイン」。

目指すは「骨汁」。
いつぞやの台風のときの残念夕食会で、一押しの「骨汁」が売り切れだったので、リベンジである。
マレーシアで肉骨茶を好んで食べに行くので、考えただけでも、おいしそうな響きのほ・ね・じ・る。
で、本日も「残り1食です」で、ぎりぎりセーフで骨汁にありつけることに。

骨のかさがけっこうあるけれど、これでもかというほどとれるお肉。
思ったよりも、ボリューミー。
味付けはマイルドだし、骨まわりのお肉はとりわけおいしくて、やみつきになりそう。
ツナっぽい食感のところもあれば、コラーゲンたーっぷりのところもあって、超滋養高い。
だけど、く…苦しい。
もう、ビールの入る余地もないほど、あした3食いらないんじゃないかと思うほど、腹十二分。
素敵すぎる、沖縄中部のソウルフード、骨汁。

あしたは宜野湾。
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沖縄本島2019年5月(2)ダイビングとB級グルメとKinjoめぐり  5月10日(金) イクメンプリプリ、トンガリハゼにピグミージョー

2019-05-25 21:19:05 | 沖縄本島ダイビング
5月10日金曜日。
令和初潜水の日。

Kinjoの朝食サービスは7時30分スタート、でも、バスの時間は7時10分。
ま、そのために、パンドカイトのパンを買ってあるさー。

ブルーチーズとはちみつ。
うまい、うますぎる。
この小麦感がたまらない!
パンドカイトは、B級グルメというには、しゃれすぎている。

ところで、外は、どんよよよよ~ん。
とはいっても、去年の台風の日だとか、最強寒波襲来の年末に比べたら、こんなん、かわいいもの。
沖縄、まだ梅雨入り宣言しないけど、もうギブしたら?

さて、今回ガイドをお願いするのは、潜水案内okinawaさん。
石川インターでピックアップしてもらい、きょうはマンツーで、3ビーチですと。
まずは、ランチGETに…

丸正おかず店

初めての丸正おかず店なので、まずはブリーフィングを受けて入店。
フードパックかビニール袋に、ほしいものを詰め込む仕組みらしい。
揚げ物主体に選ばなければ、どんなに詰めても、400円MAXだとか。
そして店に入ると、さまざまお惣菜がお出迎え、目移りして、もう優柔全開。
野菜中心、ゴーヤチャンプルーに、にんじんしりしり、もやしいため、ひじきをぎっしり詰め込む。
好きなものだけ詰め込む幸せ。
しかも安い!
ランチが楽しみ~。
って、楽しみなのは、念願の5か月ぶりダイビングじゃないの?


1本め 天願桟橋
アイスズメダイの黄色い子供に会いたくて、天願。

エントリー前に、ひさびさの一眼にひと騒動。
動作確認のために、道端に咲いていた朝顔を試し撮り。

シャッターひと押し。
あーれー!? カシャカシャカシャカシャ…。不毛に撮れた、ずれた朝顔。

というわけで、クジラ連写モードのままになってた…。
まあ、きょうはマンツーなので、悠長に。

砂地以外のエントリーで、脆弱性を発揮する私。
天顔のちょっとした石ゴロゴロでももたもた。
あんなに、コア鍛えてたのに、のろのろエントリー。

アイちゃん、アイちゃんはどこ?…と泳いでゆくが、立ちはだかる(?)のは、ソラスズメダイ属の1種2、通称プリプリ。

プリプリ顔してるけど、通称プリンス君から来ているそうで。


YOUじゃなくて、黄色い子を探してんのー。

と思っているのに、呼ばれて岩かげのぞくと、卵びっしり。


そして、父さんスズメダイが、うろうろ~、うろうろ~。




早よと帰れ、コラ!とご立腹の様子。


子ら(?)を見守る目はやさしく。


慈愛にあふれているように感じる。


こちらには、額にコンペイトウ。…ってこういう正面顔なんだけれど。

一生懸命、ライトで照らしていただいているので、とりあえず、とりまくる。

こうして、ソラスズメダイ属の1種2で停止。

ふと下を見ると、チビが必死にアピっている!
ソラスズメダイ属の1種2の卵守りをライティングしていただいているにもかかわらず、ときどき浮気。


極小2~3ミリの子で、肉眼では、プリンセス=ソラスズメダイ属の1種2ygと思っていたが…。


眼状斑と背中のラインがつながっていないので、違うみたい。





なにしろ、2~3ミリ。

そうこうするうちに…
ポンポンとガイドさんをたたき、胸をげんこでドンドン。
「あの~、残圧、70切ったんですけど~」
で、アイちゃんに会うことなく、撤収www

ちなみに、ソラスズメダイ属の1種2が卵守りする写真というのは激レアで、まだ、潜水案内okinawaさんと、きょうの撮影分しかないんだそうだ。
身に余る光栄!?
派手さはない、いぶし銀な感じ。


2本目 レッドビーチ
これまで何度となく回避していた(?)レッドビーチ。
まさか、夏に向けてデビューすることになろうとは。
エントリーが楽なのは良いけれど、噂にたがわず、にごにごーーー!

ここには、ミステリーサークルをつくるユニークな習性のハゼがいるということで。
それは、トンガリハゼの仲間。
すり鉢状になった砂地で、貝の上にちょこん。

露出がまずいけれど、すり鉢になっているのが、かろうじてわかる。
TGの顕微鏡モードからの癖で、ぐいぐい迫ってしまうが、もっと環境もとるべきね。

なんでも、貝に産卵して、卵守り中の動作ですり鉢ができるらしい。
プリプリ同様、こちらも絶賛卵守り中。




ちょこっと貝殻から離れたって、


またすぐに貝の上。




Anotherハゼ。


そして小さすぎるジョー、通称ピグミージョー。これも3ミリクラス。





ぬぬぬぬ~ん、と出たり入ったり。
かわいく撮れない。

帰り道、ウミエラにエビ。


レモンyg。



そして待望のランチ。

このおかずと、げんこつのような油みそにぎりとうずら串とゴーヤ天で350円!
ゴーヤはゴーヤらしく、苦みがしっかりしていて、おいしいこと。
コスパ最高!
丸正おかず店、なんて素敵な店なんだろう。
毎日通いたい!


3本目 レッドビーチ
さあ、3本目。
トップバッターはコブシメっ子。



おあとはひたすら、トンガリハゼと向き合う。










それから、ピグミージョーふたたび。






ツノウミウシさん。


帰りがてら、婚姻色のイシガキカエルウオ。


〆のアマミっこ。






3ビーチ、つつがなく終了ーーー!!
降ったりやんだりの1日で、寒かった~。
施設は使い勝手がよいのは幸いで、すっかり冷え冷え、熱いシャワーから、なかなか出られなかった。
透明度の悪さゆえに、すべてが良く見えなかった感が、悔やまれる。
おまけに被写体が皆、ミニ!プチ!ちっさ!
ファインダー除いた瞬間に、いずこへ…何処へ!?ってな感じで、ほとんど見えない状態で撮る難易度の高さ。
でも、令和初ダイブは、地味に熱かった。
シックなダイビングだった。
とにかく、潜水案内okinawaさんらしい、こだわりの生態観察を満喫。


Mr.Kinjo石川インター
石川での泊まりもKinjo。
きょうは最上階の角部屋。
火力発電所とパーラービューで、リゾート感も南国感もないけれど、もう、この部屋にずっと住んでもいい。


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沖縄本島2019年5月(1)ダイビングとB級グルメとKinjoめぐり  5月9日(木)那覇前泊編

2019-05-24 22:39:05 | 沖縄本島ダイビング
令和初旅は、そろそろ梅雨入りしそうな沖縄本島へ。

体調不良だけれど、沖縄ゆけば、きっと良くなるさー。
さくらラウンジに入って、うっすら気分悪いのに、一番搾りとモルツと迷って、結局飲んでる黒ラベル♪片手に席へ移動すると、ちょうどJTAのジンベエジェットが出てゆくところだった。
去年は、サクラジンエベちゃんに乗ったけど、この元祖ジンベエジェットにも乗ってみたい。
ジンベエに似てね~、と思うけれど。

ランプの人たちが、おじぎをしたり、手を振って飛行機を見送る光景が好きだ。

5月9日木曜日、15時発のJAL919便はガラガラで、搭乗口もすいすい、乗ったらほどなくドアクローズ。
機内で「松本家の休日」見てたら、今夜は何を食べようかな~、という発想に。
体調不良じゃなかったの!?
そして、旭橋から県庁前あたりの店をさがしているうちに、まもなく到着。
沖縄本島上空は厚い雲に覆われ、那覇についたら、雨、びちゃびちゃ。
飛行機降りると、もんわわわ~んと蒸し暑い。
「梅雨の最悪なときに来ちゃったよ~!」とさかんにディスる母子旅の娘の声が響く。
梅雨入り覚悟の日程だけれど、これだけびちゃびちゃ降っていると、沖縄に着いた喜び半減である。
あしたからのダイビングも、憂うつな空模様になりそう。
でも、黒ラベルでたいぶ体調良くなって、沖縄着いたら、なんだか快調。

今回は、荷物はダイビングサービスに送ってあるので、身軽にゆいレールで、きょうの宿泊先、Mr.Kinjo in 旭橋駅前に向かう。

ちなみににゆうパック、以前は「バッテリー、タンクは入っていません」と書けば問題なく航空輸送だったけれど、今回はダメだった。
5月5日にナチュローで荷物を出したときは、7日到着と言われていた。
念のため、ゆうパック追跡したら、5日に郵便局預かりになっていて進捗しない。
まさかと思って、郵便局に電話をしたら、「確かにバッテリーとタンクなしにはなっているけれど、ダイビング器材というだけで航空会社が飛行機に乗せてくれないんです。」ですと。
ダイビング器材は、フィン、スノーケル...と、品目ごとにすべて明記してくださいと言われた。
けさ那覇港に入港して、最終便でサービスに届くことになったので、まあ、良しとしよう。


Mr.Kinjo in 旭橋駅前
旭橋についたら、雨はぽつぽつ程度になっていた。
きょうのKinjoは、ゆいレール旭橋東口を地上に降りれば、すぐに視界に入ってくる。


58号沿いなので、もともと場所は知っていたし、駅近なのだけれど…


いざ1階玄関口に着くと、入り口は狭くて、ここから入っていいのかな?ってな作り。



なるほど、フロントは2階だった。
中に入るとラウンジになっている。

フロントにゆくと、外国人従業員が多いKinjoでは珍しく、日本人男性がフロント対応だった。

もらったのは、7階の角部屋、704がきょうの住処。

部屋に入ると、ほかのKinjoよりちょびっと広い。


玄関あがると左手には洗濯機。そして、キッチンシンクが並ぶ。


玄関右手にはトイレ。


トイレの横にバスルーム。

トイレ経由でバスルームにアクセスってのが、ちょっといやだけれど。
そして、バスタブがかなりでかい。

キッチンシンクの横に冷蔵庫があって、その隣に洗面。


そして、ライティングデスクにテレビと続く。


ベッド。

枕元にコンセントがないのが、スマホ時代には不便。

ソファ。


バルコニーに出ると、ゆいレールビュー。
よく泊まったユクエスタ旭橋が斜め前に見える。




廊下は、


隣の建物が隣接しすぎて…。


つきあたりのわずかな隙間から、「カフーナ旭橋」、那覇バスターミナルが見える。


まあ、Kinjo品質なんだけれど、駅近、ビジネスホテルよりは広々、コインランドリーに行かずして、コイン投じることなくいつでも洗濯できて、強力浴室乾燥機能で、翌朝には洗濯物はカラッカラに乾くし、ダイビング器材を干せるバルコニーはあるし、利便性は高い。


Pan de Kaito那覇西町店
Kinjoで落ち着いたら、好きすぎるパン屋、パンドカイトへ急ぐ。
年末に北部で潜った帰り、名護の本店に寄って以来、すっかりはまったパン屋だ。

ジャッキーステーキハウスと同じ西町にあるので、目と鼻の先的な感覚でいたら、Google mapでは、旭橋から歩いて10分。
けっこう遠いな…と思ったけれど、そんなに距離は感じなかった。
旭橋駅西口を出て、りゅうぎんの前の道を、駅を背にひたすら歩けばたどり着く。
19時の閉店前になんとか間に合い、「ブルーチーズとはちみつ」「プチ・コンプレ」「カマンベールチーズ」「くるみレーズン」をGET。


くりすたる
買ったばかりのパンを食べたい気もするし、旭橋駅界隈、行きたい店は山ほどあれど、今宵は新規開拓。
沖縄本島B級グルメのバイブル、沖縄タイムスの「今日もがっつり!運転手メシ」で気になっていた久茂地の「くりすたる」という喫茶店に行くことにした。
食べログ等でも、なかなか評判が良い。
世は令和、でも昭和レトロを求めて。
食べログ上は、県庁前だったので、旭橋駅からそう遠くないと思っていたら、これまたGoogle mapで12分くらい。
さらに、マップは微妙に間違った場所に連れて行ってくれたので、もう引き返そうかとも思ったけれど、なんとか見つけた。

そこは、ザ・喫茶店な佇まい。

なんだけれど…。
店の入り口に掲げられたメニューはいろいろありすぎて、ここが喫茶店でることを忘れてしまう。



迷う〜。
この店はボリューミーがウリ。
ちゃんぽんカツカレーが名物のようだけれど、そこまで元気はないので、おとなしく「ちゃんぽん&みそ汁セット」にしてみた。

と思いきや、ちゃんぽんも、ご飯が大盛りを超える量。

味は三笠ほど濃くはないし、レタスしゃきしゃきで、お野菜たっぷり。
でも、白米量がすごい。

そして、ぱっと見おとなしめの味噌汁。

が、これもお豆腐半丁ほど入っている、ずっしり味噌汁。

もう汗だく。
ドリンクをアイスコーヒーにしておけばよかったと後悔したが、食後に出てきたホットコーヒー。
ザ・喫茶店なキーコーヒーで、ひさびさに飲んだら、マイルドで美味しいこと。
950円を最大限活用できた満腹度合いは腹12分な感じで、明日昼くらいまで食べなくてよさそう。
パンドカイト往復と、クリスタル往復で、小一時間歩いた分も、帳消しな感じ。

こんなに食べて、すぐ寝ちゃいけないと思いつつ、あしたは午前7時10分のバスで出発だから、早寝、早寝。
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2019潜り初め~沖縄本島北部

2019-02-18 20:59:00 | 沖縄本島ダイビング
2019年1月1日(火)。
平成30年最後の日、おそらく平成最後のナイトで見た水中生物がリュウグウノツカイ!!
その興奮、というよりは、感動もさめやらぬまま、延々と続く新春恒例のお笑いを見ているうちに寝落ちして。
起きたらまだお笑い。

静かで穏やかな恩納村の元旦。
それは、朝食難民エリアで迎える元旦。
でも、バナナマフィンがあるから大丈夫。

ゴリラハウスさんのラストでいただくバナナマフィン…。
ホントは、ダイビングは大晦日で終了のはずだったのに、急遽、元日1ダイブ追加したので、夕べ先にマフィンもらちゃった…。
巨大でとってもおいしいマフィン。

HOTけは「深夜のご帰還」になるし、フライトをあしたに控えているので、ダイビングは午後に1本だけ。
北部に向けて出発すると、こんどはランチ難民。
どこも軒並みお休みで、ガストでハンバーグ。

そしてふたたび石切場。
新年早々、カメラの設定間違えて、今年も前途多難の予感…。

あんまり写真は撮れなかったけれど、おだやかなダイビングはじめ。


冬の海にだって、こどもや若者たちはいる。









平和な発潜り終了。
ゴリラハウスさん、今回も、手厚い看護(?)でありがとう。


あくる1月2日(水)。
ゆっくり起きて、シーサイドドライブインのスープで朝食。
けさは、「おっさんずラブ」イッキ見をやっていた。
おこげを自認する同僚の、強力推し番組で、ちぇ、会社思い出しちゃったぢゃないの。
その女子に、常々「見てくださいよ~」と言われていたけれど、2話ほど見て、4泊したなかどまinnを去る時間に。
とはいえ、フライトは15:15発のJAL912便なので、那覇までは路線バスでちんたら移動することにした。

なかどまinn最寄りの前兼久からバスに乗ると、乗車率はけっこう高い。
ダイビングバッグ持って、えっちらおっちら乗りこんだら、バターン、ほどなくカーブでバッグが倒れた。
けっこうな物音だったので、「さ~せん!」とへこへこ周囲に頭を下げているうちに、島んちゅ小学生の女の子が助けに来た。
「大丈夫よ。気にしないでね。」と言っても、小さな体で、黙々とバッグを起こしてくれた。ごめんなさい。
そして、またカーブで、今度は折り畳み傘が転がった。
すると、また反射神経よく、女児が拾ってくれる。本当に、ごめんなさい。
もう、この子の親御さんのお人柄が思われる。

さて、車内では私が起こしたカオスとは別に、別カオスも進行中だった。
私が乗った時から、アジア系の男性が、運転手さんと押し問答を繰り広げていた。
どうやら、まったく方向違いのバスに乗ってしまったらしい。
アジア系が目的地を連呼するのに対し、運転手さんが、この路線じゃないから、どこで乗り換えて、という話をしているが、日本語は伝わらない。
すると、先ほどの女の子のおばあさんが英語で通訳を買って出る。
このおばあさん(といっても、まだ若めのおばあさん)にして、このお孫さんありだと思った。
困っているひとは助けましょう、ってマインドのご家族なのね。
おばあさん、一生けんめい説明してあげるけれど、アジア系は英語も理解しない。
なんとか乗り換えるバス停だけは伝えることに成功して、おばあさんとお孫さんは降りて行った。
その後も、路線未確認の中国人がぞくぞく乗車。
路線違いの説明やら、乗り換えの説明やらで、渋滞なくても遅れるバス…。
国際通りに入ると、さすがに道路混雑で、さらに遅れる。

バスは那覇空港行きだけれど、旭橋で降りて、ホテルユクエスタに荷物をあずけにゆく。
何をかくそう、土曜日には、また沖縄に戻ってくるのだ。
明日は、休日出勤なので、効率悪いけど、しょうがない。
悲しき勤め人。

さて、ランチは那覇空港、空港食堂で。


ここにもハリセンボン。


きょうは、念願の餃子のセット。

15分くらいかかるいうメニューなので、これまではあきらめていたが、きょうはフライトまでたっぷり時間があるので初トライ。
餃子にライスに沖縄そばもついていて、お得感満載。
餃子は、もずくもずくしているのかと思ったら、もずくはあまり主張しておらず、普通においしい餃子だ。
しっかりにんにくもきいていて、ビールもごはんもすすむ、やばい食べ物。

そして、冬だって夏だって、搭乗前の紅芋ソフト。


羽田には定刻の17時半より少し早く到着。


さあ、これでしばしマクロは冬眠、真冬のワイド活動がはじまる。
というわけで、次は与那国!
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