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くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

沖縄本島北部秋ログ(4) 2020年10月19日(月) 石切場

2021-06-14 22:10:53 | 沖縄本島ダイビング
2020年10月19日。

きょうも晴れそう。


本日の「なかどまinn」の朝食。毎朝楽しみ、毎朝満足。



さて、きょうも北部へ向かい、1本目は石切場。
・・・とは言っても、11時をまわっていたけれど。
テトラを降りたところで、どこからともなく、コガネアジの幼魚みたいなのが登場。


ガイドさんの足腰をストーキング。BCDに潜り込もうとまでしてるwww


ずっとチョロチョロしてるな〜と思いながら、ダイビング。

黄色いガラスハゼ。




ちゃんとペア。


そうこうする間も、コガネアジはついてきて・・・


ナガサキスズメダイ幼魚。いい色合い。


ヒトスジギンポが接近中。


親愛? それとも、どけ、コラァ?


そして、コガネアジはエキジットまでついてきた。



こいつ、2本目も、エントリーしたら、ガイド目がけて、一目散にやってきた。
ゴリラハウスが好きすぎるコガネアジ。

2本目は、うまくいかないミヤケテグリ撮影。














オキナワベニハゼ。


エソも。


ハナヒゲウツボ。頭というか、首というか、になんかついてて、こわいんですけど。


クロヘリイトヒキベラ。


若いオジサンとインドヒメジ。



石切場2ダイブ終了。
3本目はゴリチョへ。



沖縄本島北部秋ログ(3) 2020年10月18日(日) ゴリラチョップ(3)

2021-06-12 13:26:35 | 沖縄本島ダイビング
10月18日、ゴリチョ3本目。
またまたスズメコレ。

ナミスズメダイ。


そこだけ南国、デバスズメダイ集落。色、出ない。


そして、デバ抜き、デバボケしたかったフタスジリュウキュウスズメダイ。




こんどは黄色いウミシダに、保護色ニセネッタイスズメダイ。






ソラスズメダイはギンポの頭上…


チョウチョウコショウダイ幼魚。ちょっと大きめ。


開口しながら脱糞・・・


そして放心状態!?



本日の、趣味のチョウの子は。
ミスジチョウチョウウオ。


スミツキトノサマダイ。



キンギョハナダイ♀、いつもお綺麗で、と思ったのに…


ぶほっ!



西陽の強いなかどまInnの部屋に入り、つかの間のサンセットタイム。


夕陽を見ながらバスタイムできる。






ディナーは1階「我空我空」で。
「いきなりもずーく」と、


豆腐ちゃんぷるー。


あしたもきっと晴れ。

沖縄本島北部秋ログ(2) 2020年10月18日(日) ゴリラチョップ(2)

2021-06-10 08:40:14 | 沖縄本島ダイビング
2020年10月18日のゴリチョ2本目。
オドリ住宅街散歩から。
オドリハゼの巣穴は、色が変わっているので、すぐにわかる。


勤勉なブドウテッポウエビ。

一度に、こんな多くの砂を運んでいるのね。
日中はずっとこれ。重労働に敬意。

見張り役のオドリはビビリで、すぐに撤収するので、出待ちになる。
せっかく胸びれ、尾びれがオシャレなのに、だいたいは半身しか見えず、労働再開待ちきれないブドウさんに押し出されたときくらいしか、全身晒さない。


毎度のオキナワベニハゼ。


スズメコレ。
ハマクマノミが、「むむ、なんか来た!」


可愛くヘッディングでどかしてた。




もうちょっと小さい子。


クマノミがぷぉ。




ウミシダをからめてミツボシクロスズメダイの幼魚を撮りたかったけれど・・・


全然思うような位置に来てくれなくて・・・


明るさも色も出なくて。




うーん、と粘っていると、何やってんだ?って感じで見るヒトスジギンポ。


同じウミシダX光星クロスズメダイでも露光変えると、ちょっと不気味。

また出直し。




沖縄本島北部秋ログ(1) 2020年10月18日(日) ゴリラチョップ(1)

2021-06-09 20:54:08 | 沖縄本島ダイビング
GoToトラベルな日々。

2020年10月17日午後、夏の残像求めて、秋の沖縄へ。
東京は氷雨。
それも、けっこうな降りようで・・・
JALさんゴォォーーー!


ANAさんもゴォォーーー!

凄まじい水しぶきをあげて滑走中。

羽田はもう、びちょびちょー。


離陸後も、秋雨前線とエンジンで下界は見えず。


羽田空港で期間限定で展開していた東京ミルクチーズ工場の、ミルクパイを食べたりして。

搭乗前に、空港の吉牛で、吉牛的には高級な「黒毛和牛すき鍋膳」食べたんだけどなぁ・・・。

日もすっかり短くなり、那覇に着いたら、もう暮れていた。
1泊目は、今回も、最近の常宿、トリフィート那覇。
GoToトラベル効果で、那覇空港は、ひさびさに人だらけ。
ゆいレール混んでそうと魔がさして、珍しく、タクシーで移動することにした。
が、タクシー待ちも、ぱっと見100人くらい並んでいるんじゃないかと思える大混雑。
待ったら、大型車来ちゃうし、うみそらトンネル通られたおかげで、高くついた。

トリフィートのウェルカムドリンク、バタフライピー。


レモン入れたら紫に。

なんか小学生の頃の色水を思い出したけれど、スッキリ飲みやすい。

チェックインの時、土曜限定ですと、アイスクリームをくれた♪


今宵のオリオン。

琉球ゴールデンキングス缶と、夕方、不要にパイを食べたこと、タクシー利用への反省から、じゅーしぃおにぎりだけ。

翌朝、チェックアウト前に、早朝アイス試みたら・・・

冷凍室、弱!

気を取り直し、高速バスで、石川インターに着いたら、いい天気。
でも、季節はもう秋。
ダイビング会場は、基本、北部の季節。
というわけで、石川インター着いたら、さらに北上、ゴリラチョップでダイビング。


10月18日、晴れのゴリチョ。
海に入れば、かわいい被写体には事欠かない。
1本目。
チゴベニハゼ。


アカメハゼ。


アカメハゼがプカプカ浮いている下には、ネッタイスズメダイ。


ソラスズメダイについてゆくニセネッタイスズメダイ幼魚。






クロメガネスズメダイ。




微笑みかける(?)のは・・・


アツクチスズメダイ。




カイメンパッチワークワールドを漂うのは、ノドグロベラ系なの?






雲霞の如く沸いていたのは、実はエビ。


ゴリチョの浅瀬コーラルには、テングカワハギyg。


そして、趣味のチョウの子探し、きょうはヤリカタギ幼魚。



エキジットしたら、早くも午前11時。
浅瀬に来ると、まだビキニだけで泳いでいる外人はいるわ、ビーチではしゃぐ若者もいて、ここにはまだ、ちょびっとだけ夏っぽさが残っている。





夏先取り 沖縄本島2021年5月(1)

2021-05-28 21:16:06 | 沖縄本島ダイビング
2021年5月14日、金曜日。
JAL最終便で沖縄本島へ。
在宅勤務はできない仕事ゆえ、退勤後、夕食難民を確信しつつ羽田空港へ。
空港の出発案内板は、ほぼ赤。
夜のフライトは、那覇行き最終便を除いて、ほぼ欠航。
便がないから、飲食店も、売店も、早々にクローズしている。
わずかに開いている売店は、弁当完売の札が出ていて、パンがなければお菓子を食べることになった。
離陸前に、ゲート近くの売店でGETした、古典的なアマンドのパウンドケーキとジャガビーを、さっそくパクついていたら、気の利くJALのCAさんは、お手拭きを持ってきてくれた。

那覇につけば、晴れ。
ことしは早々と梅雨入り宣言だったけれど、滞在中は晴れの予報という嬉しい誤算。

今宵のオリオンは、サザンスター。
新ジャンルは、基本飲まないので、完璧ジャケ買い。

SDGs、赤土流出防止プロジェクトに共感。
それに、ひまわりと鯨と爽やかなブルー、おしゃれだし、好きな要素が詰まっている。


あくる5月16日朝。
始発のバスで石川インターへ。

バスを降りればそこはもう、青い空、南風。
いっきょに夏へ領域展開!

そして去年の8月以来、首を長〜くして待っていた夏の真栄田である。
せっかくだから、水底のハゼに会いにいきたいですぅ・・・ということで。
もう、器材セッティングしているうちから暑い!
カメラ?自分で持てますよ〜♪と、テケテケ階段降りてエントリーしたら、水が冷たく感じない!

まずは超浅場のヒナギンポ。




コンシボリウミウシ。


沖に出ると、海は真っ青。
津波古さんが「梅雨明けの青」とスレートに書く。

クマノミなどを見ながら…


水深25m超えたあたりから、水、冷た!
そして、水底まで降りたけど、ハゼ撮れ高わろし。
オニハゼ。

ネジリンボウペアも、ヤシャハゼペアも健在だけれど、♂にすぐ引っ込まれる。
ハゼ幼はまだ。6月に入ってからみたい。

ダイコンもうるさいので、浮上。
ヒレグロベラ幼魚。


リングアイは遠巻きに。


アマミっこいっぱい。




イシガキカエルウオ幼。


快適な海をエキジットすると、やはり昇りの階段はつらい。
去年より、呼吸が戻るのに時間がかかる。
またワークアウトしなくっちゃ。


そのあと小一時間、つばめの根で素潜り特訓して、真栄田岬をあとにした。

車は金武に向けて出発。
途中、「ざまみ食堂」で腹ごしらえ。
津波古さんのブリーフィングで、チキン南蛮が人気、うどんもいけるとのこと。


で、そこはやはり、津波古さん一推しのチキン南蛮定食。

700円で、この豪華さ!
チキンの上げ具合が絶妙!
朝、ゼリー飲料だけで貧血起こしそうだったので、生き返った。

ざまみ食堂むかいのローソンで、ポカリ1リットルGETして、いざ干潟。
干潟夏のは、「トントンミー」に会いに来たのだ。

トントンミー観察は、泥地を歩くと聞いていたので、ビビってスマホだけで行く。

河口に降りたつと、マングローブの芽がそこらじゅうにあって、かわいい。




茶色い干潟には、白いものいっぱい。
おー、みーんなシオマネキ!

みんなハサミ振りかざしている。



この砂紋は、コメツキガニの後だそうで。

うーん、かんじんのコメツキガニの姿がない。

でも、どんどん歩を進めてゆくと、いたいた!


丸っこくて愛嬌がある。


そして、干潟のお目当て、トントンミーエリアへ。




水がチョロチョロ、っとあるエリアに、保護色状態で、貼り付いている。






トントンミーって、木の枝に止まっているイメージだけど、今は最干なので、枝の高さにいない。マングローブの根っこで。


汽水域の樹木の根っこ、おもしろい。


言われるほど埋もれなかったので、一眼持ってくれば良かった。
そうそう訪れることのない干潟。
沖縄では老若男女誰もが知っているというトントンミーは、怠惰な感じがかわいかった。
シオマネキもコメツキガニも、すぐ穴に逃げ込むけど、いとも簡単に捕まえられる。
みんな、もっさりしててかわいい。
でも、そんな彼らが棲む干潟が、どんどん埋め立てられてゆくという。
彼らの姿にほっこりしたけど、ちょっと現実を突きつけられた気がした。

沖縄本島北部ダイビング 2020年11月23日 ゴリラチョップ

2021-05-24 21:41:27 | 沖縄本島ダイビング
2020年11月23日、勤労感謝の日の朝は・・・
鉛色の空に、虹。

雨上がり。

けさのなかどまinnの朝食。

きょうもおいしくいただいたら、北部へGo!

きょうもゴリラチョップ。
そして、きょうもピグミー・シーホースこと、キオネミクティス・ルメンガニィにつき刺さる。
絞ってみたり、




開けてみたり。





なかなかのカメラ目線。


それから、スローシャッター遊びしてみよ〜、ってことになり・・・。
ハダカハオコゼのゆらゆらを表現したかったのにフツー。




もう手当たり次第にトライ!







うーん、みんな残像レベルで、これは失敗。

その後、ハダカハオコゼは嫌がって砂地に降りてた。
でも、ストーキング。





ストレス与えて悪いことしたな、って心から思うけど、ハダカハオコゼファンなのだ。


趣味のスズメダイあつめ。
きょうは、マルの極小GET!と喜んだものの・・・

ほんとうに愛くるしいんだけど、チビすぎてシャイすぎて、撮影困難。

フタスジリュウキュウスズメダイとニセネッタイスズネダイ。



はぜロリ。
アオギハゼ。


クロユリハゼ。



ロリつながりで、趣味のチョウの子。


きょうもスミツキトノサマダイ。



その他の面々。
コブシメさん。


普通のヤドカリ。


トラギス。


イシヨウジのペア。


テンクロスジギンポ。


クマドリ。


そうそう、こんな晩秋なのに、サンゴが産卵していた。


きょうもいっぱいシャッター押した。撮れ高はどうあれ。



ダイビングから帰ったら、いそいそと「我空我空」へ。
コロナ下にあって、土日祝日しか営業していないので、この旅、わんからラストチャンス!
お決まりのいきなりもず〜くにオリ生、今日は紅豚 手作り餃子


そして、じーまみー豆腐。

朝も夜も、本当に美味しい。

さあ、明日がダイビング最終日。

沖縄本島北部ダイビング 2020年11月22日 ゴリラチョップ

2021-05-19 20:05:42 | 沖縄本島ダイビング
11月22日、朝。

きょうもいい天気。

なかどまinnで、毎朝楽しみ、そして毎朝大満足な朝食をいただいたら、

北部へ出発。

きょうはゴリラチョップで3ダイブ。

水中には、いつもの面々。
タテジマヘビギンポ。


オキナワベニハゼはグリーンがお好き。




ルメンガニィ。


ベンケイハゼかな?


スミツキトノサマダイ?の幼魚。


シライトゴカイで飾られた入り口からキンセンイシモチ。


この目つきは、ニセスズメの仲間かな?キセンイシモチ撮ってたら、割って入って来た。


コールマンウミウシ。


マルスズメダイ。こんな季節になっても、幼な子がいてうれしい。


季節がら、アカメハゼいっぱい。



1ヶ月前には、まだまだシュノーケリングで賑わっていたゴリチョも秋めいて。
水も冷たくなったけれど、マルの極小や、チョウの子って、かわいい要素もまだまだ残っている。


そして、今宵も「我空我空」で、いきなりもず〜く。

今夜もライトトラップあるというけれど、私はパスしたので、心置きなくオリ生とともに。

じゅーしぃ。


そして、にんじんしりしりー。



つづく


沖縄本島北部ダイビング 2020年11月21日(2) ライトトラップの部

2021-05-12 20:01:30 | 沖縄本島ダイビング
パルプンテ14での2ダイブ→キャプテンカンガルーでのランチ後、ドルフィンキック号は那覇に向けて出発。
もはや缶チューハイを飲む人も…
みんなすっかりアフターダイブな昼下がりだけれど、私にはまだ夜がある。
恩納村で落としてもらって、なかどまinnへIN。

常宿だけれど、天気のよい昼下がりに、部屋にいることはレア。
たまには明るいお部屋でのんびりも悪くない。






快晴の昼下がり。
ダイビング日和。


何かのミラクルで、真栄田岬に1日くらい入れないかなぁ・・・。


天気もよいし、いったん器材干して、夜を待つ。


きょうは土曜日。
コロナの影響で、今は土日だけ営業の、なかどまinn併設「我空我空」が営業しているので、ナイト前の腹ごしらえ。
ゴーヤチャンプルーに、


いきなりもずーく。

200gひとりじめ!
このつけ麺ふうに食べるもずくが好きすぎる。


そしてふたたび北部へ。
ダイビングサービスはドルフィンからゴリラへ、装備はロクハンからドライへ。
今シーズン初ドライ。
はぁー、冬が始まる。
ゴリラチョップの階段を降り、海に入れば、蹴っても蹴っても進まない感。
ドライになると、ぜんぜん泳げない。

で、今宵は、出物もイマイチ、写真は全滅。








ドルさんの那覇発は超早で、ゴリラのライトトラップ帰りが超遅だから、長い長い1日だった。

沖縄本島北部ダイビング 2020年11月21日(1) パルプンテ14と偏食グルメ

2021-04-28 00:16:43 | 沖縄本島ダイビング
秋の終わりの、沖縄本島でのダイビング&B級グルメメモ。

11月20日、15時台のJAL便で羽田を発ち、飛行機が、海中道路上空にさしかかった頃には、もう日没どき。


でも、上空で降る雨は、さすが、南っぽい。


初日は、もうお馴染みのトリフィート那覇泊まり。
きょうは緑のお部屋、902号室。

ホテルまわりは、B級グルメの宝庫だけれど、きょうは・・・。


ピパーチ・キッチン
夜ごはんセット。


一皿ごと見ると・・・


ここの手作りソーセージが大好物。

ハンバーグもソーセージも、噛めば噛むほど、お肉の味わいがしみてきて、たまらん。

デザートも。


どれも沖縄産の食材が使われていて、お野菜たっぷり、ガッツリ&ヘルシー。
おいしくって、毎週来たい。

お皿の柄がシュールなのも◎。






パルプンテ14 with ドルフィンキック
あくる11月21日、那覇を6時台に出て、北部へ。
まずは、ドルフィンキックで、楽しいダイビング&グルメツアー。
パルプンテこと、石切場へエントリー。

ツマジロオコゼ。


カミソリウオ。


バイオレットボクサーシュリンプ。せっかく紹介してもらったのに、ピンも合わなきゃ色も出ない。


しかもカメラ目線でいてくれたのに!?

また会いたい!

ニシキフウライウオのペア。こちらが期待するような距離感、位置関係になってはくれない。




キヘリモンガラの幼魚。幼児はかわいい。


トガリモエビ属の1種。




モンハナジャコ。


ミナミホタウミヘビ。いかにも企んでる顔。


チゴベニハゼ。ガン見。


いつも撮りにくいルメンガニィ。


平凡だけど、かわいい極小クマノミ。



そして、今日の主役は、ホムラハゼ!
願わくば全開だけれど・・・
右往左往するし、ヒレがバッと開いた瞬間にパチリとは行かない。







3月に続いて、今年2度もホムラに会えて嬉しい。
またドルフィンキックで潜れば、きっとまた会える。


キャプテンカンガルー
2ダイブ終えたら、最近、ゴリチョ前に移転オープンしたキャプテンカンガルーへ。


おしゃれな壁画。


そして、至福のハンバーガー。

食べにくいほどの、大型バーガー。

ハッ、そういえば、ゆうべもハンバーグだったんだ・・・。

ランチ後、皆は那覇へと帰り、私は、恩納村へ。

沖縄本島 2020年8月(3) 2020/8/24 台風8号が来た日

2021-03-19 22:57:14 | 沖縄本島ダイビング
8月24日、火曜日、朝。

明るくなれば、窓の外は、このありさま。



バービーこと台風8号が、暴れている。

とりあえず、雨台風の様相だけれど、海はないな。

きょうもなかどまinnの朝食に満足したら、楽しい引きこもり。
きょう1日何もしないウキウキ感。
 
と思っていたら、10時すぎ、天願に入れそうとの連絡が。
やったー\(>o<)/、というよりは、ビミョーって思いながら昼過ぎに出発。

西海岸とは打って変わって、東の天願の海は穏やか。
真っ赤っかでもない。
風裏、恐るべし
雨に打たれながらも、らくらくエントリー。
のんびり、いろいろ幼魚コレ。

ヒレナガハギ。


ミナミハコフグ。






チョウチョウコショウダイ、極小。




チョウチョウウオの部。
トノサマダイ。




ウミヅキチョウチョウウオ。


トゲチョウチョウウオ。


チョウチョウコショウダイ2号。


ゴマモンガラも、幼魚こわくない。


全体的にイエロー系率高し。
でも、黄色いアイちゃんには会えなかった。
ダイビング3日間の予定で、3日とも潜ったけれど…


ダイビングから帰ってTVつけると、台風の予報円にすっぽり収まっているのに、よく潜れたな、と感心。


17時半、なかどまinnの裏の畑には、なかったはずの川が流れ・・・


宿の前は冠水・・・



それでも、最後の晩餐に「味処幸楽」ってお店に行き。


素朴で美味しい洋食を。ワラジのようなハンバーグ!



あくる8月25日、水曜日。
朝、雨は上がっていた。
きょうのフライトは、JTA090 沖縄1135 羽田1405なので、朝食すませたら、さっさと撤収。


ひさびさの日本トランスオーシャン航空は、ジンベェじゃなかった。
昼になっても、台風一過の爽快さは、まるでなく。


さよなら、夏の沖縄!

ことしは、まだまだ沖縄に来るつもりだけど、夏はむこう1年お預けだ。
旅の前にイメージしていたのは、青い空と入道雲、星空のもと、ライトトラップ。
そんなものは、すべてバービーに奪われた。

台風くずれの雲の切れ間から、奄美や徳之島が見えて、もはや気持ちは冬のクジラに飛ぶ。
切り替えが大事、来年の夏は、またあっという間に来るにちがいない。