“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

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明治時代のビール“カブトビール”の巻

2012-06-17 | お酒と肴

明治時代のビール 復刻! 飲んだゾォ~!
カブトビール

ゴールデンウィーク中に訪れた半田市
実は お目当てがこの“カブトビール”
1900年(明治33年)パリ万博で金賞を受賞
しかも 戦前では5大ビールメーカーのひとつだった。
当時 現存の4大ビールメーカーは大都市で製造するなか
いち地方都市で生まれたビールだったのだ素晴らしい
今では幻のビールとはなったものの
2005年6月4日 復刻
それ以来 期間限定で販売されているのだ。
ちょうとゴールデンウィークの5月3、4日の両日に
「半田市赤レンガ建物」で販売されることを知り
現地にて化粧箱(3本入り)を購入
半田市赤レンガ建物                    .      
 
                                 オリジナル化粧箱三本入りセット
飛ぶように売れていてビックリ

ココのところ体調不良で飲酒をガマンしていたワタシ
だけれど ビールは消費期限があり 冷蔵で2ヶ月で
頂かないと・・・とのこと  モッタイナイ
体調が徐々に良くなっていたこともあり 思い切って
禁酒解禁~!

濃い赤褐色をした独特の色合い。
独特しい色合いのワリに 香りは何故か甘い
どちらかと言うと 今の黒ビールのようだワァ
アルコール度数が現在のビールより若干 高いためか
なかなかパンチ があるお味 苦甘デス
泡の部分はとくに甘く感じたかなぁ・・・
チョット気が抜けた感じを受けるが
このビールの特徴でもあるらしい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
原材料:麦芽、ホップ
内容量:330ml
アルコール:7%
製造業者:知多麦酒株式会社
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一緒に添付されていた説明によると・・・
この当時(明治時代)のビールは 現在のものより
発酵前のエキスが高く黒ビール位あり
発酵終了後のエキスが相当残り
たんぱく質やデキストリンが多いことなどから
味は重厚で甘味の残るビールだったようだ。

個人的には決してオイシイ飲み物ではなかったが正直でスイマセン
カブトビールが飲める! っという
感動的なものがたまらなく愛しい時間に思えて
私って 今、シ・ア・ワ・セ・・・と思えたのだった


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