“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

『ダーク・シャドウ』の巻

2012-06-29 | 劇場鑑賞した映画

観てきたよぉwwwぉ 
 白塗りジョニー 
ダーク・シャドウ

1960年代にアメリカABCテレビで放映されたドラマを基に
数多くのヒット作品を世に送り出してきた
監督 ティム・バートン × ジョニー・デップ
8度目のタッグを組んで新たに映画化

もともと ジョニー・デップはテレビドラマ版の大ファンだったとか・・・
さらには 個人的にはスクリーンでお見かけするのが
お久しぶりのミシェル・ファイファーも
同じようにテレビドラマ版の大ファンで
自らティム・バートン監督に出演を希望したらしい。

STORY・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
裕福なお坊ちゃま生活をしていたプレーボーイの男は
一族の使用人の女性にも手を出すが
使用人の女性が求める愛にこたえられず・・・
しかし その使用人の女性は魔女だった。
魔女によって呪いをかけられた男はヴァンパイアにされ生き埋めに・・・
200年後 あるキッカケで開放された男は
その末裔たちが落ちぶれていた姿を見ることに
さらに その末裔たちは各々に秘密を抱えて生きていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生意気盛りの娘を演じていたクロエ・グレース・モレッツと
過去に巨匠ベルトルッチ監督に‘絶世の美女’と言わしめた
魔女役のエヴァ・グリーンが魅力的 ヨカッタねぇwww

さてご両人(ティム・バートン監督とジョニー・デップ)のタッグ作
やはり 独特な がある
故に ワタシはチョットした中毒のように観たくなる中毒症状なのだ
このタッグ作品は毎作品とも賛否両論なんだけれど
ワタシは今後もこのご両人の作品を観たいッ
ただ 今回の作品は今までのタッグ作品に比べて
パンチがなかったせいもあり チョット残念だったかもッ
次回のタッグ作品に期待してまっせぇ
★★★☆☆<3.5ツ>


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明治時代のビール“カブトビール”の巻

2012-06-17 | お酒と肴

明治時代のビール 復刻! 飲んだゾォ~!
カブトビール

ゴールデンウィーク中に訪れた半田市
実は お目当てがこの“カブトビール”
1900年(明治33年)パリ万博で金賞を受賞
しかも 戦前では5大ビールメーカーのひとつだった。
当時 現存の4大ビールメーカーは大都市で製造するなか
いち地方都市で生まれたビールだったのだ素晴らしい
今では幻のビールとはなったものの
2005年6月4日 復刻
それ以来 期間限定で販売されているのだ。
ちょうとゴールデンウィークの5月3、4日の両日に
「半田市赤レンガ建物」で販売されることを知り
現地にて化粧箱(3本入り)を購入
半田市赤レンガ建物                    .      
 
                                 オリジナル化粧箱三本入りセット
飛ぶように売れていてビックリ

ココのところ体調不良で飲酒をガマンしていたワタシ
だけれど ビールは消費期限があり 冷蔵で2ヶ月で
頂かないと・・・とのこと  モッタイナイ
体調が徐々に良くなっていたこともあり 思い切って
禁酒解禁~!

濃い赤褐色をした独特の色合い。
独特しい色合いのワリに 香りは何故か甘い
どちらかと言うと 今の黒ビールのようだワァ
アルコール度数が現在のビールより若干 高いためか
なかなかパンチ があるお味 苦甘デス
泡の部分はとくに甘く感じたかなぁ・・・
チョット気が抜けた感じを受けるが
このビールの特徴でもあるらしい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
原材料:麦芽、ホップ
内容量:330ml
アルコール:7%
製造業者:知多麦酒株式会社
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一緒に添付されていた説明によると・・・
この当時(明治時代)のビールは 現在のものより
発酵前のエキスが高く黒ビール位あり
発酵終了後のエキスが相当残り
たんぱく質やデキストリンが多いことなどから
味は重厚で甘味の残るビールだったようだ。

個人的には決してオイシイ飲み物ではなかったが正直でスイマセン
カブトビールが飲める! っという
感動的なものがたまらなく愛しい時間に思えて
私って 今、シ・ア・ワ・セ・・・と思えたのだった


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温泉女子四世代ム・フ・フの巻

2012-06-13 | 旅やドライブ

は8歳のオーバァバ
は5歳児の双子姉妹イッコ&ニコ
女性ばかりの四世代6人で年一回は訪れる
“武芸川温泉” 

別に 『テルマエ・ロマエ』に触発されたワケではないが
妙に温泉が恋しい感じがして・・・
久々にオーバァバと一緒に出かけるイッコ&ニコ
一丁前にモジ×2 して 会話もマバラ恥ずかし~い
しかし 温泉では 一気にテンションup
大きいお風呂で露天風呂という開・放・感
裸のお付き合いに 普段通りの調子に戻ったイッコ&ニコ

ワタシはサウナ好き なのでサウナ室へ
昔ほど長時間はムリだけれど 2回はサウナ室に入らないと
なんだか損した気分になる超~ぉ 小市民なワ・タ・シ
子供は入室できないサウナ
いつもはイッコ&ニコがいるからと気が引けるが
オーバァバとバァバがいるから ひと安心ヨロシクッ! バァバ
心置きなくサウナを堪能
以前は噴出し サラサラと身体を流れる汗
でも 今やジメッジトッダラダラと身体に貼りつく様な汗
仕方がないわよねぇ~ アラフォーだから
分かっていても むものだわネェ

温泉から上がると すでにアイスクリームを
ガツ食いしているイッコ&ニコオイシッ
バァバから買ってもらったらしいが
「お風呂のあとのアイスクリームはオイシイねッ」と言う
双子姉妹の笑顔を見て
「風呂上りのビールは最高ぉ!」と言いながら
ターバン状にタオルを頭に巻き 身体をボリ×2とかく
15年後のイッコ&ニコを勝手に想像してしまったワタシ
そう 現在の我が姿。。。なんですけれどネ ハッ ハッ ハッ

とても良い血色 ツル×2 ピカ×2のお肌
リフレッシュ&アンチエイジングをした女子四世代
温泉ム・フ・フ体験をした一日だったのだぁ


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『テルマエ・ロマエ』の巻

2012-06-09 | 劇場鑑賞した映画

日本人!? or 古代ローマ人!?
テルマエ・ロマエ

古代ローマ時代の浴場と日本のお風呂をテーマにしたコメディ作品
古代ローマの浴場設計技師が 現代日本の銭湯にタイムスリップし
日本のお風呂文化にカルチャーショックを受け
大真面目にローマの浴場文化のみならず政権も揺るがしてしまう・・・と
とんでもなくブッ飛んだ奇想天外なストーリー
これは ヤマザキマリの人気コミックの映画化
ヤマザキマリはこの作品で
2010マンガ大賞・第14回手塚治虫文化賞などの賞を総ナメ
故に 映画化になると聞いたときから関心があった観た~い
なんせ 古代ローマ人を顔の濃い日本人が演じるという
ある意味 チャレンジャー的な無茶をするらしい...から興味深々
でもぉ~。。。すでに鑑賞済みの友人A
アレだったら2時間ドラマで充分よ と
キツメの感想を抱いていたらしく
鑑賞前は友人Aの言葉がよぎり
TV放映されるまで待ってもいいかなぁ・・・という
気持ちにさえなっていたが
 今年度邦画興行成績NO1
ある情報番組では予想された上に
一ヶ月以上のロングラン上映
いまだにシネコンでは一番大きな劇場で
上映されているという現実
やはり 観ておきたいっ!
                  
出足が遅れたが やっと やっと観ましたぁ
率直な意見としては 面白かったぁ
なにしろブッ飛んだストーリーが原作だから
そういう意味では当然 面白いに決まってるっ
顔の濃い役者を揃え古代ローマ人に仕立て
違和感アリアリなんだけれど
その違和感を麻痺させる程の出来栄え
これも 奇想天外のストーリーがあってこそっ
“ひらたい部族”
ヤルねぇ~ よっ。日本人
 ★★★☆☆<3.5ツ>


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meiji“きのこの山 栗きんとん風味”の巻

2012-06-05 | お菓子とスイーツ

実はここのところ体調が悪く...
心が折れる出来事もあり ブルーを通り越して
気持ちはブラック状態が続いていたのだが
なんとか我が頭上の積乱雲を吹っ飛ばさないとぉ。。。ヤバイッ

先日 食欲旺盛な5歳児の双子姉妹イッコ&ニコに
 ねぇ ねぇ ズゥ~と気にしているんだけれどさ~ぁ  
             
その大きな“きのこの山” はいつ食べれるのっ?
尋ねられ その存在にようやく気付いた
meiji きのこの山 栗きんとん風味

大きな箱の中には小さな3個の小箱があり
3人(イッコ・ニコ・ワタシ)で分けるにはちょうど良い
先日のドライブの際にご当地スナック菓子好きがウズキ
勢いで購入した一品だったが
イッコ&ニコが居ない時にコソォ~と頂くつもりで
チョットしたスペースに隠していたのだ忘れてたッ!
でも イッコ&ニコには早々に隠した事がバレていたらしく...
イッコ&ニコとともに家カフェする事に
イッコ&ニコはコーヒー牛乳で  ワタシは紅茶で
××

やはり女は年齢に関係なく
は好きなのよねぇ~

バクッ×2と食べているイッコ&ニコを見ていて
食欲が落ち気味だったワタシも
気が付けば結構なペースで食べていたオイシッ
そして さらに思うことが・・・女は食欲で満足感が得られる
カワイイ 生き物なのだワァ・・・ってこと


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