“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官REIJI』の巻

2014-02-24 | 劇場鑑賞した映画

監督・三池崇史×脚本・宮藤官九郎
土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官REIJI

梅が咲く季節になりつつある今日この頃
年始から全く調子が上がらずテンションも下がりっぱなし
けれど 映画やはり劇場で観賞したい!...ということで
久々に劇場観賞してきたゾィ

大ヒットメーカーの脚本家 宮藤官九郎と
世界的にもコアファンが多い 監督 三池崇史がタッグを組んだ
土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官REIJI
高橋のぼるの人気コミックの実写映画化したアクションコメディー作品
主演はアイドルデビューをしていない異色のジャニーズ君 生田 斗真
堤 真一、仲 里依紗、山田 孝之、上地 雄輔、岡村 隆史、岩城 滉一
遠藤 憲一、吹越 満、伊吹 吾郎、渡辺 哲、大杉 漣etc
キャストを見ているだけでも面白そうな

STORY = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
警察学校を史上最低の成績で卒業。誰にも遠慮することなくハッキリ物を言う、
気高い心意気を持つ男。そして童貞の交番勤務 巡査 菊川玲二。
ある日、署長より突然クビを言い渡され、犯罪組織に潜入してターゲットを挙げる
潜入捜査官(通称<モグラ>)となり、合成麻薬の密売ルートを暴くため
関東一円を地盤とする武闘派暴力団組織・数寄矢会会長、轟周宝を挙げることを命じられる。
覚悟を決め、闇カジノに潜り込み、数寄矢会傘下・阿湖義組の若頭“クレイジーパピヨン”に
気に入られる玲二。しかし、渦巻く数寄矢会内部での権力闘争、そして関東進出を狙う
日本最大の暴力団組織・蜂乃巣会との抗争も勃発。玲二は次々とピンチに陥るが・・・
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =

やはり人気コミックが基にあるだけに 登場キャラクターが濃くて
単純にそれだけで ある種の満足感がアリ
ナイナイの岡村が演じるフリークスメイクの“猫沢”や
上地 雄輔が演じる 全身豹柄の刺青をしているヒットマン“クロケン” など
イヤイヤァァァwwww。オモロイッ!

個人的にはクライマックスより冒頭の方が面白かったけれどネッ

ヤクザ警官・麻取。
暴力団抗争、薬物、男と女・・・
チョット間違えればオヤジ様世代が観ていた
THE菅原文太 兄貴の世界観になってしまうところを
ありがたいことにメスのワタクシにも
充分楽しめる作品に仕上げてくれているぅルンッ
しかも ノッケから・・・あんなシーンとは

まぁ。ストーリー展開はアリガチというか。。。想像できたけれど
三池崇史監督がカメラの裏側でキャッ×2 と笑いながら
撮影を楽しんでいる様子も想像できる作品だわぁ
「シリーズ化」ともとれる終わり方に
なんとなく今後を期待してしまうワタクシでありマス

 ★★★☆☆<星 3.5ツ>


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