『後妻業の女』の巻

大竹しのぶと豊川悦司の共演で映画化
後妻業の女

台風...。 秋雨前線...。
ここのところ 天候がパッ としないじゃない　
故　に　
なんだか「笑いたいなぁ～」なんて... 思っちゃって
テレビスポットで流れ 面白そうな作品に写ってみえた
本作品を鑑賞するために劇場へGo！

ＳＴＯＲＹ  ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・
婚活パーティで知り合い 結婚した小夜子と耕造。
やがて病に倒れた耕造は他界。娘の朋美と尚子は
小夜子が全財産を受け継ぐという遺言証明書を突きつけられる。
小夜子は 裕福な独身男性の後妻となり財産を奪う‘後妻業の女’。
その背後には結婚相談所所長の柏木の存在があった。
父の死に疑念を抱く朋美は 裏社会の探偵・本多を雇い
小夜子と柏木を追いつめていくが・・・。
・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・

直木賞作家・黒川博行の小説「後妻業」を基に
独り身の高齢男性の後妻におさまりその資産を狙う女を中心に
欲にとりつかれた人々が織り成す群像劇だ。
メガホンは『愛の流刑地』、『源氏物語 千年の謎』の
鶴橋康夫監督がとっている
主演は大竹しのぶｻﾝと豊川悦司ｻﾝ。
個人的にはスクリーンで拝見するのは久しぶりの
永瀬正敏ｻﾝをはじめ　余貴美子ｻﾝ、尾野真千子ｻﾝ、
長谷川京子ｻﾝ、水川あさみﾁｬﾝ、笑福亭鶴瓶ｻﾝ、
大ベテラン 津川雅彦ｻﾝなど
チョット覗いてみたくなる曲者揃いのキャスト陣

 

現代社会に潜む危うさを
ユーモアを交えて活写されているのだが
テンポの良い関西弁。 そして軽いタッチが
ストーリーを救っている...とも言える
ユーモアがいっぱいなので 笑えてはいるが
実は 笑えない超ぉｗｗｗぉぉぉ 気分がよろしくない お話
しかし 家族・親など 様々な人間関係をも
考えさせられる内容でもある。
なので とても表現し難い感情が
いろいろと沸いてくる不思議な作品だったかなぁ



魅力的に感じていた 曲者揃いのキャストだったが
正直 期待値が高かったためか
個人的には ダメージが強くて
想定していたほどのモノが得られず ガッカリ
ある意味 ‘怪物’を演じていた主演のお二人。
役にあった 素晴らしい怪演だったけれど
それ以上でもなく...

軽快なBGMばりの テンポの良い関西弁
ユーモアがたっぷりの コントばりのセリフ応酬
曲者役者さんたちの 絶妙なる曲者感
ただ...。ただ...。深く考えず
脳内を空っぽにして観賞すれば
純粋に楽しくて 面白い作品だと思う
あまり 考えずにご観賞をすることをおススメ
 ★★★☆☆ ＜★ 星3.0ツ＞

『怒り』の巻

吉田修一×李相日×豪華キャスト
怒り

台風の襲来が続き
鮮やかな秋空が拝めないのは残念
この連休を含み あまり天候がよろしくないグッスン
そんな天候だから やはりお出かけ先は
劇場での映画鑑賞がモッテコイ！
けれど 世間では同じ考えの方は多いようで
映画館には人だかり　チケットを購入するにも
数十分並ばなくてはいけない状態だぁあら。まぁ。
先週の日曜日（9月18日）。
公開されて間もない映画『怒り』を観賞
『フラガール』、『悪人』の李相日監督が
吉田修一さん原作の作品を撮る
しかもキャストが豪華すぎる

ＳＴＯＲＹ  ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・
八王子で起きた凄惨な殺人事件の現場には‘怒’の血文字が残され
事件から1年が経過しても未解決のままだった。
犯人未逮捕の殺人事件から1年後
千葉、東京、沖縄という3つの場所に
それぞれ前歴不詳の男が現れる。
千葉の漁港で暮らす洋平と娘の愛子の前に田代という青年が現れ
東京で大手企業に勤める優馬は街で直人という青年と知り合い
親の事情で沖縄に転校してきた女子高生・泉は
無人島で田中という男と遭遇するが・・・。
・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・

吉田修一の原作を映画化した『悪人』で
国内外で高い評価を得た李相日監督が
再び吉田原作の小説を映画化した群像ミステリードラマ
その情報だけでもワク×2 してしまう
けれど 今回の作品は更にソ・ソ・ラ・レ・ル
なにしろ出演しているキャスト陣が
技巧派俳優とされるすばらしい役者揃い
主演は世界的に活躍している渡辺謙ｻﾝ。
妻夫木聡ｸﾝ、森山未來ｸﾝ、松山ケンイチｸﾝ、綾野剛ｸﾝ、広瀬すずﾁｬﾝ、
宮崎あおいﾁｬﾝと日本映画界トップクラスの役者さんたち
しかも 脇を固めているキャストも魅力的よん
池脇千鶴ﾁｬﾝ、ピエール瀧ｻﾝ、三浦貴大ｸﾝ、旬女優 高畑充希ﾁｬﾝetc...。


ワタクシ的には作久本宝ｸﾝ。驚かされた この子だれ!?
お初にお目にかかる俳優さんだったが
それもそのはず　本作品が映画デビュー
オーディションににて選ばれた逸材だったのだ。
この作品では 豪華出演者に隠れている印象があるが
この宝ｸﾝの演技は この作品にはなくてはならない...って
思わせてくれるほどの惹き込まれたすごいっ！
この先 チョット楽しみな俳優さんを発見


八王子で起きたひとつの凄惨な殺人事件をもとに
千葉、東京、沖縄という3つの異なる場所で
それぞれ交わることのない時空で
ストーリーが展開されていく。
それぞれの地でのストーリーは一篇のドラマとして
見事に成立しているのだが オムニバス作品でもない。
‘愛する’・‘信じる’ということが 人間にとり
いかに脆くて、儚くて、危ういモノであるか。。。
そして‘怒り’という言葉・・・
‘怒り’という感情を抱く事は 意外と簡単で難しい。。。と
愚かなアラフォー女であるワタクシは そう思っていたのだ
もちろん感情は個人差があり 計りえるモノでもない。
故に人間であり 人間の営みをしているのだが・・・。


正直 前評判が賛否両論だったので複雑だったけれど
ワタクシの中では 観たいっ！って いう欲求が
遥かに勝っていたので 迷わず観賞した本作品
そして 観賞後 なんとも言えない重たい感じと
気だるさが残った気がした。
これが 監督の意図だったのかなぁ
 ★★★★☆ ＜★ 星4.0ツ＞

15周年のUSJにGo！の巻 第2巻

すでに終了している夏休みネタだけれど
双子姉妹イッコ＆ニコの夏の思い出作りを兼ねて訪れた
15周年ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
昨年も夏休みに訪れたのだが 今年も参上！
‘RE-BOOOOOOOORN!’ を体験するぞぉ

台風襲来が続く中
運良く 晴れ間に行くことができてラッキー
お天気にも恵まれた上に 台風の影響で ほどよく風もあり
まさに  レジャー日和っす

 ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ 

事前に‘ユニバーサル・エクスプレス・パス4～スタンダード～’をGET
4アトラクションはあまり並ばずとも乗車可能わ～い×2
「ディスカバリー・レストラン」にてランチを終えたあとは
「ウォーターワールド」へ

昨年の意外と興奮したショー。
海上に浮かぶ荒廃した近未来浮遊都市を描いた
ケビン・コスナー主演の映画「ウォーターワールド」そのままの迫力！
約3,000席もある巨大アリーナでは
アトラクション満載の水上スタントショーが観賞できるのだ
もちろん ショーも楽しみなのだが
その前に行われる前座的な掛け合いショー(!?)も魅力的

夏の最中なので ビショヌレOKの人々が
キャストにバケツごとの水を浴びせられるのは
結構 愉快

続いてはユニバーサル・ワンダーランドエリアに移動テク×2

前回訪れた際に 行こうと試みたものの
他のアトラクションに目移りして 行けずじまいだった
「ハロー・キティのリボン・コレクション」へ

ちょっとばかり 成長した双子姉妹のイッコ＆ニコ大きくなったよっ。
‘キティちゃん’を見てテンションが上がるか否か...不安
正直 超カワイイ内装に若干 引き気味のアラフォーのワタクシ
双子姉妹も案の定...
「キティちゃん！っていう年齢でもないし～。」と そんな事を申しまして
思ったほどのテンションじゃないタラ～
けれど ‘キティちゃん’に逢えると 萌え顔イッコ＆ニコ
恥ずかしそうに 腰をクネ×2
妙に乙女顔になる 柔軟性の高い双子姉妹に驚くワタクシさすが乙女じゃのう！
記念写真購入まいどぉ！　結構なお値段ですことっ

続いては「ジョーズ」へ
‘エクスプレス・パス’利用で１５分程で搭乗できた。
テンション高めの船長さんのおかげで無事 帰還！
できれば 次回は 是非 夜に体験してみたい
オドオドしい感じが演出されて また違った「ジョーズ」が楽しめそう。。。
「ボードウォーク・スナック」にて しばらく休息

キャプテン・キッズセットをひとつにそれぞれドリンクを注文
アミティ・ビレッジを臨みながらの女子会ピーチク＆パーチク


ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターエリアへ

そのまま ホグワーツ城へ移動。　 ‘エクスプレス・パス’で
「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」

お話する肖像画。ダンブルドアの校長室、防衛術の教室談話室、組み分け帽子。
魔法のイスに座るまでに 約25分。3Ｄ眼鏡をかけて レッツ。ゴー！
やっぱり！もの凄く楽しいじゃないかっ
この臨場感はなかなか味わえよぉ～
座っているだけなのにハリー・ポッター世界を味わえる
とんでもなくスケールを感じるのだ。コレはクセになりそう
昨年は双子姉妹のイッコ＆ニコの反応が微妙だったけれど
今回は すでに経験済みだったこともあり
それなりに 楽しめた様子なによりだわっそれなり...ですぅ。
そして もちろん あのトイレにも...。
トイレに住む女子生徒‘嘆きのマートル’。
マトールの嘆きを聞くためにわざわざ寄ってみましたぁ
「オリバンダー店」にも寄ったよ
高級杖メーカーで 店内は無数の杖の箱が天井まで積み上げられ
＜杖が魔法使いを選ぶ＞様子が見られるお店。
残念ながら 双子姉妹に合う杖は 今回も見つからず...。
ゴメン  　予算の都合上デス
「ホグズミード村」も後にしようとしたところ
ホグワーズ特急の前に人だかりができているよっ
あれは 車掌（コンダクター）さんじゃないかぁ発見！
シャッターチャンス！　しっかり 車掌さんと一緒にパチリッ　 ラッキー♪


さて 日が暮れて チョット 寂しいお時間に
帰宅時間が迫って来ているのだ
双子姉妹が揃って乗りたい！ って言っていた
「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」
約７５分間並んだけれど
今日一番の笑顔の双子姉妹やっぱり これ好き
そして 残り1時間のところで 弾丸強行！
本日回目の「ジェラシック・パーク・ザ・ライド」

夜のジェラシック・パークはなかなかデス

やはり テーマパークは最高！

また遊びに来ようねっ

バイバイ USJ

15周年のUSJにGo！の巻 第1巻

すでに終了している夏休みネタだけれど
双子姉妹イッコ＆ニコの夏の思い出作りを兼ねて訪れた
15周年ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
昨年も夏休みに訪れたのだが 今年も参上！
‘RE-BOOOOOOOORN!’ を体験するぞぉ

台風襲来が続く中
運良く 晴れ間に行くことができてラッキー
お天気にも恵まれた上に 台風の影響で ほどよく風もあり
まさに  レジャー日和っす

 ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・ ～ ・

事前に‘ユニバーサル・エクスプレス・パス4～スタンダード～’をGET
4アトラクションはあまり並ばずとも乗車できるのだが
欲張り双子姉妹はたくさんアトラクションを体験したいため
入場とともに小走り...「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」へ。
しかし 既に100分待ち表示。

あきらめて 早々に‘エクスプレス・パス’を使用して
「アメージング・アドベンチャー・オブ・
スパイダーマン・ザ･ライド4K3D」へ

待ち時間20分程で乗車
では 3Dメガネを装着してイザッ
やはり 4KHDという画質の上に 水滴や火の暑さを感じる
臨場感がハンパないっ
隣で目を閉じ しがみつくようにライドしている双子姉妹を見て
昨年とあまり反応が変わっていないなぁ～。。。と
しかし 双子姉妹いわく
「去年よりは怖くなかったぁ～。」と
強がりを申しておりましたわっ

外に出ると タイミングよく
「RE-BOOOOOOOORN!パーティ」が
キャラクター達と一緒にダンスをすればいいのに
双子姉妹のイッコ＆ニコは ずぶ濡れになることを警戒して
なかなかダンスの輪の中に入らずへタレじゃのぅ
 これじゃぁ‘RE-BOOOOOOOORN!’体験できないじゃんかぁ

けれど スヌーピーに頭をナデナデしてもらったみたいで
テンションはそれなりに上がっていた様子わーい×2

「ミニオン・ステージ・ショー&ストリート・ショー」へ
ワタクシは‘ミニオン’が大好き
幸せを呼ぶイエローボディーに コロッとした短足体型
何を話しているか理解できないけれど なんか理解できる感じ
ワタクシの携帯の待ち受け画面は‘ミニオン’なのだ
双子姉妹のイッコ＆ニコは
チョコバナナ風味のポップコーンを購入している間に
ワタクシはショーを見るための場所取り留守番楽しみ。わくわく。
ちなみにポップコーンバケツを昨年購入したものを
今年は持参で使用。エコですよっ
だってぇ～。結構なお値段ですから...タラ～

それより...ワタクシ 油断していたよぉ
こんなに濡れるとは...。本当にビショヌレ
けれど 冷たくて気持ちがイイんデス！
超ぉぉぉ～。可愛い‘ミニオン’を間近で拝見できて
こんなに ガッツリ濡れるとは...。光栄デス

即 このずぶ濡れ状態を回復したいと思い
「バックドラフト」へ　待ち時間３０分
双子姉妹イッコ＆ニコは USJ来場 3回目にして
初の「バックドラフト」体験デビューでちゅぅ
薄暗い施設をめぐる感じが チョット怖い様子でしたけれど...ネッ
最終エリアでは迫力のシーンを体感して
大きな音や火柱が起こるたびに
ビクッ としていた双子姉妹

けれど 「乾いたぁ～！」と妙な喜びをも感じたいたので
それはそれで良しかなぁ。。。と服が乾いたよっ

さて 午前中 最後のライドは双子姉妹が楽しみにしていた
「ジェラシック・パーク・ザ・ライド」
　
本当は 「ザ・フライング・ダイナソー」の様子を見ようと
乗車口まで行ってはみたのですが200分待ち表示スゴッ！
９歳児の双子姉妹イッコ＆ニコは
もともと 恐怖を感じるアトラクション・・・との認識があるみたいで
「良かったぁ。200分待ちで...。待つだけで倒れちゃう。」
乗車したがっていたワタクシをけん制 可愛い奴等じゃぁ。
「大丈夫。乗りませ～ん。」という ワタクシの言葉に
「もう少し大人になったら 一緒に乗って上げるねっ。」と
何故か上から目線で ワタクシを嗜めるイッコ＆ニコ。
はぁ～ぃ。楽しみにしてまっせぇ～！

ランチは「ディスカバリー・レストラン」にて
お席を確保するのが なかなか至難の技
けれど 今年は双子姉妹も活躍ガンバリマス！
５分もかからず お席確保成功
期間限定のワンピースのセットランチ
 
キッズメニューとお肉（スペアリブ？）のセット
そして チョット我慢できなかったので ノンアルビール付きムフッ
いただきま～す！
ランチも兼ねて 午後からの行動作戦会議だぁおー！×3

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