名古屋港水族館（2014／夏）第1巻

双子姉妹イッコ＆ニコ。 今日も元気 元気

イッコ＆ニコの夏休み終了前に駆け込みで行って来た
 名古屋港水族館

実は 昨年の夏休みにも訪れた
イッコ＆ニコにとっては夏の定番スポット
海や魚介類に対して さほど
興味があるようにも見受けられないが・・・

昨年 訪れた際に時間と混雑の都合上
観賞できなかった生き物たちがいて
今回は そのリベンジと
ニコの夏休みの宿題を完成させるべく
積極的に移動することにした。
1日７組限定で催されている
「イルカとのふれあい体験」が目の前で打ち切られ
早々に意気消沈ムードだったが
今回の意気込みは違うっ　即 スケジュール変更！

まずは 昨年 近寄ることもできなかった‘オーロラの海’へ
ここにはベルーガ（シロイルカ）が泳いでいるぅ
昨年 個人的に一番見たかったベルーガを見に
イッコ＆ニコの手を引いて 一目散にGO！
アラまぁ 白＆限りなくグレーに近い白のベルーガが
たま～に 覗き込む 我が一行をチラッ 見しながら
茶目っ気たっぷりに泳いでいるぅ
 なかなかのポジションで観賞
 
キャァァァ～～～　カワイイ
覚めた目でアラフォーのワタクシを見る7歳児のイッコ＆ニコジー×2
イルカさんは大きいのに どこがカワイイのぉ？
良いのデス！理解されなくても...イイのだぁ ムフッ
「ベルーガの公開トレーニング」を約15分間観賞
 ナナちゃん・ミライくんがカワイイ姿を披露してくれたよ。
 
ベルーガは厚い皮下脂肪に包まれた体で
有効な熱交換機構を持っているため
冷たい海でも生きることができるんだってぇ
皮下脂肪に包まれているのはワタクシと一緒よ～ん
妙な共通点に有頂天のアラフォーのワタクシ
まぁ。その機能は全く異なるけれど...ネッ

お次は‘オーロラの海’に隣接する‘メインプール’へGO！
見ておかなければ損！　「イルカショー」
バンドウイルカ＆カマイルカたちが
見事なジャンプや芸で楽しませてくれるッジャンプ！
 芸達者なイルカさんたち
 
7歳児の双子姉妹イッコ＆ニコは夢中
大ジャンプするイルカを見て
お目々が まん丸 状態の双子姉妹
イッコ どうしたら あんなに飛べるのかな？
ニコ　すごいッ。高く飛んでるぅ
そんな会話が聞こえてくるのも あと わずかだから＿＿＿＿。
二人の会話を楽しませて頂きましたぁ

そろそろランチタイム
12時ちょっと前だけれど　お食事処が混雑しそうだから
館内を一旦 出て 隣接するJETTYへ
チョット早めのランチにGO！

～ ～ ～ ～ ～　名古屋港水族館（2014／夏）第2巻へ ～ ～ ～ ～ ～

アリスの不思議な体験ツアー展の巻

双子姉妹イッコ＆ニコ。今日も元気 元気

イッコ＆ニコの夏休みも終わり...ダネ
テンションが下がり気味の7歳児
さて　そんな双子姉妹が今年の夏
チョットばかりハマったのが‘トリックアート’
なんで？　なんで？　がいっぱい
しかし その発見で ほんの少しだけ
お利口さんになった気分を味わえたことと
モデルにでもなったかのように
何枚も写真を撮ったことによる
乙女スイッチON状態が楽しかった様子

この日はタウン情報誌などで仕入れた情報をもとに
頑張って岐阜市科学館まで行って来たぞぉ
目的は ズバリ!! ‘トリックアート’

アリスの不思議な体験ツアー
シロうさぎを追いかけて
ふしぎな国に迷い込んだアリス、
そこはふしぎな錯覚の世界だった!

不思議な写真が撮れる3Ｄアートはもちろん
会場内には不可解な立体オブジェ、錯覚映像、
参加型のトリック体験、触覚体験展示など
見るだけでなく 身体を使って楽しめる展示が盛りだくさん

しかし 乙女心 をクスグるネーミングにキュン×2
乙女であろう...双子姉妹イッコ＆ニコも
「行きたいーーーぃ！」を連発
先日訪れた名鉄百貨店本店の「大トリックアート展」に比べると
規模的には縮小感を抱いたけれど
さすが公的施設が展開する催しデス
触って体験できたり　手作り体験ができたり
変身アイテム（アリス用金髪ウィッグやリボンが付いたカチューシャ、
ウサギ・ネズミの耳が付いたカチューシャ、帽子など）を
無料で借りることができ 撮影テンションアガルゥ
地元の高校生らしき人がSTAFFとして案内してくれたり
小さい子供であるイッコ＆ニコに対して
丁寧な説明をして頂き...なんだか 賢くなった気がするネ
アレ～ェ？　双子なのに...こんなにサイズ違ったっけ？
 
３D用眼鏡をかけてスクリーンを見ると...自分たちが浮き出てくるぅ　思わず手を伸ばすイッコ＆ニコ
 
「ふしぎ工作」に参加！　トリック貯金箱 を作ったよっ

双子姉妹が一番 テンションが上がったのは実はコレ
上記の「ふしぎ工作」のトリック貯金箱
家に帰ってからも 大人たちを相手に自慢気の様子見てぇ～見てぇ～

好・奇・心 がチョットだけ大きくなった
そんな7歳の夏だったイッコ＆ニコでしたぁ
少しだけお利口さんになった気がするぅ

アートアクアリウム展～名古屋・金魚の雅～の巻

双子姉妹イッコ＆ニコ。 今日も元気　元気

夏休み終了までいよいよカウントダウン状態
双子姉妹のイッコ＆ニコにも　よ・う・や・く
‘焦り’というものを知り　体得したらしくヤバイよ。ヤバイよ。
自らノルマを課して日々 着実に宿題を減らしている状況
無論。。。そこには鬼となった親の存在があるワケで...
とりあえず 宿題の先が見えてきたゾォ ホッ ワーイ ヤッター

 ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～  ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～  ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～

さて 今回は このワタクシ（アラフォー♀）が
気になっていた催しに行って来たよっ

アートアクアリウム展
～名古屋・金魚の雅～

８月8日(金)～10月8日(水)の期間展示で
名古屋ではテレピアホールで 開・催・中

アート・デザイン・エンターテイメント＆アクアリウムを融合させ
「アートアクアリウム」という分野を確立した木村英智 氏という方が
総合プロデュースした幻・想・的・な・展・示・会
和をモチーフにした水槽にプロジェクションマッピングや
LED照明の最新技術が施された上に
音楽や香りの演出が加えられ　“涼”や“日本美”が
五感で体感できるというもので　一風変わった
約5,000匹の金魚が織り成す新感覚水中アート展
 
ちなみに愛知県には“金魚”日本随一の生産地として名高い
弥富（やとみ）市があり 今回の展示でも弥富市の“金魚”が大活躍!?
親近感もあり 癒されに行って来たのだったが...。

なにぶん ココのところ天候が大荒れ
そのためなのか 屋内催しは繁盛しているらしく
土曜日ということもあり 大・混・雑
7歳児のイッコ＆ニコは 入場前の行列でブーたれ子豚に変身ブーブー
しかしっ！　会場に入ると 場内は暗室状態になっていて
やさしい明かりと穏やかな音楽 ほのかに感じるマイナスイオンが
心を鎮めて 穏やかにしてくれるッ　ただし その効果があったのはワタクシだけ・・・
イッコ＆ニコは鯉を使って展示されていた巨大な水中四季絵巻の前で
大混雑の中 見知らぬ大人たちによってモミクチャにされたらしく
テンション下がりっぱなし
会場の隅に目をやると 普段は仁義なき戦いをしているイッコ＆ニコが
肩を寄せ合い 迷子の仔犬ちゃんのような目をして
ワタクシを見つめていたために早くこっちに来てよぉ
会場内をゆっくり廻ることはできなかったよぉごめんネ

でも　メイン展示となっていた花魁（oiran）／巨大金魚鉢の前では
二人揃って お口をアングリさせて見上げていたしスゴイ キレイ
水槽に埋め込まれた三角の中を覗き込むと
泳ぐ金魚がレンズに映し出され 金魚が模様となって体感できる
万華鏡では 競い合って 三角の穴を覗き込んだりココ観たいよっ！ウワァ～
金魚の品種ごとに水槽を分けて展示している
金魚コレクションではジィーと金魚を見つめていたよジィー ジィー
なんだか 後姿が可愛かったので 思わずパチリッ
 
 

正直　滞在時間を考えると費用対効果的には・・・
イッコ＆ニコの様々な表情が見られたのでPRICELESS
でも 今度は大人だけで行きたいかなぁ...しみじみ
できればナイト に...。
チョット大人な演出があるようだから...ネッ

大トリックアート展の巻

双子姉妹イッコ＆ニコ。 今日も元気　元気

イッコ＆ニコの夏休みも残り わ・ず・か ヘコムわぁ～
イッコ＆ニコともに　宿題は
やってないよぉ！　と元気よく返事ができるほど
堂々たる宿題放棄宣言　まぁ...なんとかなるよねぇ

この日はチョットだけ頂ける大人の夏休みを利用して
名鉄百貨店本店で開催されている催し展示
大トリックアート展 に行って来たどぉ～

子供がテンション上がっていたよ...という
同僚からの情報を聞いた上に
TVでもトリックアートを取り上げた番組を見て
天候不安定なこの時期には雨天でもOKな
室内催しはもってこいッス
といわけで ７歳児の双子姉妹を連れてお出かけ

いやぁ・・・天気が悪いためか 非常に混雑
人口密度が高いためか 空調がされていても
汗がタラ～。タラ～。　暑いし蒸すわぁ
写真撮影OKという ありがたい催しだが
なんせ相手がトリックアートですから
シチュエーション撮影が必要で一組あたりの
撮影時間が長い・・・長い・・・
　
※仕掛けはこちら

とくにポスターにもなっている「UFOキャッチャー」は
約30分程度並んでようやく順番が回ってくる状態
仕方が無いので 並ぶ係りはワタクシで
子供たちは 興味のあるスポットへ次々トライ
※仕掛けは 下記参照
　

イッコ＆ニコがお気に召したのは「光のトンネル」
参加型展示で光の点滅の加減により錯覚が生まれ
平衡感覚が失われてしまう...というもの
アラフォーのワタクシは2回が限界ヘトヘト
しかし ７歳児のイッコ＆ニコはキャッ×キャッ
なんと4回もチャレンジしていたらしく
子供の体力と想像力には感嘆デスタラ～
出口付近にある3D映像を観賞するエリアがあり
すいていたため 座って観賞これが最後だねぇ
 
映像の終盤には子供たちが思わずビクッ とする仕掛けがあり
その様子に大人たちが笑う...というのも
なんだか微笑ましくて おススメ
このコーナーの一角は混雑していなかったのもGOOD

本音を言えば全てのトリックアートをゆっくり楽しみたかったのだが
時間の都合上と混雑具合により
思い半ばで断念。。。そして 残念

今回の展示期間は明日の8／18(月)までだとか...
次回の展示を楽しみにしていますっ

『思い出のマーニー』の巻

“スタジオ ジブリ”最新作
思い出のマーニー

“スタジオ ジブリ”の代表取締役で
名プロデューサーでもある 鈴木 敏夫氏 が
“スタジオ ジブリ”の解散を決断して
最後の作品となるのが『思い出のマーニー』に
なるのではないかとの情報もあるようだが・・・ふむぅー
一体 どうなんでしょうかねぇ!?
宮崎駿監督も 幾度となく引退宣言していたし
『思い出のマーニー』が思ったほどの
興行収入が見込めないための
宣伝情報操作ではないか。とも
言われているようだけれど＿＿＿。

そんな大人の事情はさ・て・お・き
7歳児 双子姉妹イッコ＆ニコとともに劇場観賞
この時期ともなるとお子ちゃま向けの作品が多く公開されていて
『思い出のマーニー』が上映される劇場は
比較的小さな劇場で 客席数も少な目
サービスデーにも関わらず　我が一行を含め
5・6組程度の客数で 正直 拍子抜け感があり
STORY ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝
心を閉ざした少女の杏奈は ぜんそくの療養を目的に
親戚が生活している海沿いの村にやって来た。
そんなある日 彼女の前に誰もいない屋敷の青い窓に閉じ込められた
きれいなブロンドの少女マーニーが姿を見せる。
その出会い以来 杏奈の身の回りでは立て続けに
奇妙な出来事が起きるようになるが それは二人だけの秘密だった。
＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝

劇場観賞を終えて感じたのは
なんとなく“スタジオ ジブリ”っぽくないなぁ... ということ
そうは言いつつも やはり“スタジオ ジブリ”っぽい要素もある訳だが
思春期のひとりの少女がひと夏の体験を経て
成長する物語で なんとなくミステリアスな要素もあり
チョット印象に残るようなSTORY
なにぶん かつてワタクシもそんな多感な時期のあったようなタラ～
あの頃は...
自分の周りにいる家族や友人、環境や社会に対して
不信感や嫌悪感を抱いた 紛れも無い思春期を経たひとりとして
杏奈という主人公の少女を観ている自分がいて
ノスタルジックな気分にもさせられたよキュン・キュン

正直 ココ っていうような盛り上がりシーンはなく
淡々と静かに描かれた作品なので
観ていて心地よくなるのだが
ひとりの少女が経験する 貴重な夏休みにふさわしい
結構 ズド～ン と染み入る言葉が
たくさん盛り込まれている作品なので
心を穏やかに しかし 台詞は聞き逃さず 心して観賞すると
充実感が倍増する作品だと思うよっ

ちなみに 7歳児のイッコ＆ニコの感想は
ネタばれ にもなるため多くは書きませんが
金髪少女のマーニーに惚れた様子のイッコマーニー可愛いねぇ
主人公 杏奈ちゃんの周りにいる家族や親戚
療養の地でできる友人に興味深々のニコいろんな気持ちがあるんだね
7歳児なりに感想はあったようで
劇場観賞代も無駄ではなかったようですわっ
 ★★★☆☆ ＜★ 星3.5ツ＞