“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

伊豆への旅 第3巻 <伊豆ぐらんぱる公園 篇>

2019-02-28 | 旅やドライブ

恐らく 平成最後家族旅行
平成最後の年であり
新元号幕開けの年でもあるための願掛け
日本人にとっての最大のパワースポット
富士山を臨む静岡県へ。
我が身が温泉を欲しているため
伊豆Let's Go!!

  伊豆ぐらんぱる公園

アルコール好きの大人たちのご褒美
「中伊豆ワイナリーシャトーT.S」に行ったので
今度はお子ちゃま双子姉妹ご褒美
「伊豆ぐらんぱる公園」


ファミリーでゴッタ返しているのを見越して
午後3時過ぎに入園
この読みが非常に良かった ニタァ
比較的 アトラクションがスムーズに楽しめたのだわーい×2
とりわけ 双子姉妹のイッコ&ニコが
小踊りして喜んだのが
“ジップライン 〜風 KAZE〜”



驚くことにパパさんも参戦
しかし 双子姉妹イッコ&ニコが
2回目の挑戦した際は
お付き合いしなかったパパさん。
ご苦労サンです

三世代での旅行のため
三世代が同時に楽しめるモノがあまり見当たらないのだが
“パターゴルフ”を発見
これならば 皆で楽しめる


時間の関係上 ハーフで家族で競うことにファイヤー!
結果。。。まぁ。まぁ。こんなもんですワッ
最下位がワタクシでしたぁグッスン


“ボルタリング”などの無料遊具で遊んだのち
最後は“トップスインガー”〆(シメ)
ワタクシ コースター系はOKなんだけれど回転系は×NG
このアトラクションはかなりキツイ
バリバリ&ガッツリスクワット
見ているだけでも筋肉痛が想像できる
当然...筋・肉・痛 2日後に...ネッ

さぁ。夕暮れが美しい時間になって来たから
夕暮れを楽しめる景勝地Let's Go!!

  第4巻へとつづく


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『女王陛下のお気に入り』の巻

2019-02-23 | 劇場鑑賞した映画

アカデミー賞有力候補
女王陛下のお気に入り

今日は双子姉妹イッコ&ニコにとって
小学校 生活最後大会
このチームで戦えるのも最後
今日は チョッピリ軽い感じで楽勝
明日の決勝大会に進めることが決まり
目指すは優勝のみ
最後は 優勝して チーム一同 笑顔
終わりたいものだ。

全国大会目前にして トラブルが重なり
目の前で全国への切符を手にすることができずグッスン
あの 以来 チームのモチベーションが上がらず
イッコ&ニコにとっても 苦しい状態だったけれど
終盤になり ようやくメンバーの心身が絶・好・調
小さい大会では優勝できるまでに持ち直してきた。
頑張ったよね。本当に。。。
明日もガンバッ!!

                

これから国内外では映画賞ラッシュ
観たい映画がテンコ盛りだが
とりわけ 観たかった作品のヒトツを観賞できた
アカデミー賞においても作品賞、監督賞、主演女優賞、
助演女優賞など主要部門でノミネートされている
『女王陛下のお気に入り』

Y    ~ ・ ~
18世紀初頭 フランスとの戦争下にあるイングランド。
女王アンの幼なじみサラは
病身で気まぐれな女王を動かし絶大な権力を握っていた。
ある日 サラの従妹で上流階級から没落したアビゲイルが
召使として宮廷で働くことになる。
サラに気に入られ侍女に昇格したアビゲイルだったが
彼女には 再び上流階級に返り咲く野望が芽生える。
戦争をめぐる政治的駆け引きが繰り広げられる中
女王のお気に入りになることで
チャンスをつかもうとするアビゲイルだったが・・・。
 



『ロブスター』などで注目を集める
ギリシャの鬼才 ヨルゴス・ランティモスが監督。
18世紀イングランドの王室を舞台に
女王とその女王に仕える2人の女性の
入り乱れる愛憎を描いた人間ドラマ
第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で
審査員グランプリを受賞
女王アンを演じたオリビア・コールマンは女優賞を受賞
さらに 第76回ゴールデングローブ賞でも
最優秀主演女優賞を受賞。
第91アカデミー賞においても
主演女優賞にノミネートされている。
また 『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン
『ナイロビの蜂』のレイチェル・ワイズも
2人揃って 第91回アカデミー賞に
助演女優賞にノミネート。

容姿のみならず 才能にも恵まれず
女王という位だけが頼りのモノ悲しさを漂わせる
女王アン役のオリヴィア・コールマン
美女だけれど 冷酷。でも情にモロイ
サラ役のレイチェル・ワイズ
純真無垢に見えるが 実は一番の野心家
アビゲイル役のエマ・ストーン
メインキャストの三人の演技には
ただ。ただ。素晴らしい
そして 醜くて(!?) 美しい
三人の女性のプライドと一世一代の駆け引きを
巨大スクリーンで観るなんて。。。

超広角やスーパースローを多用した
斬新な映像世界
アカデミー賞で三度受賞のサンディ・パウエルが
手がけた豪華な衣装たち
エレガント ドラマティック
宮廷エンターテインメント

映画鑑賞前にストーリーを読んで
以前 テレビドラマで昼間の帯でやっていた
“昼ドラ”の豪華版...的な印象しかなかった
アサハカなアラフィフのワタクシ
“昼ドラ”...キライじゃないワッ
そんな感じで映画鑑賞に至ったのだが
いやぁ~。。。失礼しました。
立派な極上のエンターテインメイトだったので...

なにぶんメインキャストの三女優が
素晴らしい
ドンドン。ドンドン。 惹きこまれて行くぅ~
  権力 奪い合い
アラフィフのだからなのかなぁ
ワタクシ的には と・て・も。
魅力的
な作品だったわぁ

★★★★☆ < 星4.0ツ>


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伊豆への旅 第2巻 <中伊豆ワイナリーシャトーT.S 篇>

2019-02-17 | 旅やドライブ

恐らく 平成最後家族旅行
平成最後の年であり
新元号幕開けの年でもあるための願掛け
日本人にとっての最大のパワースポット
富士山を臨む静岡県へ。
我が身が温泉を欲しているため
伊豆Let's Go!!

  中伊豆ワイナリー シャトーT.S

アルコール好きなので
やはり目的地のヒトツになった
「中伊豆ワイナリーシャトーT.S」
伊豆の大自然に育まれたワインを求め
そして 広大なワイン畑から見える
富士山を拝みたくて
やって来たぞぉぉぉーーー!

快晴ではあったのだけれども
若干 ガスが...
富士山をはっきりとは拝めなかったが
広大なぶどう畑は圧巻
幾度か訪れてはいるが やはり爽快




訪れた時期が時期なので
やや淋しい光景に感じられるが
これから 美味しいワインができるんだから
美味しい光景として 記念にパチリッ 
イザ! 館内見学へ



シャレオツな空気感ステキ
人気が高く 高級“オーパスワン”ズラ~リ スゲッ!
これだけあると 気分が上がるぅ


ぶどう栽培からワインの醸造、
瓶詰め、そして販売まで行っている
「中伊豆ワイナリーシャトーT.S」
ワインの醸造工程なども紹介されていて
ニコがヒトコト。
「これを写真にとっておいたら家でもワインが造れるんじゃない?」
あさはかなTHE小学生発想 に一同大・笑・い
アルコール好きの親を思っての発想。。。と
良心的な解釈をさせて頂きましたよ ホッコリ

お母上の男前(!?)な配慮で
高級ワイン“オーパスワン”
テイスティングをさせていただきました
ありがとうございます
2000年2001年の呑み比べをしてみたが
本当に旨い!
困ったことに どちらとも旨いから
でもねぇ。ワタクシ的には2001年の方が
好きなお味かなぁ
単なるアルコール好きの私的感想デス。あしからず。。。


お天気が良かったのでぶらりと散歩テクテク
お庭にあったカネを鳴らして
意味もなくお参りするイッコ&ニコ神様。おねがい
良いことがあるよきっと

売店で2本ワインを購入
開封したら ご報告させていただきま~す

本当にホッコリした 幸福感を感じるヒ・ト・ト・キ
また お邪魔させていただきます

  第3巻へとつづく


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伊豆への旅 第1巻 <富士を臨む。篇>

2019-02-10 | 旅やドライブ

恐らく 平成最後家族旅行
平成最後の年であり
新元号幕開けの年でもあるための願掛け
日本人にとっての最大のパワースポット
富士山を臨む静岡県へ。
我が身が温泉を欲しているため
伊豆Let's Go!!

  NEOPASA清水

今回の旅では富士山
どうしても見たい・・・という
なんとなく。。。なんとなく。。。
めだたいモノに触れておきたい症候状態だったワタクシ



出発の朝。窓を開けると見事な快晴
こんな日にしか 立派な富士山が臨めないかも...という
ある種の強迫観念を抱いていたのだが
アッサリとその強迫観念から放たれたワタクシ
あえて新東名高速を使用して
「NEOPASA清水」でトイレ休憩。


そう! ここは富士山を眺望できるSAなのだ。
チョットだけ歩かなきゃいけないのが
冷たい風も心地が良いやっ
身体に感じる 澄んだ空気
もうすぐ見られる富士山への期待を高める
一歩 また一歩
キタァァァーーーーー!! 富・士・山




期待したほどの眺望ではなかったけれども
青い空に ひょっこりのお姿でも
凛々しくて 格好イイ

ありがたや。ありがたや。
どうぞ。この記念年が我々家族にとって
素晴らしい年になりますように

富士山に向かって手を合わせて
イザッ! 旅の目的地 伊豆



  第2巻へとつづく


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『十二人の死にたい子どもたち』の巻

2019-02-02 | 劇場鑑賞した映画

人気若手俳優が揃い踏み
十二人の死にたい子どもたち

福は内。福は内~
いっぱい。いっぱい。福はウチ~!
明日は‘節分’
近年“恵方巻き”の大量廃棄が話題になっているが
今年は 大量廃棄がなされない事を
切に・・・。切に・・・。願います!!

                    

国内外で大きな映画賞が発表される この時期
ノミネート作品が判るだけでも
チョットだけテンションが上がる
年々 劇場観賞できる作品が減ってはいるが
されど 映画好き
できれば 劇場の大型スクリーンで観たい...
今年は劇場に足を運ぶスタートダッシュに失敗
今年 最初の劇場観賞がこの時期とはトホホ

   ・
それぞれの理由で安楽死を望み
廃病院の密室に集まった12人の少年少女は
そこにいるはずがない13人目の死体を見つける。
死体が何者で自殺なのか他殺なのか?
集まった12人の中に殺人犯がいるのか?
やがて 12人の死にたい理由が
明らかになっていくのだが・・・。
 

「天地明察」といった時代小説や
SF小説で人気の作家・冲方丁が
初めて現代を舞台に描いたミステリー小説を
『トリック』シリーズなどの堤幸彦監督が映画化
閉鎖された病院を舞台に
集団安楽死をするために集まった12人の少年少女が
死体を見つけたことで疑心暗鬼に陥る。
13人目の少年の死体を見つけたことから始まる犯人捜し。
その過程で少年少女たちの死にたい理由が
徐々に明らかになっていくことで
変化していく人間関係や心理を描いた作品だ。


この作品の最大の魅力
そ・れ・は...
今 注目されている旬な若手俳優が
揃って出演していることでしょう

『湯を沸かすほどの熱い愛』では
ワタクシ...泣かされましたぁ。技巧派の杉咲花チャン。
『ちはやぶる』 『OVER DRIVE』の新田真剣佑クン。
『君の膵臓をたべたい』の北村匠海クン。
『銀魂』シリーズや『セーラー服と機関銃』の橋本環奈チャン。
その他 高杉真宙クンや黒島結菜チャンなど
今後 スクリーンで楽しませてくれそうな面々
ノビノビ と また初々しく
多感な少年少女を演じている。

それぞれの悩みは共感できたり
そうではなかったりだけれども
当人にしては
死にたいほどの 苦しみ...。悩み...。

デリケートなストーリーなので
個人的には 丁寧に描いて欲しかったのだが
12人のそれぞれの背景を描くには
チョット時間が短いような気がするし
でも 映画としては これ以上 長い時間だと
寒々しくなるような気がするし。。。
ネタバレになるから
これ以上はあまり書かないけれど
まぁ。。。 こんな感じ...かな

「・・・・・・・・。」という
なかなか よろしくない感じの
観賞済みの同僚の評価だっただけに
すごく興味もあり
毒々しい作品タイトルもソソラレ
観に行っちゃったんだよねぇ~
今年 最初の劇場観賞作品としては
うぅぅぅ~ん
 ★★★☆☆ < 星3.0ツ>


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