『マイケル・ジャクソン THIS IS IT 』の巻

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT 』
2週間しか上映されないなんてニクイッ
ここのところ多忙で、観るチャンスを逃す可能性アリ
上映された翌日には頑張って劇場へ
割引の曜日でも、時間でもないがほぼ満席
正直、内容に驚いた
別にM.J.（マイケル・ジャクソン）の死を
悲観させるものでもないし・・・
M.J.をレジェンド化させる演出でもない。
淡々としたコンサート・リハーサルの風景と
コンサートでなされるハズだった演出が
ドキュメンタリーとして作品化されていた
お涙頂戴の演出が
　　　されているワケではないのだが・・・
涙がコボレル・・・
　　勝手にコボレル・・・
　　　　ハンカチが離せない・・・

最期のコンサートを
ロンドンで行うというNEWSを聞いたとき
50歳のM.J.がどこまでできるの　と
チョットだけバカにした疑問も感じていたのだが
後悔した・・・ゴメンなさい

M.J.はキレキレのダンスをしていた
このコンサートへの愛（LOVE）を感じた
このコンサートをさせてあげたかった
観客が待つステージに立たせてあげたかった
もっと、モット・・・観て、聴いていたかった
 キング・オブ・ポップ !!

そんな感情が勝手に涙となっていたのかも
終了後、自然発生的にほぼ満席の客席から拍手が
特等席でコンサートを観た臨場感デス
あぁーーーァ 
目が腫れてるよぉーーーヤバッ
        ＜☆4.5/5＞

“ひとりぼっち” の巻

双子姉妹イッコとニコ。 今日も元気　元気

イッコとニコはナゼか異常な虫嫌い
アリさん一匹でもキャー×2言って怒るか逃げる
ところが、先日、やや大きめのクモを発見
一匹でいたためか、虫嫌いのイッコとニコ
「このクモさん。ひとりぼっちでかわいそう」
チョット前までは・・・と考えると、
成長したものだと感心していた

しかし、どうも、最近のお気に入りワードが
“ひとりぼっち”であることが判明
ちょっとトイレに行こうとすると
べそかき顔で 「ニコ。ひとりぼっち」
お風呂の準備をして、戻ってくると
「どこ行ってたの。イッコ。ひとりぼっちだよ」

フム×2  これは・・・私がヘコムと思わず口ずさむ
あのアニソン『キャンディ・キャンディ』のせい
再放送を観てハマッタあの伝説のアニメ
そのくせ、ストーリーは覚えていないが、
あの曲だけはしっかりと歌える
恐らく、ソーセー児姉妹はいつの間にか
上手ともいえない私の歌うアニソンを
覚えていたらしい・・・音程は大丈夫かなぁ・・・心配

最近、仕事もハード化しつつあり、
横になるとすぐに寝てしまう 傾向にある私。
ある日、二人を寝かしつけるつもりで 寝込んでしまった
ンンン・・・どうも、寝返りができない
くッ。クッ。苦しい～!!
起き上がると、私の周りには
たくさんの大小様々なぬいぐるみたち
何？  ナニ？  何の儀式？　エエエッーーー！
そこへ、ぬいぐるみを持ったイッコとニコが
「起きたァ？ 　
　寂しくないでしょッ。ひとりぼっちじゃないよ～。」
イッコとニコがセッセと運んできたぬいぐるみ
一人で寝入った私が寂しくないように・・・って
なんて、優しい子たちなのぉーーー 感動
気持ちはスゴ～ク、すご～く、ウレシイよ

でもね。でもねーーー。
後片付けが大変じゃん
　　　　 頑張れ！ って応援する前に手伝ってよ
　　　　 片付けしている私は、ある意味
　　　　 ひとりぼっち・・・ かも 　 fu---

「調子 のり子」と「すね すね子」の巻

双子姉妹イッコとニコ。今日も元気　元気

最近、反抗期に突入
「ダメ」と「イヤッ」という言葉を
やたらめったに乱発するイッコとニコ
そこで、近頃はその理由を尋ねるようにした
「何でイヤッなの 」って・・・。
するとッ
　「調子にのりました。ごめんなさい。」と
　　　　　　 　　笑顔で薄っぺらい謝罪をするイッコ
　「イヤなのッ・・・。」っと可愛く身体をくねらせ
　　　　　　　　　　　　　　ふくれっ面する頑固なニコ
双子なのに・・・見事に反応が異なる

私だけの隠語があるのだ
イッコは 調子 のり子 サン
ニコは すね すね子 サン
 まぁ。隠語を使う場所がないけれど・・・

お腹にいるときからズッーーー と一緒にいても
こんなおチビでも、
一人前に個性がある
スゴイッ !! 
大したことのない日常で起きる
　　大したことのないイッコとニコの行動に
スゴイッ!! って感動してしまう単純な私
これじゃぁ。
　　　涙腺がもろいハズだわッ

LOVE キティちゃん！の巻

双子姉妹のイッコとニコ。 今日も元気 元気

双子だけれど、お好みが違うイッコとニコ。
イッコは、ディズニー のミニーマウスと
お姫様キャラ（シンデレラや白雪姫）が大好き
ニコは、サンリオ のキティやシナモンが大好き
好きなキャラクター商品を見ると
独占化  所有化 したがる
例えば 、、、
　ニコがミニーのぬいぐるみを抱っこしていると
　「イッコのミニー ニコのバ～カ」って怒る
　イッコがキティの小物を持っていると
　「ニコのキティ　イッコはダメ」ってべそかき
しかし、ご機嫌 がイイと 、、、
　イッコは「ニコ。かわいい ミニーちゃんみた～い」
　ニコは「イッコ。かわいい キティちゃんみた～い」
　と、実にキミョ～ウな会話をしてるッーーー
これは、双子ならではの光景なの

どちらも結局、ミニーちゃんもキティちゃんも大好き
しいては、キャラクターものが大好き
単に、片方がコレが好き・・・と、言えば
もう片方がアレが好き・・・と、言う。
互いが、同じものが好きと言えば
独占できなくなる・・・という
お子ちゃまなりの知恵かもしれませんネ
よくできているソーセー児デス

この日はイッパイ遊んでイッコとニコもご機嫌
大好き（イッコも恐らく大好き）な
キティの遊具に乗せてみました

でも、キティは今年で35歳！
立派なアラフォー女性・・・なんていう ウ・ン・チ・ク
言いたくても言えないなぁ・・・

『ココ・アヴァン・シャネル』の巻

『ココ・アヴァン・シャネル』
ようやく観てきたのですが・・・
おおかたの評価通りだったようデス

伝説のファッションデザイナー「ココ・シャネル」
その若き日を描いた作品
女性監督 アンヌ・フォンテーヌが脚本も手掛け
主演は『アメリ』のオドレイ・トトゥ
『アメリ』は私が好きな映画のうちの一本
（イロ×2な想い出が詰まっている一本なんですヮ）
オドレイ・トトゥが演じる天真爛漫で可愛いキャラが
とっても印象的で『ダ・ヴィンチ・コード』を観たとき
ショックを受けたほど
偉大なる女姓の伝記  ストーリーは非常に興味深い
そのため、この作品は観たいと思っていたのだけれど、
『ココ・シャネル』の方が評判良いみたいですネェ
見逃したァ ーーーー   ハァ
でも、偉大な女性の生涯を観ることは
女性力 や人間力 をアップさせる素晴らしい教材と、
信じて・・・それなりに満足デ～ス

      ＜☆ 3.5/5＞

『ヴィヨンの妻 ～桜桃とタンポポ～』の巻

第33回 モントリオール世界映画祭　最優秀監督賞受賞
ヴィヨンの妻 ～桜桃とタンポポ～
映画祭での受賞もあり興味深々
ミーハー的な感覚で劇場へ

松 たか子と浅野 忠信はウマイ
絶妙な関係感が出ていて素敵
脇ながらも、妻夫木 聡、堤 真一、室井 滋、伊武 雅刀 など
実力派揃いで・・・でも。
広末 涼子にはもう少し頑張ってほしかったナァ
やはり 清々しい感じがして
愛人にはなりきれなかったのでしょうか？
うぅぅぅーん　惜しい・・・デス！
次回作、期待してます

今年は太宰 治 生誕100年
（ちなみに、松本 清張も生誕100年だとか）
太宰作品がいくつか映画化されているそうですが
 残念ながら この作品しか観てません
太宰 治 作品はどちらかと言えば好き
句読点も多くて読みやすい
インパクトのあるコトバも多い
『ヴィヨンの妻』（短編）は読んだことはないのですが・・・

映画鑑賞が楽しいと感じるようになってから
読書をしなくなったような気がする
今年の秋 は読書 でもしようかなぁ・・・なんてね
    　 ＜☆ 3.5／5＞

“キムタク”？の巻

双子姉妹イッコとニコ。  今日も元気　元気

ソーセー児姉妹を落ち着かせる為に欠かせないアイテム
それは・・・TV 　　大変お世話になっています
お遊戯好きのイッコとニコ
TVCM音楽を実によく知っている
例えば・・・
某生命保険会社の松嶋奈々子サンが出演　イルカ サンが歌う
みんな　同じ　活きているから ～　とか
某食品会社で大橋のぞみチャンが出演して歌っている
○○ビーのポテトチップス　とか
某不動産会社○○ホームの
ハッピーライフ　ハッピーホーム　○○ホーム ～　とか等など
CMが流れると一緒に手拍子しながら口ずさむ

ある日、その某不動産会社○○ホームのCMに
英語のロック調音楽に“キムタク”　が登場
ほのぼのCMから突如としてロックでサイケなCMに変貌
イッコとニコは　TV画面の前で
見事に揃ってカクンッ と首をかしげ
小さな声で「チガウ・・・よ（悲）」と後ずさり
しばらく、そのCMが流れると拒否反応
この拒否反応はチョット・・・ヤバイッ
そのため、CM音楽より人物に興味を持たせるべく
そのCMが流れる度に
「ホラッ。“キムタク”だよ」と言い続けてみた。
するとッ
○○ホームのCMへの拒否反応は無くなり
“キムタク”が出演する番組やCMを観ると
「キムタクー」と言って指差しするように・・・スゴイゾッ
初めて名前（愛称）を覚えた芸能人となった“キムタク”
と。思い込んでいた・・・あの日までは

あの日　バラエティー番組を観ていたら
「キムタクーーー」って叫んだ先に映っていた人
・・・“狩野英孝”サン？
エェェェーーー 　どうして 　（キャァァァーーー！）
“キムタク”に熱い思いがあるワケではけれど・・・
だけど・・・ねぇ・・・
男子でロンゲ以外の共通点が
大人の私には見当たらない
美的センスというか、人間的センスというか・・・
うぅぅぅーーーん　しょうがないのかなぁ
イッコとニコよ
　　　　　他人と違う感性を持っているって素晴らしい
　　　　　　　でもネ。　同じ女として この事に関しては
　　　　　　　　　なぜだか 「違うッ 」　って、あえて言っておきたい・・・ゴメン

『ウルヴァリン：Ｘ－ＭＥＮ ＺＥＲＯ』の巻

久々に映画を観た
『ウルヴァリン：Ｘ－ＭＥＮ ＺＥＲＯ』

特別な思い入れがあるワケではない
アメコミが好きだというワケでもない
ミュータントキャラクターが好きというワケでもない
そのため、最初のシリーズは正直、消化不良状態
ウルヴァリンはなぜ記憶喪失なのか・・・
ストーリー展開とどう関係があるのか・・・
でも、なぜだか観たいと思ってしまったらしい・・・
気が付けば全シリーズを劇場で鑑賞してる私
シリーズ2作目、3作目と観る時は
孤高のヒーロー、ウルヴァリンに魅了 されてた

『ウルヴァリン：Ｘ－ＭＥＮ ＺＥＲＯ』 は
ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリン誕生の秘密が
描かれるいわばスピンオフ作品
シリーズを鑑賞し続けて、
鑑賞中に出ていた頭の上の？？？ （ハテナマーク）が
今回のシリーズを観ることによって消えた
ストライカーはなぜ悪役になったのか・・・
そして、ウルヴァリンとの関係性も分かった
あぁぁーーー　スッキリ

ヒュー・ジャックマンといえば
ピープル誌の「最もセクシーな男性」に選ばれた人物
今年のアカデミー賞では司会も務めたジャックマンが、
ウルヴァリンを野獣のように見せようと、
1年の歳月をかけ、徹底的な肉体改造に挑んだという・・・スゴイッ
その肉体を鑑賞するだけでも充分 だけれど
それだけじゃないよ
今まで登場しなかったミュータント達が
また魅力的なんデス
おススメ はガンビットだけれど
　　　本音は・・・演じてるテイラー・キッチュくんかなぁ

次回のシリーズの舞台は日本になる　今から楽しみッ
　   　＜☆ 4/5＞