“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

『ウォルト・ディズニーの約束』の巻

2014-03-30 | 劇場鑑賞した映画

ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』誕生秘話
ウォルト・ディズニーの約束

第86回アカデミー賞で作品賞と助演女優賞等で
見事オスカーを獲得した『それでも夜は明ける』
実は『それでも夜は明ける』を観たさに
劇場に足を運んだのだが...
アレッ !?上映されていないッ
そう。。。私は検索した劇場を間違えたようで
足を運んだ劇場では一日一回のみの上映で
しかも17時以降の上映時間となっていて
ガ・ガ・ガ・ガァァァ~~~ン!

でも お金時間労力を使用してやって来た劇場
何も観賞せずに帰宅するのはモッタイナイ

そこで ウォルト・ディズニーの約束 を観賞
トム・ハンクスとエマ・トンプソンという
アメリカとイギリスの有名俳優が主演する作品
思い起こせば二人ともオスカーを獲得している名優
しかも 実話から生まれた作品でヒューマンストーリーを
演じるとあって 期待が高まるぅ
やはり‘覗いてみようかな...’的 好奇心で観賞
STORY=============================
ウォルト・ディズニーは娘が愛読する「メリー・ポピンズ」の映画化を
熱望。原作者パメラ・トラバースに打診するが首を縦に振らない。
やがてイギリスからハリウッドへやってきたトラバースは
映画の製作者たちが提案する脚本のアイデアをことごとく却下。
なぜトラバースは「メリー・ポピンズ」をかたくに守ろうとするのか?
その答えが、幼い頃の彼女と父親との関係にあると知ったディズニーは
映画化実現の最後のチャンスをかけ、トラバースにある約束をする。
=================================
ディズニーが製作した傑作ミュージカルと言われる『メリー・ポピンズ』
私的には すごくスイート&キュート な作品だなぁ。。。というイメージが
この世界観が原作者のトラバースが難色を示して
映画の製作を難航させた・・・という製作秘話を基に
つくられた作品がウォルト・ディズニーの約束
原作者製作チームの製作過程を描いた作品
思っていたら それと併せるかのように
原作者トラバースの幼少期の父親との思い出の時間
重要な鍵となっていて 原作者トラバースのヒトトナリが見え
作品の奥深さが出てくるのだがぁ泣ける
映画『メリー・ポピンズ』の製作過程と
父親との思い出がリンクしていくような構成となっていて
より現実的でキャラクターが際立つ作りになっているように思えたよ

しかし 主演の二人(トム・ハンクス&エマ・トンプソン)の演技が素晴らしく
その力量があっての この見事なクオリティ作品だったのかなぁ
 
思いがけずお得感に出会えた感じの作品だったよ~ん
 ★★★★☆<星 4.0ツ>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春が来たねっ*の巻

2014-03-24 | ソーセー児姉妹のイッコ&ニコ

双子姉妹イッコ&ニコ。 今日も元気 元気

春がやって来ましたっ
花粉症で苦しむワタクシにとっては苦しい
そうそう喜ばしい季節でもないのですが
でも ポカポカ陽気が鮮やかな色を付けるこの時期は
確かに なんだかテンションが上がる気もするけれど・・・ねぇ
あぁぁぁーーー!
この世の中からスギ花粉が無くなることを
切に願うものでありますわッ

さて 先日 で有名な地元の公園に行って来たよん
時折 突風に近い風が吹いたけれど
天気も陽気も良いので 散歩を兼ねて
の・ん・び・りま・っ・た・り
(ランチもしたんだけれど。。。後日 報告しますぅ
 
さて 園内は うららかな陽気が幸いしての花でいっぱい
と言っても 多種多様
花の色も濃いピンクや淡いピンク そして純白色やクリーム色など
見ているだけで華やかな気持ちになるもの
花を見てテンションが上がるなんて
ワタクシも乙女なのだなぁ・・・実感(なんちゃって...)

一方 7歳児の双子姉妹イッコ&ニコは芝生スペースで縄跳びピョン×2
  
バレーボールも持参したので 皆でバレーボール よいしょっ!
しかし アラフォーのワタクシは半径1m以上は動けず無理は禁物っす!
7歳児の双子姉妹にボール取りに走らせるワケで...ハッ。ハッ。ハッ。
そのこぼれボールキャッ×2言いながら
取りに走る7歳児のイッコを見てわっせ×2
羨ましくもあり 頼もしくもあり____複雑な心境

この日の夜グッスリ眠れたことは言うまでもないでしょッ
イッコ&ニコは 何の夢を見ているのかなぁ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『魔女の宅急便』の巻

2014-03-07 | 劇場鑑賞した映画

角野栄子の名作児童文学の実写映画化
魔女の宅急便

双子姉妹のイッコ&ニコと映画を観てきたゾォ~
7歳児の双子姉妹が観たかった作品
魔女の宅急便
スタジオジブリのアニメ作品『魔女の宅急便』
お気に入りである双子姉妹は映画予告がCMで流れるたびに
観た~~~いぃぃぃ!と申しましてぇ
そのため 世代違いの3人で劇場へGO!
この日は劇場のサービスデーでもあり 比較的お子さんの姿もチラホラ
イッコ&ニコも長い劇場予告も我慢して楽しみにしていたガマン。ガマン。

STORY=============================
13歳になった魔女の血を引く少女キキは 掟にしたがって
一人前の魔女になるべく 修行のために旅に出る。
黒猫ジジと一緒に‘ほうき’に乗って旅立ったキキ。
やがてたどり着いた海辺の町コリコで パン屋のおソノのもとに
居候することになり そこで空飛ぶお届けもの屋
「魔女の宅急便」を始めたのだったが……。
=================================

やはり どうしてもスタジオジブリ作品『魔女の宅急便』
比べてしまう頭脳が固めのアラフォーワタクシ
しかし 双子姉妹違うんデス
さすが7歳児!
お頭(ツム)が柔らかいようで アニメ作品はアニメ作品として・・・。
実写版作品は実写版作品として...。別モノとして捉えられるようで
キキちゃんガンバッタね!
ジジもカワイイ
カバちゃんの尻尾が治って良かったね etc・・・
子供は子供なりに何か感じていた様子でホッ
途中でオネム状態になっていたとは思えませんわっ


主演の小芝 風花ちゃんはオーディションで選ばれたらしいけれど
とっても‘キキ’のイメージにピッタリ
ワタクシの好きな女優の尾野 真千子をはじめ
宮沢 りえ、筒井 道隆、新井 浩文、浅野 忠信など
結構 脇がしっかりしたキャスティングなので
個人的には思ったほどの衝撃はなかったかなぁ
けれど...。あえてこれ以上は...
 ★★★☆☆<星 3.0ツ>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『アメリカン・ハッスル』の巻

2014-03-03 | 劇場鑑賞した映画

第86回アカデミー賞作品賞等ノミネート
アメリカン・ハッスル

第86回アカデミー賞の受賞が次々と発表されている最中
ワタクシ ようやく作品賞等にノミネートされている
『アメリカン・ハッスル』観てきたぁぁぁwww
すでに先月末から上映されている本作品
劇場内の観客はワタクシひとり...という状態ポツン
若干 寂しい感じもしたけれど
存分に笑って 泣いて やろう意気込みだけは充分

STORY<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
79年、ラスべガスやマイアミに続くカジノタウンとして開発中の
ニュージャージー州アトランティックシティ。
詐欺師のローゼンフェルドを逮捕したFBI捜査官のディマーソは、
司法取引でローゼンフェルドを捜査に協力させ、
偽のアラブの大富豪をエサにした巧妙なおとり捜査によって、
カジノの利権に絡んだ大物汚職政治家たちを逮捕していくが...
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<


『ザ・ファイター』、『世界にひとつのプレイブック』の
デビッド・O・ラッセル監督が1970年代アメリカで起こった
収賄スキャンダル「アブスキャム事件」を映画化した話題作らしいが
「アブスキャム事件」自体をワタクシは全く知らないため
実話を基に製作されているとは言え 正直 臨場感は感じられなかったけれど
なんといってもキャスティングが魅力的
『ザ・ファイター』で監督とタッグを組んで新境地を開いた
バッドマン(ダークナイト)役者 クリスチャン・ベイル
バッドマン(ダークナイト)で魅せた 細マッチョ体系がアレッ
ポッチャリお腹で9対1分の残念頭皮の詐欺師を熱演
無論 アカデミー賞において主演男優賞にノミネートされていますよッ
『世界にひとつのプレイブック』でやはり監督とタッグを組んだ
仔犬のようなお目々が魅力的なブラッドリー・クーパー
野心家のFBI捜査官を演じていて このカワイイお目々 を活かした
素晴らしい演技を魅せてくれていますぅ
ディズニー映画『魔法にかけられて』で実写版プリンセスを演じていた
エイミー・アダムスがまたイイんだよ GOOD
さらには『世界にひとつのプレイブック』で
前回(第85回)アカデミー賞において主演女優賞で
見事オスカーを手にしたジェニファー・ローレンス
またまた良い役をデビッド・O・ラッセル監督から授かり
イキイキ活きの良いネーちゃん を演じてマスすごーい

最近 目を離せない監督のひとりとなっている
デビット・O・ラッセル監督
人間を魅力的に描いてくれる貴重な逸材
今後の作品も凄く楽しみデス
 ★★★☆☆<星 3.5ツ>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする