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“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

モザイクタイルミュージアムの巻

2018-10-20 | 旅やドライブ

友人の住まいがあるため
年に数回 訪れている岐阜県多治見市
アウトレットモールでランチしてお喋り
予算範囲内でチョットだけ服飾品などの
買い物をして帰宅...と、いうのが
お決まりのコースだった。
今回は双子姉妹が同行。
以前より気にはなっていた場所へ


<MOSAIC TILE MUSEUM Tajimi>

我が家のエリアのタウン誌や情報誌では
度々 取り上げられていて 気にはなっていたのだが
足を運ぶ口実...みたいなものがなくてテヘッ
タウン誌や情報誌で見る限り
その建物の外観が印象的で ソソラレましたぁ
建築家 藤森照信氏 が設計・デザインされたもので
住宅街にポツリと現れる
大正時代からタイル産業が盛んだった多治見市笠原地区
タイルの原料‘土’の表情に
点々と地元のタイルが埋め込まれていて
快晴だった この日は その埋め込まれたタイルが
キラキラ と輝いて見えて 不思議な感じ
入場料は大人300円。小学生以下 無料。
小学6年生の双子姉妹は 無論...タダ

2016年6月に開館したとのことで
館内はまだまだ 新築の香りが残るキレイな施設
コジンマリしているのだが 光の取り入れ方など
計算された設計なので 見た目より大きな施設に感じたよ
最上階(4階)の森照信氏のセレクトしたモザイクタイルの世界。


個人的には ものすごく好きなエ・リ・ア
半屋外的なエリアでもあり 開放感もある。


そして なによりも楽しみにしていた場所。
それは 「体験工房」 ワンコイン(500円)で
モザイクタイルを使った体験工作ができる。


フォトフレームやテープカッターなどの
数種のアイテムからひとつをチョイス。
そこに20~30種程度のタイルの中から
お好みによってタイルを選定して
アイテムに貼り付ける...というものだ。
さすがは 乙女化が著しい双子姉妹
タイルを選定するだけでも 結構 悩んでいる様子。
ただ 工作作業に入ると 集中モード
一丁前に タイルを貼るたびに
あちらから。こちらから。と目線を変えて
バランスを気にしながら丁寧に作業していた。
30分程で工作は終了
やはり 自身の手で完成させた作品は
味わい深いものだわっ
帰路に付く際は 大切に 慎重に
運んでいたイッコ&ニコ大切な思い出だから~。
その姿が また  愛おしい

コストパフォーマンスが良いうえに
なんだか とても楽しい
普段とは異なり
チョット 知的芸術的な一日が過ごせたわ


「ミニオン・パーク」オープン!『USJ』へ 第2巻

2018-09-20 | 旅やドライブ

双子姉妹イッコ&ニコは
小学校生活最後を終えて
小学校最高学年の生活を堪能中!?!?
なのに...いまだにネタ。
なかなか 写真整理が追いつかずごめんなさ~い
 
台風襲来が続いていたなか
奇跡的に その襲来の隙間にあたった
行き

実は 台風襲来で訪れる事を諦めていたのだが
予報より台風が早めに通過
行くしかないでしょぉぉぉーーー!!





『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』
入場時間が迫っていたので移動。
「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」に乗車
以前までは メガネを装着して搭乗していたのだが
今回は そのメガネないッ
メガネ装着のアトラクション率が高いUSJ
なんとなく 開・放・感に欠けるような気がしていたワタクシ
「メガネをかけて乗るのは あんまり好きじゃない。」と語っていた
双子姉妹イッコ&ニコも
大・満・足わーい!!×2

待ち時間としては今回の中では 最長タイムだった
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」
こちらは 待ち時間70分。
70分間 待ったわりには 乗車時間が短くて...えっ?えぇぇぇーーー??
「オリバンダーの店」で魔法の杖を選ぶシーンを体験。
ただ 人選されず ただ 見ているだけだったけれど
ニコはこのシーンを見るのが好き
ニコは嬉しかったみたい魔法がいっぱいで面白いね

「ふくろう便&ふくろう小屋」で 手紙を出してみた
ホグズミード村の消印がついた
ハガキが2日後に ちゃんと自宅に郵送されてきたよ。
そのハガキを見ながら
双子姉妹は2日前の出来事を懐かしんでいたよ
「2日前に戻る魔法が欲しいなぁ。」

チョット休憩したい感じだったので
「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロールショー」

実は 初体験デスデビューでちゅぅ
双子姉妹はダンスパフォーマンスが
ワタクシには懐かしのナンバーが
それぞれ異なった視点だが楽しめたよ~ん

10代前半の乙女双子姉妹とアラフィフのワタクシ
世代こそ異なるが 共通して USJのアトラクションの中で
一番お気に入りのアトランクションが
「ジェラシック・パーク・ザ・ライド」

こちらは 待ち時間100分だったが
“エクスプレス・パス4”を使用して10分程度で乗車。
最前列...。ヤバイッ
案の定。超ぉぉぉーーー濡れた
めっちゃ 水を被ったよ
超局地豪雨にでも遭った....?っていうぐらいの
かなりのレベルで。。。
「良い思い出になったねっ。」とイッコに言われたよ。

「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・
ザ・ライド4K3D」
待ち時間45分間だったので 迷わず並びました
すでに時間の感覚崩壊状態デス
4Kはスゴイですなぁ
映像がキレイだから迫力が違う。
 スパイダーマンに手が届きそうで
思わず手が伸びちゃう助けて~。スパイダーマン!!

そして予定になかったのが
「エヴァンゲリオンXRライド」

本当は「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」
乗車したかったのだが その位置にあったのが
「エヴァンゲリオンXRライド」だったのだ
実は乗車寸前まで気がつかずに そのまま乗車。
チョット なんとも言えない感じだがぅっ。
やはり「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」
乗りたかったなぁ・・・と いうのが正直な感想デス

入場制限がなくなった 夕暮れの
『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』
エリアに行ってみた。幻想的美しいねぇ


最後のアトラクションは
「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」
夜の景色はまた格別 良いものだねぇ~。
キラッ×2 していて  ス・テ・キ

帰宅してから気付いた
『ユニバーサル・ワンダーランド』に行った
そう...。導入部分のモニュメント前で
写真撮影しただけだった。
双子姉妹 いわく
「ワタシたちも大きくなったからネッ。」
 いえ。いえ。何をおっしゃいますぅ
イッコ&ニコ。あなたたちは立派な(!?)
お子チャマ料金でっせぇ~。
そんなに早く大きくならないで下さいなッ





 ● ●  おしまい ●  ●


「ミニオン・パーク」オープン!『USJ』へ 第1巻

2018-09-17 | 旅やドライブ

双子姉妹イッコ&ニコは
小学校生活最後を終えて
小学校最高学年の生活を堪能中!?!?
なのに...いまだにネタ。
なかなか 写真整理が追いつかずごめんなさ~い
 
台風襲来が続いていたなか
奇跡的に その襲来の隙間にあたった
行き

実は 台風襲来で訪れる事を諦めていたのだが
予報より台風が早めに通過
行くしかないでしょぉぉぉーーー!!




『ハリウッド・エリア』猛ダッシュ
「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」に乗るためだ。
待ち時間50分。けれど並んじゃぇい
幸い最前列に乗車。
大阪LOVE~special edition for USJ~
ノリノリで しかも大声を出して
超ぉぉぉ~。楽しい
※ちなみに 閉園間際にも乗車したよ2回乗ったよ~ん

今年4月にオープンした『ミニオン・パーク』
どうしても 行きたぁ~い  

“エクスプレス・パス4”
を事前に購入していたために
時間指定されていた「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」
すでに100分待ちの表示がだったが
ワタクシたちは“エクスプレス・パス4”を使用して
約15分程で搭乗できたよ
ここは その昔「E.T.」があったところ。
なので。そんな感じのアトラクションだった。


なにぶん 双子姉妹イッコ&ニコも
そして アラフィフに突入した このワタクシも
ミニオン 大・大・大好き
コロッ としたフォルム
幸福を呼びそうなイエローボディ
何をしゃべっているのぉ 何を考えているのぉ
イマジネーションをかき立てられる言語行動
懐が超絶に浅い...感じ
好きデス。好きデス。大好きデス 


エリア内はとても
でも色使いが乙女好みしそう
どこを見ても 可・愛・イ・イ
どのショップも混雑していて 「ポパ・ナーナ」
塩キャラメルポップコーン ~バナナフレーバー~
購入したら 満足しちゃった
もちろん 持参した数年前購入済みの
ミニオンポップコーンバケツに入れてもらったよ

『ミニオン・パーク』で乙女モードに入って
ハシャイでいたら お腹がグルゥ~
朝食をしっかり食べていなかったので
休憩を兼ねて チョット早目のランチ
「アズーラ・ディ・カプリ」ピッツァ&サラダ

かなり早目のランチだったので
すぐに席に案内してもらえて
すぐにピッツァを食べることができた。
料金はお高め でも 美味しかったよぉ

さて 双子姉妹今回の目標
ライドタイプのアトラクションをいっぱい×2 乗る!
なので ショーパレードといったモノが
スケジュールから全て排除されてしまった
ワタクシ的には チョット淋しいえぇぇぇ~
若干。ワタクシの希望も入れていただき
ケビン・コスナー氏が大活躍した名作のショー版
「ウォーターワールド」は揃って観賞

いやぁ~。迫力が...。臨場感ハンパ ない
何回も見てもいるけれど 面白いわぁ

『アミティ・ビレッジ』
「ジョーズ」

これも何度乗車しても緊張感がある
今回は水中から飛び出してくるジョーズ
マジマジと見てやったゼィジィー
意外とつぶらな目をしている。。。が
やっぱり 悪面だなぁ

『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』
入場時間が迫ってきたので移動テク×2

 ● ●  第2巻につづく ●  ●


「恵那銀の森」の巻

2018-08-09 | 旅やドライブ

本当に 今年の夏は変テコ
大雨→猛暑(酷暑)→台風。。。身体がダルイわ~
本日は長崎に原爆が投下された日。
73回目の‘原爆の日’だ。
実は先日 同僚が今年入社した同僚に
‘終戦記念日’が何日か知ってる」って尋ねたところ
「そんな日あるんですか」って 逆に質問返しにあったらしい。
 うぅぅぅ~ん。どうなだんだろ?
今年入社した同僚がおバカさんなのか
それとも 家庭や学校では教わらないのだろうか
ちなみに 双子姉妹イッコ&ニコ(只今 小学6年生)
一応 ‘終戦記念日’知ってはいたものの 詳細は....ってな感じ
授業においても勉強したそうだけれども
イッコ&ニコいわく「あんまり知らないかも~。」との返事。
我が家のジィジ&バァバも戦後生まれで
教えるタイミングを失っていたのかも...と 反省したしだいデス

 ● ● ●  ● ● ●  ●  ●  ● 

先日 ドライブを兼ねて訪れた岐阜県恵那市
只今 ワタクシがハマリにハマッている
NHK朝の連続テレビ『半分、青い。』のロケ地
その際に お立ち寄りしたのが
恵那の銀の森


岐阜県の那須山の麓にあり
木々と小川など自然に包まれる小さな森の中に
レストラン、和食店、 洋菓子店、和菓子店、佃煮店が点在。
目的はランチ  最初は料亭 ごせちえ’へ。
旬の素材を使った本格会席料理を提供しているお店なので
少々 お・高・め ワタクシたちにとっては予算オーバー
即 方向転換し‘森の食卓・レストラン’へ。
イタリアンを中心としたバイキングスタイルのランチで
料金(お1人様) 制限時間70分で大人:1,950円(税込)
新鮮な野菜をはじめ 野菜のせいろ蒸しや和食や洋食、
もちろんデザートや飲料も含め約40品目が並んでいた。
出来たてのパスタや焼きたてのピザもあり
訪れた時間がランチ時(12時ちょっと前)だったためか
パスタやピザがあまりなくて
出来上がりを待つ状態ガマン。ガマン。
待っていても すぐに品薄で なかなか ありつけない食べたいよ
正直 楽しみにしていた パスタはほとんど食べられずショック
でも 野菜が美味しかった
生サラダはもちろんのこと
野菜料理全般が特にデリシャス
それなりに 満足

ランチを頂いた後は チョット 森の中を散策テクテク
けれども とっても暑くて 炎天下の中を歩くには過酷
葡萄がなるのアーケードに逃げ込む状態だ
オープン7周年を迎えたらしいが すごく手入れがされていて
草木お花


あと...チョット よくわからないモニュメントもあって
それはそれで 面白かった




おいしいのんびりした時間が過ごせたよっ


NHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』ロケ地(岐阜県恵那市)の巻

2018-08-03 | 旅やドライブ

暑いッ  この暑さは いつまで続くのよ
大雨だったかと思えば 雨が降らずに
日照り続きで作物ができない
野菜や果物も高騰 うぅぅぅ~ん。困ったもんだ。

暑い最中にドライブに行って来た。
この暑さで室内で過ごすことが多い日々で
なんとなくパァ~ って...。したかったんだよねぇ

 ● ● ●  ● ● ●  ●  ●  ● 

実は 何年かぶりにNHK朝の連続テレビ小説に
ドップリ ハマッた  ワ・タ・ク・シ
そう。。。 『半分、青い。』
こんなにハマッたのは 『あまちゃん』以来かも
脚本は北川悦吏子氏の書き下ろしによる
オリジナルストーリー
ワタクシの住まいのある地域に近いエリアが舞台
五平餅...大・好・き 岐阜弁...ヤバッ  ウレシイ
なおかつ 主人公の設定はワタクシ世代
‘シーナ&ロケッツ’の名曲
「You May Dream」が出てきたり...。
ワンレン、ボディコン、お立ち台、
羽扇子を片手にユーロビートに合せて腰も扇子もフリフリ
テレビの前で 歌番組をカセットテープに録音したり...。
ハマってしまう要素がテンコ盛り!
放送終了まで欠かすことなく見続けることでしょうきっと

そんなこんなで 「ロケ地行く?」ってことになり行って来ました
岐阜県恵那市
まずは「恵那 銀の森」でランチ ※後日 アップしま~す!!
そこから 40分程で主人公が育った
‘ふくろう商店街’の舞台 岩村町に到着
おんな城主の町...として知られていて
かつて1度だけワタクシも訪れたことがある。
その当時に比べてみると 人が多いことにビックリ
当時は閑散としていて レトロ感が満載(!?)...というか
なんとなく 淋しいイメージがあった この辺り一帯。
番組の効果は絶・大
駐車場が満車状態
だけれども駐車場が無料っていうのは
あ・り・が・た・い
10歩ほど歩くだけで動悸が激しくなりそうな この暑さの中
中高年のマダムたちのみならず
佐藤健クンのファン・・・って思える若い女性も多く見られた。

■ ふくろう商店街のロケ地 ■



五平餅を食べようか否か...。暑すぎて 食欲が出なくて諦めちゃった


■ 『半分、青い。』番組展 ■



想定していたより 展示が質素
永野芽郁チャンと佐藤健クンの等身大パネルの間に入り
写真を撮っていた人はいたが
窓は全開ではあるけれど 空調が効いている訳ではないので
人口密度が上がると蒸し暑くて
息苦しい 早目に切り上げちゃった


滞在時間は恐らく30~40程度。
暑すぎて 体力消耗が激しく
この位の時間が限界ションボリ

でも 岩村町はまだまだ見所があるみたいデス




もう少ししくなってから ゆっくり訪れてみたいものデス


「奥の細道むすびの地記念館」の巻

2018-07-21 | 旅やドライブ

来ちゃったねぇ 
これだけ暑い日々が続くと
学校で過ごしているのもいかがなものか?...と
考えさせられるような悲しい出来事が
豊田市の小学校で起こってしまった。
小学1年生の児童が 初めての夏休みを経験することなく
‘熱射病’で亡くなってしまったのだから。
あまりにも...。あまりにも...。言葉が出てこない。

双子姉妹にとっては
小学校生活最後
小学6年生ではあるが‘子供’こどもデ~ス!!
しばらくは空調管理された室内で過ごしてほしい...。
そんな 大人たちの願いをよそに そこそこ遠方まで
自転車で遊びに行ってしまったよ。ハァ~。
スポーツで鍛えられているから...って言う人もいるけれど
そんなの関係ないから。。。
無鉄砲な双子姉妹わーい×2ハラ×2 ドキ×2

     

先日 岐阜県大垣市で用事があり
チョッとした空き時間ができたために行ってみた
「奥の細道むすびの地記念館」

この日は すごく天候も良くて 灼熱の暑さ
屋外で時間を潰すには身体に応えるために
“涼”を求めたのだ。
今日は休館日なの...って思っちゃった
なんせ 来館者らしき人が見当たらない
受付(!?)の方も 作業をしているようで
下を向いている状態なのだだ.だ.だいじょうぶ?
うぅぅぅ~~~ん。入りにくいよぉぉぉ
せっかく ここまで足を延ばしたのだから入館
ちなみに 入館料:大人300円

入館する際にVR観賞メガネを渡されたのだが
このVR観賞メガネを持って
館内を巡らなければならないのが少し面倒だわぁ。
できればVRシアター前で渡して欲しいなぁ
ちなみに このVRシアターでは5~6番組があり
時間ごとで 上映される番組が異なる。
さすがはVR映像。美しい映像 臨場感
このVRシアターは立ち寄った方が良いよ




『奥の細道』
といえば 俳人・松尾芭蕉の
江戸紀行文学として最高傑作と賞された作品
元禄2(1689)年に江戸を発ち 古歌・故事の
名所・旧跡の地を訪ね 東北・北陸地方を旅して
その旅を結んだ地が大垣
芭蕉はこの旅だけに限らず 幾度か大垣に来ていて
芭蕉にとっての安息のまちらしい。
川運と陸運が交わる東西交通の要衝として経済が発展
新しい文化が生まれる活力あるまちだった当時の大垣
芭蕉に深く心を寄せる俳人たちも多く
すばらしい文化人を輩出しているまち...みたいだすばらしい
この「奥の細道むすびの地記念館」では 大垣出身の
文化人たちの功績やヒトトナリも併せて紹介されていた

「無何有荘大醒榭」

大垣藩の藩老小原鉄心が 安政3(1856)年に
大垣城下の林村(現・大垣市林町)に別荘「無何有荘」を設け
その別荘「大醒榭(たいせいしゃ)」・「蓬宇(ほうう)」・
「小夢窩(しょうむか)」の三亭が造られたらしく
その一亭「大醒榭」が移設されたもの。
藁の網代天井や紅殻塗装など中国風意匠が取り入れられ
江戸時代では珍しい‘ギヤマン’と呼ばれる
色ガラスが はめ込まれているのが特徴だ。
大垣市指定文化財デス

「奥の細道」の旅を終えた芭蕉は 大垣の門人らと
水門川の船町港で別れ 桑名へ船で下った。
‘蛤のふたみに別行秋そ’と詠んで...。


(※)“木因白桜塚” “蛤塚”(句碑)「蛤のふたみに別行秋そ」
“木因白桜塚”は芭蕉と親交が深い船問屋・谷木因の
快気吟「惜しむひげ剃たり窓に夏木立」が刻まれている。


“芭蕉翁と木因翁の像”



船町港の繁栄のシンボル“住吉燈台” “船町港跡”


短時間の滞在だったけれど 素敵な時間になったわ
水門川が近くに流れていたせいかなっ
思ったほど暑さを感じることなく過ごせたわぁ
大垣市は“水の都”と呼ばれているらしく
が美しくて 美味しいまち
次回 大垣に訪れた際には
“水の都”に癒される・・・をテーマに散策したいなっ


花フェスタ記念公園 第2巻<花木篇>

2018-05-06 | 旅やドライブ

ゴールデンウィーク最終日!

世間はお休みだけれども
当家には コレと言った大きな催しもなく
双子姉妹の練習&大会の応援デス
お休み中 どこも行かない...って いうのもねぇ~
なんとなく モッタイナイ感じもするし~



先日 訪れた岐阜県可児市の
お出かけした感のある手頃な距離なので
お母上とお出かけデス



こちらの公園は「日本一のバラ園」があり
‘バラと花のテーマパーク’というキャッチがあるらしい。
訪れた時期がバラの時期としてはやや早かったみたいテヘッ
残念ながら バラを楽しむことはできなかった残念
ちなみに5/12(土)から「春のバラまつり」が開催される。
その頃になれば 最も華やかな園内を楽しめるかも
※5/9(水)~5/11(金)メンテナンスのため休園らしいですよ


初夏でお花たちも活き活きと咲き誇っている...と 思いきや
想像以上にのお花たちがないアレッ?
こちらの公園は‘バラと花のテーマパーク’という
キャッチがあるくらいなので バラの最盛期じゃないと
イマイチ 華やかさに欠けるのかなっ
ともあれ 華美過ぎず 自然のありのままの姿が観られる。
でも 花木が全くないワケではなく 要所には
しっかりと手入れされた花壇や 花木たちがお出迎え。
心地よい風とともに やわらかい花の香も感じられる


素敵な芝桜...。芝桜もこの時期に観たいお花


を発見 今年は開花が早かったみたいなので
諦めていたけれど 観ることができて感激

温室「花の地球館」は鮮やかな(チョット毒々しい!?)色のお花が
観賞できるけれど・・・上手くカメラ撮影できなくてテヘッ


個人的に妙に気になったのが コチラ

風に吹かれて舞って来る白い
の様でもあり の様でもある...。いっぱい在るのだが
花木に関心がない残念なワタクシは この花木が奇妙で...。
調べてみたら ハンカチノキ だそうな。
中国原産の珍しい花木らしく
白い部分はor と迷っていたが 正しくはとのこと。
ふぅ~ん。 面白いわぁ。 なんか気になる木なんだよねぇ~

さて バラの見頃ではないけれど
せっかちなバラもいるらしく
ほんの少しだけ観ることができたよありがとう。早咲きのバラさん。



さすがはバラ香りがめっちゃイイ~んです!!



さてさて...。ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか
本日はゴールデンウィーク最終日 で~す
ワタクシは これから 双子姉妹イッコ&ニコ
大会での晴れ姿を見て参ります
皆さんにとりましては
素敵なゴールデンウィークでありますように


花フェスタ記念公園 第1巻<お散歩篇>

2018-05-03 | 旅やドライブ

ゴールデンウィーク真っ只中~!

世間はお休みだけれども
当家には コレと言った大きな催しもなく
双子姉妹の練習&大会の応援デス
今日は あまり天気が良くないなぁ
お休み中 どこも行かない...って いうのもねぇ~
なんとなく モッタイナイ感じもするし~



先日(4/29)訪れた岐阜県可児市にある

お出かけした感のある手頃な距離なので
お母上とお出かけデス



こちらは岐阜県の県営都市公園
1995年に開催された『花フェスタ'95ぎふ』の跡地。
翌年(1996年)4月26日オープン。
公園名を「可児公園」から に改称。
ちなみに大人520円(高校生以下無料)
さすがは公共が運営する公園。 お値打ちネッ


さて こちらの公園は「日本一のバラ園」があり
‘バラと花のテーマパーク’というキャッチがあるらしい。
訪れた時期が少々早かったみたいテヘッ
残念ながら バラ園を楽しむことはできなかった残念
でも 山を切り拓いて造られた公園は
散歩するには適度なコースGood
程よいアップダウン↑↓があるからネッ
天気も良好で 歩くとやや汗ばむ程度なので誠に心地よい

ただねぇ..........
バラを観賞できないことは覚悟していたけれど
想定していたほどのお花が咲いてませ~んひゅぅ~
季節的にもお花がキレイに咲く時期でしょ
ワタクシ。期待していたのよ。のお花たちを...。
良い意味で 華美じゃなくて....。自然を活かした...。感じ

この公園のシンボリックな建物「花のタワー」

展望室には喫茶スペースがあって ひと休みできる。
展望台は壮大な景色を楽しめるワケではないけれど
せっかくなので 行って来たよ


温室「花の地球館」はチョットおすすめ

コジンマリしているけれど SNS映え しそうな
キュートなフォトジェニックポイントが所々にアリ

ホッコリできるよぉ

園内は広い芝生エリアもありマッタリ
テラスからは お花いっぱい(!?)の園内を一望できる


「バラのテーマガーデン
横に タイルでできた お洒落なゲート発見
「モロッコ ロイヤル ローズ」
って記載されている。
どうやら友好記念として できたエリアらしい。

バラがキレイに咲いたら 意外と穴場的スポットになるのでは

次回は花中心でアップするヨン

    第2巻へつづく 


南紀州の旅 第5巻<和歌山マリーナシティPORTO EUROPA篇>

2018-03-25 | 旅やドライブ

恒例の家族旅行
今回は旅の目的地は 昨年同様 
寒い季節を吹き飛ばすため 本州 最南端地GO!!

 ~    PORTO EUROP ~  

和歌山市毛見沖の和歌山湾にある人工島
「和歌山マリーナシティ」
地中海の港街をイメージした
テーマパークの「PORTO EUROPA(ポルトヨーロッパ)
地元近海物やマグロ解体ショーが人気の
観光魚市場「黒潮市場」、リゾートホテル
日帰り温泉施設、釣り堀など多彩な施設が立ち並ぶエリア。
実は昨年も訪れていて
遊園地 大・大・大スキ
双子姉妹イッコ&ニコへの
ご褒美エリアなのだわ~い!!×2
ただ。渋滞にハマってしまい到着が夜に近い夕方に
でもねイルミネーションが
超ぉぉぉwwwキ・レ・イ


そんな美しさに見惚れている大人たちをよそに
双子姉妹は アトラクション乗車パス購入の資金を頂くために
バァバの前におとなしく並んで両手を差し出すお金ください。
もう少し...。この美しいこのイルミネーション光景を
一緒に楽しめないものだろうか
かろうじて プロジェクションマッピングのみ家族揃って観賞


お子ちゃまは お目当てのアトラクションまっしぐら
闇夜に消えて行ったよ。
まぁ。乙女(!?)とは言え まだまだ小学生なので
仕方がありませんわぁ。ハァ
大人たちは 地中海をイメージされた街並み散策ブラブラ
スタンドの珈琲ショップで しばらく和みタイム
双子姉妹は大好きなアトラクション「ハイダイブ」という
落差22mをいっきにダイブするウォーターライド
5回以上乗車したらしい。
訪れたのは まだダウンコートが
手放せない時期だったにも関わらず
ある意味 スゴッ!


「ウエーブスインガー」
という空中ブランコ、
「ツインドラゴン」という 龍のゴンドラから
放り出されそうになる絶叫アトラクションなども
各4~5回 乗車したらしいいっぱい乗ったよ楽しすぎるぅ♪
 閉・園・時・間
なんかヤダ~ァ!! もう少しココにいたい!!
残念なことに 今回の旅はここまでストップ
チョット遅めの夕食を摂ったあと
双子姉妹のイッコ&ニコは車中
大・爆・睡
双子らしく 同じ格好で寝ているなんだか微笑ましいよ。


ちなみに お土産も購入したよ
「とれとれ市場」にて

実は 昼食もここで頂いたのだ。「和歌山ラーメン」
今回の旅の収穫のヒトツ
「和歌山ラーメン」好物になったこと
レトルトの「和歌山ラーメン」購入ちゃり~ん
旅は終わっても 「和歌山ラーメン」を食べて
余韻に浸っておりますわぁ

 お・し・ま・い 


南紀州の旅 第4巻<橋杭岩 篇>

2018-03-22 | 旅やドライブ

恒例の家族旅行
今回は旅の目的地は 昨年同様 
寒い季節を吹き飛ばすため 本州 最南端地GO!!

    岩  ~   

和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群。
串本から紀伊大島に向かい 約850mの列を成して
大小40余りの岩柱がそそり立っている
その規則的な並び方が “橋の杭”に似ていることから
橋杭岩(はしぐいいわ) と呼ばれているらしい。
吉野熊野国立公園に属していて 国の名勝
国の天然記念物の指定も受けた観光名所



その昔 弘法大師と天邪鬼が
一晩で橋を架ける賭をして
一夜にして立てた....という伝説もあるそうだ。

この国の名勝・天然記念物「橋杭岩」
眼前に眺望できる位置にあるのが
2013年にオープンした“道の駅くしもと橋杭岩”

こちらは本州最南端の“道の駅” と しても知られていて
お土産なども販売している。
今回は こちらの道の駅に駐車して
行ける所まで(海水に浸からない位置まで)行ってみた
潮が満潮のときと干潮のときとでは
おそらく景観がだいぶん異なるのだろうなぁ...と 思いつつ
楽しんで(!?)岩場を歩いたよっ

大小約40の岩が南西一列に約850mもの長きにわたり
連続してそそり立っている姿は奇跡だねっ
本当に大小の岩が 規則的な並びに見えるんだよ。
自然が造ったとは思えない 見事な造形の数々に驚いた
なんとも不思議な光景だったよ
天気が良かったこともあり
ダイナミックな景観を堪能できたぁ
お金の掛からない観光名所デスオ・ス・ス・メ よっ


第5巻へとつづく