週刊競馬ブックのトンデモ予想、私はこう見る

ＪＣＤは３単１６万馬券の波乱決着だったが、
スポニチは関東紙面の８人で◎→○で馬単１名、◎→☆→△が１名、
万哲が☆→▲→◎（微妙だが高配当なので許す）と堅調に的中させており、
他紙は立ち読みなのでアバウトで恐縮だが、皆滅はなかったはずだ。

週刊競馬ブック関東予想陣は⑭ニホンピロアワーズに▲以上の印が１名もなく、
全員不的中という無様な有様だ。

何度でも言うが、マイルＣＳとＪＣＤは３歳馬は斤量が１㎏重すぎる。
前走斤量２㎏差なら０．３秒差以上勝ちで、やっと勝ち負けになる。

そもそも、関東予想陣は関東馬に「萌え」すぎである。
３歳馬関東馬の⑧イジゲンの関西での体たらくと関西馬⑨ホッコータルマエの
僅差負けのホームでの叩き２戦目。せめて、並列での紐扱いがいいところだろう。

イジゲンの関東予想陣の印は◎２つに○一つ、▲が２つ。
これではエージェントが気を遣って印を打っている、同僚にも触れ回っている、
弊害だと言われても仕方ないだろう。

私の３連続的中とトンデモ予想の差は、偶然ではなく必然なのである。

今年のＧ１は「これはないよなあ」とため息の連続だったが、
ここに来て、斤量さえ読めれば何とかなるレースが続いている。

猛省を促したい。

ありがとうニホンピロアワーズ、ありがとう酒井学

ニホンピロアワーズと15年目酒井学、人馬一体万感G1・V/JCD
（ｎｅｔｋｅｉｂａ．ｃｏｍ）

Ｇ１本命３連続的中＆今シ－ズンプラス確定だ。
持ちタイムで取れた会心のレース。
選ばれし読者諸君。この感動を分かち合おう。