折々のうま-当たらぬでもなし

裏金じゃないよ、脱税だよ。

屁のつっかえ棒にもならない選挙運動員を雇うわけ

2010年01月24日 00時23分18秒 | 政治
選挙運動での無意味な連呼、
街頭演説での動員、
たまにある選挙違反での運動員の逮捕。

村の選挙ならいざ知らず、
国政選挙でそんな10人やそこら買収しても意味がないだろう。

選挙運動員にしても、ポスター貼りとチラシ配り以外は、
あんなに必要ないような気がするがいかがだろう。

そこでうちの母が知人に直撃しました。
「選挙事務所代だって馬鹿にならないし、どうなんでしょう。」
衝撃の答、「雇わないと相手陣営に行ってしまうから。」

陣中見舞いのついでに皿洗いなどしていると、
あいつにはこっちの名簿を渡しておけ、とか、
あいつは帰ってくるのが遅いからきっとスパイだ、とか
魑魅魍魎、伏魔殿、旧共産圏も顔負けの疑心暗鬼ぶりだったそうだ。

母には怠け者が働き者をくさしているようにしか見えなかったそうだが、
後日、その名指しされた人が選挙違反で逮捕されたのを見て、
これって確信犯で、もしかしてスパイ、と思ったそうだ。

それ以来、選挙違反の新聞記事も裏を考えてしまう、
人間不信の塊となったことは言うまでもない。




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縮刷版は死なず

2010年01月23日 23時15分22秒 | 政治
今回の大島氏の記事の雲散霧消ぶりをみて、
やはり新聞縮刷版は必要だなと思ったが、
朝日新聞などは戦前の都合の悪い記事を改竄している。

まあ、どんな感想をお持ちになっても構わないが、
このように私はひいきの引き倒しと言うことはなく、
ここは駄目とはっきり言うので、
誰の味方なんだというご批判も戴く。

私は小泉と巨人が嫌いなので朝日を取っているが、
新聞なんてその程度の感覚で良く、
真実だの木鐸だのを期待する方が間違っている。

問題は免許事業たる放送で、
コスト意識たるや日航の比ではなく、
スポンサーべったりぶりもひどいものである。
報道も予想も鵜呑みではなく、消化しなければ血肉とならないのである。

私は予言する。
昔国鉄、今日航、明日はマスコミである。

崩壊の予兆は既に地方紙で始まっているが、
こんな劣情報道の垂れ流しでは、
キー局の破綻もそう遠い未来ではないだろう。

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人の噂も75日

2010年01月23日 22時46分09秒 | 事件
連日の自民党・検察・産経・読売批判も飽きてきたので、
おしまいにしようと思ったら、
ソースはなんだといわれたので、ググって見たらびっくり、
2003年農水大臣当時、3大紙を始め、
来る日も来る日も疑惑報道に明け暮れた記事が
すっかり消えてなくなっている。
賞味期限が切れてしまったと言うことか。

今の騒動も10年たったらこんな扱いになってしまうのだろう。
今回の騒動は小沢氏に非常にダーティーなイメージを
より植え付けるという意味では効果絶大だったが、そこは本旨ではなく、
個人献金(故人献金ではない)中心で行かないと駄目だよ。
このままでは既成政治家は総退場だよ、
タレント議員、組織候補全盛でいいのか。という問題提起である。

私自身は谷垣氏や高村氏は買っているが、
彼らが資金集めに汲々としないルール、国民の意識改革が必要だというお話だ。
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日航株主はヘビーユーザー

2010年01月19日 20時49分52秒 | 航空
私は日航株主で、
東京大阪間を飛行機で行ったりするくるくるパーです。
日航株主はJALが好きで、
飛行機も乗るので株を持ってる人が多いと思います。
株主責任といわれては、
今までJALに乗ってきたのが悪い、
利用者にも責任がある、
と言わんばかりで、立腹を通り越して寂しい限りです。

いっぱいJALに乗ってきた馬鹿な株主は罰として100%減資しますが、
これからもいっぱいJALを利用して下さい。
というお願いは、政府の皆さんも私に劣らずくるくるパーですね。
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デフレで日本人が考えるべきこと

2010年01月10日 00時05分47秒 | 経済
ひいきの老舗の閉店でかなり凹んでいる。
個人的な感傷かもしれない。

デフレで片づけてしまうのは簡単だが、
私たちが考えなければならないことがある。

連綿と続いてきた伝統を私たちの代で断ち切ってしまっていいのか。
エジプトはピラミッドを造る技術があったのに、
なぜ現代までその繁栄を維持できなかったのかと言うことだ。

神社本庁の政治姿勢とは厳しく対峙する私であるが、
伊勢神宮の式年遷宮の思想には激しく共感を覚えるのも事実だ。

世界に冠たる土木橋梁技術も、ある程度作り続けなければ、
継承できないのも事実である。

町工場や伝統工芸にも日本人の「巧」「美」の神髄がある。

「不易流行」は松尾芭蕉の提唱であるが、俳諧のみならず、
あらゆるものには、変わらないもの、変えてはならない本質と、
取り入れ咀嚼していくべき、新しい潮流というものがある。

わたしのような保守的な人間が民主党に一縷の希望を繋ぐのは、
ひとえに愚直なまでの岡田外相の真摯な姿勢に対してである。

この希望が落胆に変わらぬことを願ってはいるが、
例え彼が失敗しても、余人を持って代え難いとはこのことである。

彼は日本の否、この世の最後の希望である。

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全く使い物にならなくなった中央競馬全重賞DATAFILE

2010年01月09日 22時55分04秒 | 競馬
今さらの感もあるが、笠倉出版社の
「中央競馬全重賞DATAFILE」の話題だ。
一言で言うと「馬鹿じゃねえのか」だ。

まずデザインが「中央競馬重賞競走データBOOK」
(日本文芸社)と紛らわしい。
ずっとパステルカラーできたのだから、それで通せ。
日本文芸社の方だと思って買わずにいて、
WEBサイトで発売中の広告を見てびっくり、
笠倉出版社の方がパクリだから、どうしようもない。

中身は大した違いがないから実質倍の値上げだ。
しかも年鑑としての価値がなくなった。

私の使い道としては、本場やウインズでパラパラとめくるのに
都合が良かったし、次の年は保存版になる。

私の年間スケジュールとしては前半は中央競馬全重賞DATAFILEで
秋のレース結果を眺めて、直近のステップ検証だ。
高松宮記念でいえば前年データよりも、CBC賞、スプリンターズS、
阪神Cあたりだろう。
春天でいえば、前年データや阪神大賞典よりも、前年の京都大賞典だろう。
京都絡みは最低限、京都記念、春天、京都新聞杯、京都大賞典は
グルグル見るものだ。

もっとも後半戦になれば前半のステップは同様の問題が生じるが、
今後は通年で問題発生、要は全く使い物にならなくなったということだ。
私はG1に関しては週刊競馬ブックを買うので影響はないが、
ライトファンは不便になっただろう。

こんな体たらくだから、編集部の買い目はほとんど当たらないのだ。

おまえも似たもんだろうと言われれば、反論としては、
私は3連単の予想だから、こんなものだが、
馬連ベースではそこそこの的中率だ。
有料サイトなら馬連ベースでもっと買い目も絞ってやろう。

笠倉出版社にお願いしたいのは、どうせなら3分冊にして、
1月中旬「前年全重賞結果編」、3月頃「春夏展望編」、9月頃「秋冬展望編」
これぐらいやったらどうか。

結果編はもちろん買うし、展望編はタイムラグがない分、
精度が上がれば確実に買うだろう。
馬名まで出せればいいのだが、伝説の新馬戦みたいのがあったら、
ピックアップしてみてもいい。

笠倉出版社はド素人丸出しの編集方針だ。

出先でモバイル端末をいじっているやつを見て、
あんな高いものを持ち歩いていては、
予想に集中できないだろうと思っていたが、
いよいよ検討の時期が来たのか。

しばらくは携帯サイトを探してみよう。
全くろくでもない編集変更だ。
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海のトリトン

2010年01月09日 07時51分56秒 | テレビ
先日、BSで海のトリトンを見た。
半分小馬鹿にして、半分懐かしさで見ていたが、
次第に不覚にも胸にこみ上げるものがあった。

私は「まんが日本昔ばなし」がゴールデンから消えて、
人心の荒廃が始まったと吹聴している。
これは復活させれば済むという単純な話ではなく、
スポンサー、視聴者、ひいては制作側にも受け入れるだけの土壌が
なくなったということだ。

私の子供の頃には、「アルプスの少女ハイジ」などの日本アニメーション
制作の名作アニメがあった。カルピスの提供が多かった気がする。

上場企業の経営者がこのブログを読んでいるとは思えないが、
御社の提供番組は寸暇を惜しんでご覧になった方がいい。
親の世代になっても、かつてのイメージはこのように生きているのである。

SFものや実写ものには、今見ると苦笑するよりほかないものもあるが、
懐かしさで胸がいっぱいになるものがある。

うちの甥はまだ「ドラゴンボール」シリーズの虜だが、
無理に名作アニメを見せると、文句をたれつつも次第に見入っている。

名作アニメはSFものや実写ものに比べ、臨場感が色あせない。
まさにエバーグリーンだ。

私は名作アニメの黄金期に生で見ることができた。
思えば私の子供時代は幸せだった。
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ステイヤーズSとAJCCの日程入替

2010年01月02日 12時29分54秒 | 競馬
毎年思うのだが、中山金杯とAJCCは中2週で距離も似たり寄ったりで、
それでなくても盛り上がらない冬期開催の興趣が削がれること甚だしい。
一方、ステイヤーズSは別名「捨てイヤーズS」と揶揄されるほど、
有馬記念では死にステップになっている。
ステイヤーズSとAJCCの日程を入替したらいいと思う。

ダイヤモンドSと日程が詰まるのが欠点だが、
さらに京成杯と入れ替えれば申し分なしだ。
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