２０１３安田記念枠順確定

枠順等はＪＲＡ発表のものでお確かめください。

◎⑦グランプリボス　牡５　58㎏　内田博幸
・最近相性が悪いウチパク。
　休み明けマイラーズＣ１着からの叩き２戦目。
　この距離なら。

○⑩ロードカナロア　牡５　58㎏　岩田康誠
・世界のロードカナロアを使い回ししていいのだろうか。
　不安は距離適性だけだが、キンカメ産駒だけにポテンシャルはある。

▲⑭エーシントップ　牡３　54㎏　福永祐一
・ここできたらウチパクは号泣だろう。
　前走ＮＨＫマイルＣは最後に致命的な不利。消せない。

△⑰ダイワマッジョーレ　牡４　58㎏　蝦名正義
・東京巧者は斤量増でも消さないことにした。
　外枠だが調教は及第点。

△①カレンブラックヒル　牡４　58㎏　秋山真一郎
・フェブラリーＳが余計だ。斤量を考えると前走0.1秒差負けは善戦。

△②ショウナンマイティ　牡５　58㎏　浜中俊
・トライアルホースの印象が強い。
　出足が余りにもつかないので、後方からの競馬にならざるを得ないが、
東京の直線は一線級ではなかなか届かない。
　ツルマルボーイの安田記念は本線で取ったが、なんか違う気がする。

△⑫ダークシャドウ　牡６　58㎏　戸崎圭太
・ツルマルボーイの話題で言うとこの馬のローテ前４走が同じなのだそうだ。
　ショウナンマイティもそうだが、距離短縮で何とかなるという高揚感がない。

？⑮ヴィルシーナ　牝４　56㎏　Ｃ．ウィリアムズ
・これもウチパクからの乗り替わり。
　枠は外目で調教も覇気がない。

？⑪ヘレンスピリット　セン６　58㎏　Ｇ．モッセ
・よく分からない調教だ。前走はフロックか。

絶不調だ。枠で悩み、天気で悩みになりそうだ。

１番人気を「穴」にしている予想

２０１３日本ダービーで前日１番人気①キズナを穴馬にしている予想がある。
こんなのは的中以前の話だ。

人気順が多少狂ったり、一本被りで、あとはドングリの背比べのケースを
糾弾するつもりはない。

何度でも言う。
単複枠連の時代とは違い、３連単が売上の約半分を占める時代、
オッズ・収支はシビアに考えざるを得ない時代である。
予想を生業（なりわい）とする以上は、１番人気を「穴」とする予想は、
「私の評価以上に人気になりました」ぐらい言って差し替えるのが、
常識ではないだろうか。

そもそも「穴」など言っているのがおこがましい。
「紐」も下品なので「相手」でいいだろう。

私自身もキズナの１番人気は疑問だ。
競馬サークルは何を考えているのか分からないが、それがつけ込みどころではあり、
【競馬サークルの思惑と我が競馬観との闘い】と心得ている。

「強い馬が勝つ」という牧歌的な考えでは、控除率の餌食になるだけだ。
netkeiba.comの予想オッズは参加者の質量ともに向上し、かなり精度が上がっている。
この辺はチェックしておかないとプロとしては「不勉強」のそしりを免れないだろう。

２０１３日本ダービー枠順確定

枠順等はＪＲＡ発表のものでお確かめください。

日本ダービーは【東京１０Ｒ】です。お間違いのないようご注意ください。

牡３　57㎏定量

◎⑧ロゴタイプ　Ｃ．デムーロ
・引っ張った割にベタな予想で申し訳ない。
　敢えて逆らう必要はないと思う。

○②コディーノ　Ｃ．ウィリアムズ
・この乗り替わりは不満だ。藤沢厩舎は貧ずれば鈍するの見本のようなものだ。
　この馬券は経済馬券だ。枠とローテで本線にはするが、勝っても爽快感はないだろう。
　東スポ杯２歳Ｓのレコード勝ちは圧巻。絶好枠ではある。

▲⑤メイケイペガスター　藤田伸二
・ノリはコディーノでなければ、これかフラムドグロワールかと思ったが引きこもりなのか。
　共同通信杯(東京1800)は出遅れながら、時計も上がり３Ｆ33.8も一線級。
　ＮＨＫマイルが上がり３Ｆ33.7だから驚異というほかない。
　出遅れ癖はなかなか直らないものだが、男闘呼藤田が何とかするのでは。

△①キズナ　武豊
・武豊評論家の私としては非常に取捨に悩むところだ。
　毎日杯１着からはＮＨＫマイルが定石だ。
　東京と左回りを経験し、中２週を考えれば距離もベスト。
　京都新聞杯組が勝ちきれないのは2200からの中２週ということもある。
　せっかくのディープ産駒なのにローテが明暗を分けることになりそうだ。

△⑨エピファネイア　福永祐一
・意欲的な調教だが、馬体重が減っている。
　新馬の体重以下なら、輸送もあり、かなり厳しいだろう。

△⑩タマモベストプレイ　和田竜二
・きさらぎ賞勝馬でクラシックトライアルに進み、好走がある馬は残す。

△⑦ヒラボクディープ　蝦名正義
・ゼンノロブロイがこんなステップだった。距離経験という点では筆頭。

？⑬マイネルホウオウ　柴田大知
・ＮＨＫマイル勝馬は長期低迷を常とする。
　例外は毎日杯からの連勝組だ。距離が保つか。

？⑮フラムドグロワール　北村宏司
・いちょうＳ(東京1800)勝ちはいいのだが時計が平凡で、中山2000も凡走。
　横典が乗らない以上は見送り。

オークスは桜花賞組に勝てないところがフローラＳの凡戦たる由縁。
戦術的にはフローラＳ組２頭軸のマルチでいいのだから、
私のヘタレ節などはグニャグニャに曲がってしまいそうだ。
単穴からでもいいから素直に取りたい。

またも現実の前に敗れ去る経済学

高橋洋一の俗論を撃つ！長期金利上昇懸念の「から騒ぎ」
（ＤＩＡＭＯＮＤ　ｏｎｌｉｎｅ）

よくもまあ、私の競馬予想よりひどいコラムを載せられるものだ。
嘉悦大学とダイヤモンド社の見解を伺いたいものだ。

私の見解では参院選までは一進一退、一喜一憂の調整局面となるが、
成長局面ではなく経済循環サイクルの一時的な上昇局面という見方も根強い。
円安で原料在庫を吐き出しているので、
円高の場面で企業がある程度在庫を積むようなら、
景気は地味ながらもしぶといと見るが、
先行き不安から、さらに在庫を絞るようなら、
踊り場の床を踏み抜くことになるだろう。

２０１３オークス枠順確定

枠順等はＪＲＡ発表のものでお確かめください。

天候・馬場状態により更新することがあります。

牝３　55㎏定量

◎④アユサン　丸山元気
・典型的な一発屋のパターンだが、関東馬が桜花賞を制したこと自体が奇跡。
　好枠と関東戻りは大きなアドバンテージ。

〇①レッドオーヴァル　Ｃ．デムーロ
・今年のＧ１はデムーロ兄弟とウチパクの取捨が難しい。
　この組み合わせなら消せない。

▲⑥サクラプレジール　横山典弘
・今年のＧ１はよく分からない馬にやられる。
　関東馬が好調なだけに警戒。

△⑤デニムアンドルビー　内田博幸
・フィッツジェラルドの短編小説みたいな名前だ。
　今年のフローラＳ自体は凡戦。どこまでやれるか。

△⑨ローブディサージュ　岩田康誠
・２歳王者はこのままでは終わらない。押さえる。

△⑩リラコサージュ　柴田善臣
・今年のスイートピーＳは時計が良かった。
　ダートからの芝戻り２戦目を考慮すれば上出来。

△⑯クロフネサプライズ　武豊
・この枠では厳しい。連下まで。

？⑬エバーブロッサム　戸崎圭太
・馬場次第。次候補だ。

／⑲スピードラーニング　石川遼
・何がしたいのか分からない。職業は受講者か。

一口馬主の「エプソム」破綻

競走馬への出資募集業者が破綻
（Ｙａｈｏｏ！ニュース　Ｂｕｓｉｎｅｓｓ）

２０１３ヴィクトリアマイル枠順確定

枠順はＪＲＡ発表のものでお確かめください。

土曜日の降雨が夜半まで見込まれるための変更。
変更点【△→☆】③ジョワドヴィーヴル、【△→？】④ハナズゴール

◎⑬レインボーダリア　牝６　55㎏　柴田善臣
・鞍上の腰痛が気がかりだが、前走で1600の持ち時計を更新したのを評価。
　例え、ここで穴を狙っても複勝中央値の上昇は１０円単位。
　純粋な勝ち狙いだ。

○①マイネイザベル　牝５　55㎏　柴田大知
・最内枠は微妙。
　先週のＮＨＫマイルＣでは鞍上に△を回しながらタテ目を食らった。
　乗り替わりが問題だが、鞍上の勢いで決してマイナスではないだろう。
　福島牝馬Ｓ組はぶっちぎりで勝った馬以外は消しでいいのだろうが、
　この馬は中山牝馬Ｓと府中牝馬Ｓの勝馬。物が違う。
　
▲⑪ヴィルシーナ　牝４　55㎏　内田博幸
・１番人気のＧ１を２週連続で飛ばされると、かつての武豊を思い出してしまう。
　そろそろマークもきつくなる上に仕掛けどころが難しい東京マイル。
　ここで負けたら鞍上スランプ宣言をするほかない。

☆③ジョワドヴィーヴル　牝４　55㎏　川田将雅
・福永の選択が不可解だ。てっきりこちらに乗るものとばかり思っていたので、
先週の競馬ブックの想定を見たときも直前で変わるのかも知れないぐらいにしか、
考えていなかった。
　中日新聞杯2'00.0はそこそこの水準。大阪杯1'59.8に比べれば大いばりである。
　中京は日本一の重い芝になってしまった。
　渋った馬場と短縮ショッカーに期待。

△⑥ドナウブルー　牝５　55㎏　Ｃ．ウィリアムズ
・キワ物と言っては失礼だが、２桁着順が続いた馬に印を回すとは穴狙いに
映るかも知れない。
　牡馬混合戦は着順以上に時計を評価している。
　去年のマイルＣＳから0.1秒遅いが、京都→中山のコース替わり＋１㎏の斤量。
　消せない１頭だ。

△⑰サウンドオブハート　牝４　55㎏　池添謙一
・人気になりそうだが抜けるのも嫌なので印は回す。
　前々走洛陽Ｓは京都1600で1'34.3は◎の前走マイラーズＣ1'32.9から１秒以上
の差がある。４歳馬は１秒短縮もないことはないが積極的には買えない。
　マイルの外枠が案外勝負の分かれ目かも。

？④ハナズゴール　牝４　55㎏　浜中俊
・前々走京都牝馬Ｓ(1600)で1'34.3。
　馬場も渋るし見送る。

？⑩イチオクノホシ　牝４　55㎏　Ｃ．デムーロ
・正直に言おう。印が回らない。近走が1400に偏っているので嫌った。
　こうなると個人の好みだ。キワ物と入れ換えてもいいかもしれない。
　調教は走っている。

？⑭アロマティコ　牝４　55㎏　福永祐一
・２走前が1600万条件というのも気に食わないが、東京、中山未経験である。
　マイル勝ちもないところに左回りも初である。
　負けても左回りを経験したジョワドヴィーヴルを上位に取りたい。

２０１３ＮＨＫマイルカップ枠順確定

枠順等はＪＲＡ発表のものでお確かめください。

春天のヘタレぶりに閑古鳥の当ブログ。
オッズも動かないだろうから、力を抜いて予想しよう。

変更点：マイネルホウオウ【…→△】フラムドグロワール【△→／】

◎⑮エーシントップ　牡３　57㎏　内田博幸
・難点はよく分からない血統と朝日杯ＦＳの凡走。
　鞍上も緊張続きで大変だ。

○⑦ゴットフリート　牡３　57㎏　戸崎圭太
・前走ＮＺＴ９着0.6秒差は微妙だが、共同通信杯２着0.2秒差を評価。

▲⑨コパノリチャード　牡３　57㎏　福永祐一
・また凡走しそうな気もするが、アーリントンＣでレッドアリオンに先着を評価。

△⑥レッドアリオン　牡３　57㎏　川須栄彦
・過去の対戦ではエーシントップとコパノリチャードの後塵を拝している。連下まで。

△⑩ガイヤースヴェルト　牡３　57㎏　Ｃ．ウィリアムズ
・正直取捨に迷う馬だ。前走が芝替わりということは芝で未勝利である。
　積極的は買えない。

△⑰インパルスヒーロー　牡３　57㎏　田中勝春
・外枠を引いてしまった。
　残念ながら当レースの距離延長組は過去１０年、未勝利のみならず連対すらない。
　前走ファルコンＳ(中京1400)はタフなコースだが、勝ち切るまでは行かないと見る。

△⑧マイネルホウオウ　牡３　57㎏　柴田大知
・前走は出遅れが全て。スプリングＳ３着を見直す。

／⑫フラムドグロワール　牡３　57㎏　横山典弘
・中山２連敗も東京(2.0.0.0)。大敗後の休養明けは微妙。切る。

何だかんだでneykeiba.comの予想オッズの上位人気順。つまらん予想だ。
くだらん予想にならないのを祈るばかりだ。