有馬記念結果

結果は主催者発表のものでお確かめ下さい。

1 ◎⑨ドリームジャーニー 牡5 57.0 池添謙一 2:30.0 426(+4) 4.0倍 2人
2 △②ブエナビスタ 牝3 53.0 横山典弘 2:30.1 446(-8) 3.4倍 1人
3 □⑥エアシェイディ 牡8 57.0 後藤浩輝 2:30.8 494( 0) 32.0倍 11人
4 ？⑯フォゲッタブル 牡3 55.0 Ｃ．ルメール 2:30.8 484(-2) 9.6倍 4人
5 ？④マイネルキッツ 牡6 57.0 三浦皇成 2:31.2 504(+6) 33.2倍 12人

6 △⑭セイウンワンダー 牡3 55.0 藤田伸二 2:31.6 518(+4) 21.0倍 10人
7 △⑦マツリダゴッホ 牡6 57.0 蛯名正義 2:31.9 502(+12) 9.4倍 3人
8 ？⑪イコピコ 牡3 55.0 内田博幸 2:32.6 456(-10) 17.2倍 9人

11 △③ミヤビランベリ 牡6 57.0 吉田隼人 2:32.8 492(-4) 14.7倍 7人

13 ？⑧リーチザクラウン 牡3 55.0 武豊 2:34.6 508(+2) 12.6倍 5人

15 ▲①アンライバルド 牡3 55.0 Ｍ．デムーロ 2:36.8 7 474(+4) 14.9倍 8人
中止○⑩スリーロールス 牡3 55.0 浜中俊 498( 0) 13.5倍 6人

◎⑨ドリームジャーニー が出遅れ、また４コーナーまで血圧を上げながらの
観戦だ。
○⑩スリーロールス、▲①アンライバルド頼んだぞ。と思っているうちに、
ずるずる⑩後退。故障発生か。
①はいいところなしで馬群の中。菊花賞2.7秒差はあんまりだったな。
と思っていたら来た来た、◎⑨ドリームジャーニー 、
あっさり△②ブエナビスタ を交わして、こんなもんだ。
テン乗りで調教も付けずに勝ってたまるか。
なんか３着がごちゃ付いてるな。がーん。眼中にない馬ばっかりだ。

３着⑥エアシェイディは回避馬続出で、ＪＣの最先着。
８歳馬で自動的に切ってしまった。
カンパニーにやられたばかりなのに、学習能力なし。
これでもスリーロールスがまともに走っていれば全く違った展開。
有馬なんてこんなもん。
フォゲッタブルはスリーロールスがまともにきて、セイウンワンダー、
マイネルキッツが乗り替わりでなければ掲示板外。切りでいい。

正解馬券
１着⑨⑩
２着①②③⑥⑦⑨⑩⑭
３着①②③⑥⑦⑨⑩⑭
以上８４点

究極の正解馬券は
馬単　⑨→②
ワイド②－⑨
枠連　１－５

オウケンブルースリが出てれば楽勝だったな。

神社本庁は戦前の「国家神道」をどう思っているのか

私のような末端の氏子から見れば、
「偉いものに巻き込まれた。人の信心はそんなものに左右されない。」
そんな感じだと思っていた。

今改めて神道政治連盟のＷＥＢサイトを見てみると、
そんな考えは私の美しい誤解に過ぎなかった。

皇室と家族制度に代表される伝統と秩序を重んじるのはいい。

それと国際基督教大学のどこに接点があるのだ。

かつて戦時下の国家神道体制では、プロテスタント諸派を糾合し、
日本基督教団を成立させた。
国家総動員体制は宗教も例外ではなかったのである。

日教組の偏向教育には辟易するが、一方の旗頭である神社本庁も
負けず劣らず怪しさ全開なのである。

そのうち八紘一宇だの一億火の玉だの言い出しそうだ。

神道は国家に利用されたのか、左翼勢力の主張どおり、
ファシズムの旗手だったのか。

仕事でたまたま、宮家のご臨席を仰ぐ機会があったが、
空港で神社庁の歓迎の横断幕を見て、お付きから叱責されたことを思い出した。

悲しいがこの件に関しては、日本共産党さんが正しかったようだ。

国際基督教大卒と聖心女子大卒の自民党参院議員を支援する神社本庁の見識を問う

私の住んでいる地域の某県神社庁では、
自民党参議院議員 有村 治子、山谷 えり子　両氏の立看板を上げていた。
今朝も掲示を確認した。

有村氏は国際基督教大学卒の才媛で、
学歴からも分かるように神道とは、
何の関係もないバリバリの自民党候補だ。

山谷 えり子　～Eriko Yamatani～
昭和25年9月19日／東京都武蔵野市生まれ
栄冠幼稚園（福井市）
福井市立順化小学校
福井市立明道中学校
世田谷区立桜ヶ丘中学校
東京都立駒場高校
昭和48年3月／聖心女子大学文学部卒業
（公式ＷＥＢサイトより）

神政連は
参議院議員・
神政連国会議員懇談会 副幹事長
山谷えり子 氏を
推薦しています！！
（神政連公式ＷＥＢサイト）

聖心女子大学は、1948年に、カトリックの教育修道会である聖心会によって、
キリストの精神を建学の理念とする女子大学として創立されました。
（聖心女子大公式ＷＥＢサイト）

神社本庁って馬鹿なんじゃねえのか。
推薦候補が国際基督教大卒とあの曾野綾子氏の母校、聖心女子大卒。

山谷えり子氏はどの面下げて聖心の同窓会に出るんだろう。

八百万の神とは言うが、よりによってＩＣＵとは
情けないを通り越して開いた口がふさがらない。

この県だけの特殊事情なのかどうかは分からんが、
ＪＡ（全農）、ＪＦ（全漁連）、神社本庁は、
噂通り自民党の別働隊と考えるしかない。

反自民連合の諸君。
初詣の習慣は考え直した方がよい。
あなたのお賽銭は自民党の復権に貢献している。

もっとも明治神宮は神社本庁から脱退している。
幹部の慧眼に敬服だ。

もはや神も仏もないのか。
もちろん成田山や浅草寺、川崎大師は仏教系なので
神社本庁とは関係ないし、明治神宮も関係なくなった。

神社本庁には知らなかったとは言わせない。
ここに糾弾する。

反論があったらコメントを寄せられたい
ミッション系にカトリック系、絶句だ。

有馬記念枠順確定

枠順等は主催者発表のものでお確かめ下さい。

◎⑨ドリームジャーニー　牡５　57.0　池添謙一
・右回りでは安定感あり。夏冬グランプリ制覇なるか。
　中山(2.2.1.3)も、中山はコースごとの適性にばらつきが極端で、
鵜呑みにはできない。

○⑩スリーロールス　牡３　55.0　浜中俊
・もう少し長距離実績が欲しいところだが、使い減りを考えれば、
３歳馬が勝てる限られたローテであることも確かだ。
　京都3000は直結コース。
　但しダンスインザダーク産駒は中山が苦手だ。

▲①アンライバルド　牡３　55.0　Ｍ．デムーロ
・この枠なら腹をくくって先行策だ。
　菊花賞の惨敗を見てはとても買えないが、中山(2.0.0.0)を
素直に評価。
　鞍上デムーロも警戒。

△②ブエナビスタ　牝３　53.0　横山典弘
・これも内枠。
　秋のレースぶりでは乗り替わりもやむなしと思うが、早計に過ぎたのでは。
　札幌記念を当てておきながらこういう話も何だが、ヤマニンキングリーに
負けているようでは先行しても持つのか、脚質転換も厳しい。
　ダイワスカーレットには及ばず、複勝圏まで。

△⑭セイウンワンダー　牡３　55.0　藤田伸二
・この乗り替わりも微妙だが、知らない間に着を拾っている印象だ。
　休養明け（弥生賞）と重馬場（ダービー）以外は大敗していない。
　こういうノーマークの馬が怖い。

△③ミヤビランベリ　牡６　57.0　吉田隼人
・これまた内枠。
マイネルキッツとの取捨で悩んだが、前レース（ＡＲ共和国杯）で
タイム更新している。斤量も0.5㎏減で警戒だ。
　2500(3.0.0.0)。俺がルメールならこっちだな。

△⑦マツリダゴッホ　牡６　57.0　蝦名正義
・２年前の覇者だが、歴史の１ページになってしまったかのような雰囲気だ。
　中山(8.1.1.2)、中山2500(2.0.1.1)。
　しかし頭があるかは微妙だ。

？⑧リーチザクラウン　牡３　55.0　武豊
・来年以降のことを考えれば、マイルＣＳを選ばなかったのは大失敗。
　陣営が意気がってみたところで、ＪＣで失速した馬が距離延長。
　コース形態が違うとはいえ、皐月賞13着1.7秒差では私は買えない。

？④マイネルキッツ　牡６　57.0　三浦皇成
・松岡なら反射的に買っていたところだが、デイープインパクト、
スペシャルウィーク級でなければ春天との関連は薄い。
　ここが宝塚記念との違いで、こうコンスタントに負けられては
買えない。と言いつつ巻き返しが多かった今年だが、
直結コースも凡走なので、さすがにここはと言った感じだ。
　申し訳ないが、この乗り替わりは評価せずだ。

？⑯フォゲッタブル　牡３　55.0　Ｃ．ルメール
・大外枠を引いてしまった。
　最近ルメールと相性が悪いので怖いのだが、ステーヤーズＳ組は
さすがに無理でしょう。と半ば懇願だ。

？⑪イコピコ　牡３　55.0　内田博幸
・ステップも意味不明なら、乗り替わりも理解不能だ。
　鳴尾記念組は休養明け以外は来ない。
　全く余計なステップだ。出る以上は圧勝して来い。
　名前だけは可愛い。口に出して言ってみよう、イコピコ。

枠連買いたいのは私だけか。
１－１、１－５、５－５の厳選３点だ。
ほんなごつ、情けなかー。

ジャパンカップダート結果

ショックで寝込んでしまった。

1 ◎①エスポワールシチー 牡4 57.0 佐藤哲三 1:49.9 502(+2) 3.1倍 1人
2 ？⑫シルクメビウス 牡3 56.0 田中博康 1:50.5 484(+2) 13.5倍 5人
3 □⑨ゴールデンチケット 牡3 56.0 Ｃ．ルメール 1:50.7 478(+2) 42.7倍 12人
4 △②サクセスブロッケン 牡4 57.0 内田博幸 1:50.7 526( 0) 9.2倍 4人
5 △③アドマイヤスバル 牡6 57.0 勝浦正樹 1:50.7 518(+1) 51.1倍 13人

6 △⑯ワンダーアキュート 牡3 56.0 和田竜二 1:51.1 502(+14) 8.2倍 3人

8 ○④ヴァーミリアン 牡7 57.0 武豊 1:51.1 520(+9) 3.7倍 2人
9 ▲⑤マコトスパルビエロ 牡5 57.0 安藤勝己 1:51.1 522(-3) 20.2倍 6人

14？⑬スーニ 牡3 56.0 川田将雅 1:51.4 474(-2) 32.0倍 9人
15△⑭ワンダースピード 牡7 57.0 小牧太 1:51.5 472(-6) 25.9倍 8人

着差を見れば◎①エスポワールシチーの圧勝。
レース展開も極端ではないし実力通りだろう。
３歳馬は軽視でいいと今でも思っているが、
それ以上に情けないのは古馬勢。
掲示板を外した連中は着差から言っても坊主だな。
シリウスＳの斤量を見れば取れないレースではなかった。
△⑭ワンダースピードは阪神1800(0.0.0.2)は無視したが、
７歳なんだから反省点だな。

正解馬券
１着①④
２着①②③④⑤⑨⑫⑯
３着①②③④⑤⑨⑫⑯
以上８４通り

究極の正解馬券は①の単複だ。

うーん。ルメールとも相性が悪くなってきたな。
それにしても大丈夫か武豊。

馬券工学の不毛の論争に答える（３連単と馬連の予想は違う）

スポーツ新聞各紙を見ると、
福田９Ｒ３連単１５,７８０円的中。
などという見出しが踊っている。

これは繰り返し述べていることだが、
３連単は買い方が難しく、トリガミと的中のバランスが、
非常に厳しいのである。
買い目を指定しなければ全く意味がない。

私は当てた以上はトリガミは避けたいので、
３連単の平均配当である１万円前後を目安に、
フォーメーションによる買い目指定を行っている。

予想の中には１０以上の馬に印を打っているものがある。
◎○▲☆と△６つで、これではフルゲートでも半分以上の馬に印を
打っていることになる。

これでは馬単の◎からの流し以外はあり得ない数である。
これを３連単で買うと私の流儀で行くと２８８通りにもなる。
こんな組み合わせでありながら△→▲で馬連的中などとやっている。
馬連ならせいぜい５点、ボックスなら４頭の組み合わせまでが理想
である。

また、３連単は配当も大きいので、均等買いでもやむなしと思うが、
馬連ならボックスはむしろ押さえで、流しでオーバーラップをかけたり、
本線は緑のマークカードで厚めに買っていた。
どうしても５頭ボックス以上になってしまいそうな場合は、
ワイドで押さえたものである。

５頭ボックス買いなら、馬連、ワイド、３連複はいずれも１０点となるので、
よく考えもせずボックスにしていたが、明らかに１着はないものや、
あり得ない組み合わせも出てきたので、３連単のフォーメーションに転向した。

ハーバード式３連単必勝法では単勝＋馬単だとか、馬単＋３着馬だとにぎやか
であるが、私の感覚としては、軸馬２～４頭の馬連＋連下馬絡みのワイドの
感覚が近い。

軸馬を決めるときには単勝馬を決める発想が大事であるが、
タイトルどおり不惑とはいかず、展開が向かないことを妄想して、
絞り込めないのである。

しかし、馬連総流し的な発想では、組み合わせ数は莫大になる。
資金配分の例示がない予想は実用性に乏しいのである。

ジャパンカップダート枠順確定

枠順は主催者発表のものでお確かめ下さい。

【変更点】
　⑬スー二【△→？】　⑭ワンダースピード【□→△】

◎①エスポワールシチー　牡４　57.0　佐藤哲三
・最内枠に入った。いよいよ出足が鍵だ。
　前走南部杯はサクセスブロッケンに圧勝。
　２走前はカネヒキリを下している。
　Ｇ１を連勝した格好だ。素直に評価。

○④ヴァーミリアン　牡７　57.0　武豊
・内目のいい枠。しかも偶数番。
　この馬もＧ１連勝。
　これを落とすようでは武豊は本当にスランプだ。

▲⑤マコトスパルビエロ　牡５　57.0　安藤勝己
・これまた内目の枠。
　前走はヴァーミリアンにアタマ差。
　阪神(1.0.1.0)。きっちり絞ってくるだろう。

△⑯ワンダーアキュート　牡３　56.0　和田竜二
・大外枠を引いてしまったが、２走前のシリウスＳも大外ではある。
　前走こそ斤量56㎏だが、その前は54㎏だ。
　今年の武蔵野Ｓはレベルが疑問だ。

△②サクセスブロッケン　牡４　57.0　内田博幸
・前２走が余りに不甲斐ないが、前走武蔵野Ｓに関しては59㎏なので
0.4秒詰めれられそうな気がする。
　そもそも今年のフェブラリーＳの勝馬なのが忘却の彼方だ。

△③アドマイヤスバル　牡６　57.0　勝浦正樹
・ＪＢＣスプリント組は軽視でいいとは思うのだが、白山大賞典の勝馬
なので印を回した。　
　阪神(0.2.1.1)、阪神1800(0.1.0.0)。判断に苦しむコース成績だ。

△⑭ワンダースピード　牡７　57.0　小牧太
・前走ＪＢＣはヴァーミリアンと0.1秒差。
　２走前シリウスＳも58.5㎏と気の毒な斤量だ。
　プールが気に入らず、話題にもしなかったが、今さらだがスーニの
短距離偏重ステップを問題にして印を回す。

？⑫シルクメビウス　牡３　56.0　田中博康
・前走こそ圧勝したが、レパードＳ、武蔵野Ｓは完敗と言っていい。
　３歳馬の斤量増は致命的で、ＪＤＤ組は２着のテスタマッタも鳴かず
飛ばず。しかも中１週。ここでは厳しい。

？⑬スーニ　牡３　56.0　川田将雅
・前２走とも短距離というのはあんまりだ。
そこそこ上がりがあっての距離延長はよいと思う。
　惜しいことにこの馬も３歳馬。

　斤量56㎏では１㎏多い。千切って勝ってこその３歳馬だ。
東京2100時代とは斤量が違うので軽視する。

馬券工学の不毛の論争に答える（５頭ボックス）

５頭ボックスは３連複、馬連、ワイドがいずれも１０点買いとなる。
平場・条件戦では私自身馬連ワイドは買うことがある。

馬券修業でも触れたが、上位人気馬から怪しい馬を切るというのは、
最初のうちはいい訓練になる。

何を基準にしたらいいかという話になるが、いくつか列挙してみる。
①武豊の２桁オッズの馬。武人気で１０倍以上という中途半端なオッズでは、
まず来ないし、配当妙味もない。
②斤量増となる馬で前回0.2秒(１馬身)以上の着差で敗れているもの
③前走の勝ち馬で斤量増となる馬、ただし前走2400ｍ以上からの距離短縮で
前回0.2秒(１馬身)以上の余裕の着差の馬は除く。

レースによって、特にＧ１は全馬斤量増となることもあるので注意は必要だ。
上がり馬の斤量差は長距離戦では無視していいがそのほかは注意が必要だ。
軽斤量馬は有利であるのは当然だが、軽斤量での勝ち馬が次走も長距離戦で
出てきたり、距離短縮で出てくると要注意だ。

引き上げるものは
①競馬ブックなどのレーティング上位馬で人気薄のもの。
②コース巧者。
③距離適性。
④乗り替わり。
⑤差して届かず。特に距離延長。
　単に仕掛けどころを間違った場合は距離短縮でも好走する。
⑥先行後退では距離短縮組。

初心者や事前検討をあまりしてない場合はこれでもかなりちがう。

時間があれば、前走タイム、上がりタイム、持ちタイムも見てみたい。

しかし、平場・条件戦では全馬３～１０着あたりの馬か、休養明け、
あるいは上がり馬と前走２～５着馬だけなんていうのもある。
特に中央開催では中央開催での惨敗馬とローカル場からの好走馬の
比較というやっかいな作業がある。

前は迷ったときは武、岩田でそこそこ回収できたが、
最近はそうでもない。

若手やローカルの名手、勝負掛かりの遠征組の方がいいような気がする。

結構勝ったりするのだが、究極的には回収率７５％に収斂してしまう。
馬式が成熟しているのだ。

単式複式の話で良く出てくるのが、
馬単は馬連の２倍組み合わせがあるのに配当は４割増しぐらいである。
とか、
３単は３複の６倍組み合わせがあるのに配当は３倍位である。
という話である。

これは
馬単は全部折り返しで買う人がいたり、
３単では軸馬１頭マルチで買う人が多いということだ。

単複ワイドで地道な積み上げか、３連単で２割程度の的中で大幅プラスか。
さもなくば、
中間で取るためには、毎日グリーンチャンネルと２～３時間の検討が必要だ。

レパードＳを考える（再掲）

ダービーグランプリは盛岡で行われていた
３歳限定Ｊｐｎ１のグレードレースであるが、
格付け返上後、３歳馬の秋の目標となるレースがなく、
その穴埋めともなるレースと目されているのがレパードＳだ。

惜しむらくは８月下旬ではジャパンカップダートまでの期間が長いため、
もう１月遅ければいいステップになったと思う。
ＪＲＡで独占するのが目的ではないので、
地方と調整しながら進めればよいが、ここでまた浮上するのが、
ＪＣＤの３歳馬の斤量だ。

マイルチャンピオンシップにも言えることだが、
３歳と古馬のアローワンスは
1600ｍ以下が１１月（マイルチャンピオンシップが開催）から１㎏、
2200ｍ以下が１２月（ＪＣＤが開催）から１㎏である。

何でこんなせこい設定なのだ。
まるでマイルチャンピオンシップとＪＣＤを
ねらい打ちにしたような設定ではないか。

年内２㎏でいいだろう。
そんなに出涸らし古馬でＧ１をまわしたいのか。
やるべきは2200ｍ超戦での６歳以上毎年0.5㎏減算累積だろう。

ＪＲＡの不可解な番組編成については、
毎年恒例で出版されている本がある位だ。

素人相手だと思って、なめた編成をするな。
　

ダート路線を考える

９月に開催されていた盛岡のダービーグランプリがなくなり、
ダート３歳馬の秋の目標がなくなって久しいが、
代わりになるダートグレード競争は設定されないようだ。

ＪＢＣクラシック・スプリントの４週前あたりに、ＪＲＡが
３歳限定ダートＧ１を作ったらダートの活性化につながるだろう。

さらにフェブラリーＳは
フェブラリー・スプリント(東京1300)と
フェブラリー・レディーズ(東京1600)：牝馬限定、
フェブラリー・クラシック(東京2100)に分割し、
全部国際Ｇ１にする。

冬はホッカイドウ、岩手競馬が休催だ。
夏に北で走ってた馬はフェブラリーシリーズを目指して
出稼ぎさながら稼ぎに行くのだ。
大井、川崎、園田あたりにじゃんじゃんトライアル戦を組んでもらう。
もちろん地方馬限定の優先枠も作るのだ。
外国馬が入るレースがあってもいい。
フェブラリー・レディーズは牝馬の目標になるレースだ。
今年からやってユキチャンで稼ぎたい位だ。

会計検査院の小役人どもはホッカイドウ競馬の
札幌競馬場借り上げ料減免にケチを付けているようだが、

おまえらは国産の肉を食うな。
ジンギスカンなんて間違っても食うな。
っていうか北海道に来るな。

牧畜業の培養線だと何回言えば分かるのだ。
馬を食うわけではないが、大型哺乳動物の繁殖技術、
傷病の治療、獣医の安定した就職先、獣医学部の講座の維持、
獣医学部は犬猫病院のために作っているのではない。

バカは関西では最大級の罵倒である。

ＪＲＡは少しは地方競馬に親分肌を見せて、
牧畜業の守護神ぶりを発揮してくれ。
単なる天下り団体ではないことを見せてくれ。