惨敗したが、小野寺辞職ならチャンスはある。
共産党はあらゆる手段を使って、青森市予算の成立を遅延させるだろう。
青森県知事選挙と青森市長選挙のダブル選挙がほぼ確定した。
「8時当確」になる。
共産が乗れる候補。
見逃していた。
「県民党」と「市民党」
清冽さがはじけている。
惨敗したが、小野寺辞職ならチャンスはある。
共産党はあらゆる手段を使って、青森市予算の成立を遅延させるだろう。
青森県知事選挙と青森市長選挙のダブル選挙がほぼ確定した。
「8時当確」になる。
共産が乗れる候補。
見逃していた。
「県民党」と「市民党」
清冽さがはじけている。
って言われたらどうするんだ。
ケツまくって、推薦辞退されたら30万票だよ。
バカじゃないのか、自民県連。
世論調査優勢の候補が、降りるわけないだろう。
一度も争点になったことはない。
立民はどう考えているのか。
そして宮下氏は。
立場の相違を超え、市民病院死守のため、共産が候補擁立見送りはあり得る。
大義名分というのは大事だ。
「市立病院ならありますよ。浪岡に」(小野寺氏風)
勝てる勝てない以前の問題だ。
人望がない、敵を作る、頭を下げられない。
強い者には弱く、弱い者には強い。
青高の面汚し。
暫定(骨格)予算・専決処分なら政治家引退だ。
分かってるな、津島 淳 君。
答えを急ぐことはない。
かといって、宮下君なのなら早くしないと立民の後塵を拝することになる。
自民党として勝ちきることが最優先だ。
小野寺君はお友達の日本共産党に予算の早期成立と、
知事選候補擁立をひれ伏して懇願することだ。
木村 次郎 氏には土下座だ。
三村学校なんてありませんでした、と。
「三村学校」なんて1回言ったら、津軽の票が1万票減るよ。
小野寺君はよそ者なので分らんだろうが、
もともと純潔自民ではない三村氏の選挙は脱力・辟易しているんだ。
「三村批判に密かな共感」
議員はともかく、後援会レベルでは隠れ宮下シンパばかりだ。
2023青森県知事選挙 序盤の情勢【共産は反小野寺で結束】の質疑応答
Q1.弘前で宮下氏7千票リードなんて、あり得ません。
津軽衆が南部衆に入れるわけありません。
A1.田名部 匡代 氏の得票を下回ることはありません。
そもそも小野寺氏は津軽衆とは言えません。
Q2.青森市が互角なんて寝言だと思います。
A2.宮下氏も青高卒です。これでも控えめな数字です。
もともと覇気、団結力のない青高OBですが、小野寺氏の学年とは熱量の違いを感じます。
実際は宮下52:小野寺48くらいで、差は5千票以上開くと見ています。
Q3.共産党なんて端数以下です。
かいかぶり過ぎではないでしょうか。
A3.数字以上に青森市議会の主導権を握っていることが大きいです。
奈良岡議長の議事運営によるところが大きいですが、予算成立は早くて年度末、
下手をすると予算専決処分に追い込まれると見ています。
強調しておきますが、単純な足し算なら予算は否決です。
議長選出で同調した「令和の会」自民党籍議員・無所属議員の切り崩しが始まります。
青森市議会は過去に贈収賄で自主解散しています。
議長(令和の会)あたりが綱紀粛正コールで締めて欲しいところです。
勘違いして早期辞職すると、専決もできず大混乱、市政放棄、敵前逃亡の三点セットです。
職務代理者の専決など、議会制民主政治、ひいては「憲政」への挑発・冒涜です。
一方、共産党は県議会の弘前市区ではトップ当選の実績があります。
Q4.南部、南部言いますが、上十三は三村氏後継候補の圧勝ではないでしょうか。
A4.そこが一番読み切れないのですが、旧斗南藩の絆はバカにできません。
電撃和解か、実はプロレス、陰で結託という展開ではないでしょうか。
「私は身を引いた立場」とか言い出したら要注意です。
さらに小野寺=三村後継なら、予測では津軽郡部は僅差で宮下候補のリードに変わります。
試算としては2022参院選データがベースで、斎藤候補の得票を基礎にしているため、
小野寺候補リードにしているだけのことです。
立民の動向と青森市が暫定(骨格)予算か専決処分になれば、
「8時当確」の地滑り的圧勝となるでしょう。
小野寺惨敗の想定では「三沢」「おいらせ」以外全敗という衝撃のデータもあります。
何度でも言いますが、木村王国:津軽では「三村批判に密かな共感」です。
小野寺候補の当選の条件は、青森市予算成立での共産協力、共産独自候補の擁立という、
もはや、寝言、タチの悪い冗談としか言えない状況です。
現在の情勢
①共産は反小野寺で結束。当選阻止のため独自候補取り下げも。「共産の小野寺アレルギー」
②木村 次郎 代議士は父、木村知事の怨恨で「三村アレルギー」。三村知事が後継指名すれば両刃の剣。
便宜上、投票率は2022参議院議員選挙程度
③三村知事は小野寺市長を後継指名。
④立憲は自主投票とする。
宮下 宗一郎 272,435票(52%)
小野寺 晃彦 250,865票(48%)
宮下候補はむつ下北で7割の得票に、弘前市7千、八戸市1万のリード積み上げ。
小野寺候補は地盤の青森市で思わぬ苦戦、ほぼ互角の戦いを許してしまう。
津軽の郡部で55%の得票も、南部では互角で、全県の市部のリードで宮下氏が逆転。
開票2時間は小野寺氏リードが続くも、なぜか宮下氏に当確。
自民にとっては参院選の悪夢再びである。
宮下氏は青森高校出身なのが大きい。
小野寺氏は青森市議会で露骨な共産敵視のおちゃらけ答弁が自民系議長から叱責される始末。
同情票を追い風に共産全員当選の市議会改選後、
多数派を形成できず議長は共産主導で選出された。
予算成立も厳しく、いわば「敵前逃亡」である。
立憲が宮下推薦なら、さらに3~5%上積み。30万票の大台を窺う。
三村後継指名は木村王国:津軽では反動・反発も根強く、自民票の減衰を考えれば、大勢に影響なし。
小野寺市長が暫定(骨格)予算か専決処分に追い込まれれば「8時当確」の可能性も。
小野寺氏の勝機は共産候補擁立頼みという皮肉な状態。