かくいう私も初心者の頃はやっていた。
その特徴は何か。
それでは答えよう。
5頭ボックス買いはワイド、馬連、3連複いずれも10点となる。
ワイドが的中しないものが、馬連など当たるわけはない。
ワイドが3点的中して、初めて3連複が的中する。
勝負にはお薦めしないが、初心者やメーンまでのつなぎには
5頭ボックスはいい。
箱買いとはよく言ったもので、1着はあり得ないものまで、
順繰り買ってしまうのが、この買い方の欠点だ。
トリガミになると消せる買い目がないか悩んだものだ。
私もいきなりボックス買いはしなかった。
単勝と馬連を3点まで、ワイドは2~4点。
穴なら複勝と馬単も買う。
この買い方はフォーメーションの発想に役立つ。
発展型として単勝1点と3連複の5頭ボックス。
単勝は千円は買っていたので、買えないオッズの時は
2頭軸で◎○と◎▲、○▲の3列×7点くらい3連複を買っていた。
○の頭がないときは◎からの2列を厚くするか、10点買いしていた。
ボックスだけではバナナのたたき売りみたいな馬券になる。
初心者の基本セットにボーナスの3連複5頭ボックスがいい。
ハンデ戦は頭が混乱するだけなのでお薦めしないが、
これはボックス買いが向いているレースだ。
初心者はハンデ戦に手を出してはいけない。
WIN5を目指すときに始める馬券だ。