将人とともに together with Masato

For the parents in the world, whose children have autism.

もうすぐ今年度も終わり

2008年03月21日 | 家庭学校
今年度ももうすぐ終わりです。

先生方から見るとまだまだでしょうが、小学校卒業時とは比べ物にならないほど、見事にそれなりの青年に変わってくれました。

1年生の1年間は驚くことの連続で大変長く感じましたが、2年生はとても短く感じました。3年生はもっと短く感じるでしょう。あっという間に高校生です。

今後は、学校後、就職、老後のことまで含めて、また、親の老後も含めて(つまり私のことです。)考えないといけません。土佐校見学は、それを考える絶好の種を蒔いて下さいました。1年間かけてじっくり考えたいと思います。

わからないことだらけですが、この子の産まれてきた目的、そして私の生きた意味を探しながら方向性を見いだそうと思います。男の50代は、あと何か一つ大仕事をしてから逝く最後のチャンスだと思っています。

今年度、家庭学校のレポートは「○○できない。~~が悪かった。」と書くしかなく、書いててとても惨めになることが多かったです。将人に語りかける言葉も、「~~するな。」がほとんどでした。

来年度は、「○○するといいぞ。」と語りかけ、レポートも「~~できた。○○が良かった。」というような、元気の出る、次につながるものにしたいと思います。


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