げんきくんのわくわく日記

グリーンコープひろしまの活動報告ブログです。
いろんな行事の報告、おすすめレシピ等々、
お伝えしていきます!

げんキープミニ試食会「冬のおくりもの」

2020-01-27 10:19:47 | 福山支部理事会

10月31日(木)12時~14時 福山支部「キープ&ショップ げんキープ」で、「冬のおくりもの」ミニ試食会が行いました

試食は「冬のおくりもの」より5品…

 ・東京佃煮セット 

 ・サーモン丼の具(帆立入り) 

 ・グリーンコープ産直若鶏鍋セット 

 ・十勝四角いチーズケーキ 

 ・白玉屋新三郎の白玉小鉢6個詰合せ  

どれも好評の5品でしたが、一番人気は・サーモン丼の具(帆立入り)白玉屋新三郎の白玉小鉢6個詰合せでした

「自宅用に買いたい」の声が多かったのは・グリーンコープ産直若鶏鍋セットです。

おいしさはもちろん、産直若鶏を贅沢に使ったやさしいスープ、お肉とつみれのセットが2セットも入っているお得感にひかれる方多数でした

・産直びん牛乳は…、優秀味覚賞二つ星を受賞したノンホモ。そして、一つ星受賞のパス。生乳本来の風味のよさを最大限に生かす、パスチャライズ殺菌!母牛の飼料もnon-GMO!生乳の生産者も限定!専用工場で生産!などなど、おすすめポイント満載のこだわりの産直びん牛乳。そして殺菌方法は違いますが、同じ生乳を贅沢に使いシンプルな材料のみで作られたカフェミルク。当日は定期予約申し込みの方には、当日限定で特別プレゼント「金のミルクストーリーグラス」。2名の方に申込みいただけました

・たしかめ委員会で工場見学に行った商品「ゆかり」の試食では…、国産100%の赤シソを使用しているグリーンコープ商品と市販との違いをお伝えすることができました

当日は、特別に産直規格外野菜と産直たまごの販売もあり、多くの方に立ち寄っていただきました

げんキープミニ試食会は不定期で開催しています。チラシなどの情報をチェックしていただき、試食会のほか、気になる行事にどんどんきてみてくださいね~


FP円縁学習会 「55歳からのキャッシュフローゲーム」

2020-01-20 10:31:53 | 福山支部地域福祉委員会

9月5日(木)福山支部大会議室にて、『お金のことを楽しく学んでみませんか?~心豊かに過ごすためのシニア編~』55歳からのキャッシュフローゲームを行いました。

まさにセカンドライフ真っ最中の方から子育て世代の方まで、幅広い世代の方が参加されました

 

FP円縁のファイナンシャルプランナー矢野孝江先生を講師にお招きして、和やかな雰囲気でスタートしました

広島弁で話す母豚さんたちが100円基金のことをお知らせする掛け合いを行いました

 

55歳~65歳の10年間には

子の独立

保険の更新

退職後の再就職

終の住処をどうするか

介護

…などなどイベントが盛りだくさんです


先生とじゃんけんをして、じゃんけんの結果次第でキャッシュフロー表に書く金額が変動します

じゃんけんで買って喜んだり、思わずワッ!!と声が出てしまったりして、とても盛り上がり楽しかったです

ゲームの後は年金について少しお話を聞きました。

家計簿をつけていると暮らしの変化にも対応しやすく、見通しが立てやすいと矢野先生もお話されていました

2月には家計簿クラブメンバーの募集行事を行う予定です。お楽しみに


Fromネグロス学習会

2020-01-20 10:23:20 | 福山支部理事会

10月30日(水)にフィリピンのネグロスから講師のノルマ・ムガールさんをお招きしました。

ネグロスってどこ?から始まり、グリーンコープのバナナとの30年もの堅い繋がりを知り、ネグロスに興味がどんどんわいてきました

スーパーのきれいなバナナとグリーンコープの違いを教えていただきましたグリーンコープのバナナは見た目が美しくない、黒ずんでいるものもありますが、逆を言えば農薬、化学肥料を使用しない安心安全なバナナです。色々な人の手がかかっていて、ぬくもりのある“バナナ”です

ネグロスバナナにどんなストーリーがあったのか、子どもたちと現地の様子を想像しながら食べてみようと思いました

私が、グリーンコープのバナナやマスコバド糖を買うことで、ネグロスの労働者、子どもたちの力になれるという事に感動しました

試食に出たラスクがとてもおいしかったです

作り方もとっても簡単なので、是非作って見てくださいね

 食パンでラスク レシピ 

(材料)

食パン        1/4

ホワイトマーガリン   50g

マスコバド糖      50g

            適量(仕上げ用)

 


げんキープ周年祭

2020-01-16 16:18:53 | 福山支部理事会

10月4日(金)福山支部のお店「キープ&ショップ」にて、げんキープ7周年祭を開催しました

当日は台風の影響で少々風の強い日でしたが、秋晴れのいいお天気でした

会場には6社のメーカーの方々に来ていただき、特価販売もあり、とても賑わいました

各コーナーではメーカーの方から直接話を聞くことができ、皆さん熱心に聞き入っていました

YABUGEN(やぶげん) 2種類のスモークサーモン試食。こだわりの製造法方も教えてもらいました

福留ハム  ウィンナーの食べ比べと、ローストビーフの試食をしました

地の塩社  環境にやさしい簡単お掃術を聞いたり、セスキにアロマの香りをつけるワークショップも大人気でした

生活アートクラブ  自然の力を生活の中に取り入れたいと思いました

MCサービス  肌質診断・肌チェックをしていただきました

 

焙煎工房はこまめ屋  ていねいに作った雑味の少ない美味しいコーヒーでした

 

おすすめ委員会  産直びん牛乳ノンホモ・パスの試飲をしたり、この牛乳を使ってブルーベリー・マンゴーのスムージーも大人気でした

 

くらし委員会  リュース・リサイクルなどの「4R]の取り組みをしました

地域福祉委員会  ファイバーリサイクルのデモストレーションをしました

 

クリスマスケーキの試食や、抽選会もあり、皆さんと楽しく過ごすことができました

 


安武信吾さん講演会~母から子につなぐもの~

2020-01-15 10:56:07 | 福山支部理事会

7月31日(水)まなびの館ローズコムで、「はなちゃんのみそ汁」の著者、安武信吾さんの講演会を開催しました

 

講演会に先立ち、6月30日(日)には、映画「はなちゃんのみそ汁」の上映会も行いました。上映会に来られた多くの方たちが安武さんにお会いできるこの日をとても楽しみにされていたようでした。また、他支部からの参加もあり、多くの組合員のみなさんに講演を聞いていただくことができてよかったです

講演会は、千恵さんが亡くなる前にグリーンコープの組合員だった頃の配送担当の方と今年偶然再会し、再びグリーンコープの組合員になったというお話から始まりました。優しく、ユーモアを交えた語り口に、参加者のみなさんはどんどん引き込まれていくようでした。プロジェクターでオムニバス映像のエピソードを交えながらのお話を聞く中で、千恵さんが亡くなってからの11年間、娘のはなちゃんと安武さんお二人を取り巻く仲間のみなさんとの関わりによって、千恵さんの想いを引き継ぎ、あたたかく一生懸命に過ごされてきた様子がよく伝わってきました

安武さんが出版に関わった『食卓の向こう側』からは、大学生男女の一週間の食生活が紹介されました。男女ともにお菓子、ジュース類、コンビニおにぎり、コンビニ弁当、外食が一日の食事のほとんどを占めているのだそうです。衝撃を受けました!!「お金がないからコンビニで簡単に済ませる」という大学生たち。実際には、お米を炊いてごはんを食べれば、お茶碗一杯分がコンビニおにぎり一個よりもずっと安上がりで済むのに、炊飯や調理の経験がないから想像できないのだろう、と言われていました。このことにも衝撃を受けました子どもたちに体験させること、教えることの大切さがよくわかりました

以前から交流のある助産師・内田美智子さんのお話では、「食べることは生きること」、「性」と「生」や「食」はつながっている。親子での食事は、子どもが親の愛情を感じられる大切な時間。忙しい時はパック物のお総菜の場合であっても、必ずお皿に入れ替えて食べる、そうすることで子どもには、“自分は大切にされている”という思いが伝わるのだ、と言われていたそうです。また、同じく以前から交流のある、子どもが弁当を作る『弁当の日』提唱者の竹下和男さんは、子どもたち自身がお弁当を作ることにより、いつも作ってくれる人、周りの友達など、相手の立場に立った考えが持てるようになる、身近な人に感謝されることで自分の生を肯定できるようになる、子どもの行動が変わってくる、と言われていたそうです

“お父さんを喜ばせたいから台所に立つ”と言って、千恵さんの四十九日の次の日からお味噌汁作りを始めたはなちゃんも現在高校2年生。少し前には反抗期もあったそうですが、今はとても仲の良さそうな様子でしたよ。(昼食交流会の時、嬉しそうに、スマホの写真を見せてくださいました♪)「反抗期の対処方法は?」との質問には、ごはん、お弁当を毎日作り続け、我慢し、待ち続けようと思い、そして周りの方たちの支えで乗り越えることができたと思う、とお話くださいました

現在、来秋の完成を目指し、「弁当の日」のドキュメンタリー映画を撮影中だそうです。どんな映画になるのか楽しみですね

 遠く九州から講演にお越しくださった安武信吾さん、本当にありがとうございました