げんきくんのわくわく日記

グリーンコープひろしまの活動報告ブログです。
いろんな行事の報告、おすすめレシピ等々、
お伝えしていきます!

民衆交易カフェ

2017-01-31 14:19:51 | 中央支部くらし委員会
12月2日(金)、二葉公民館にて「民衆交易カフェ」を開催しました。
定員を越えるたくさんの申込みがあり、とても嬉しい気持ちになりました♪民衆交易について学びながら、美味しいランチメニューを作りました。

今回の試食メニュー
 ・エコシュリンプとしめじのアヒージョ
 ・サラダ(グリーンリーフ、ベビーリーフ、レタス、ミニトマト)
 ・ふんわり食パン
 ・ネグロスバナナケーキ
 ・マスコバド糖クッキー
 ・チョコラ デ パプア
 ・東ティモールコーヒー2種
 ・ノンホモ牛乳&カフェミルク





まず調理をし、試食している間に民衆交易についてのDVD鑑賞をしました。

私が一番衝撃を受けたのは、一般に販売されているエビを養殖する池は、たくさんの薬剤を使うために3年で使えなくなるということです。
それに比べてグリーンコープのエコシュリンプは、「先祖からの土地や環境を守っていくのが自分たちの役目」という気持ちで環境に害を与えない養殖の方法で生産されています。環境にも、私たちのからだにも優しいエビだと思いました。

もうひとつ、DVDを観て思ったのは、生産者のみなさんが笑顔だということです。私たちが民衆交易品を選び購入することで、生産者の生活を支えることができるというのは、私にとっても幸せなことだと感じました。



今回の行事を通じて、民衆交易に興味を持ってくださった方がたくさんおられ、とても嬉しく思いました。
最後の片付けの時には、アルカリウォッシュを使った食器洗いの実演をしました。また、無添剤でせっけん液を作るレシピを紹介しました。1人でも多くの方に、せっけんの輪が広がっていくといいなと思います。
お土産に、小分けしたパレスチナオリーブオイルせっけんと無添剤を用意しました。自宅に帰っても、民衆交易のこと、せっけんのことをふと思い出していただけることを願っています。

「はっとはぁーと 出前講座」もしも~突然介護が必要になったら

2017-01-26 10:10:09 | 福山支部東部地区委員会
12月21日(水)10:30~12:30 福山支部 大会議室にて、佐々木智子さん(社会福祉法人グリーンコープ広島県本部専務経営委員)と藤井佳子さん(社会福祉法人グリーンコープ福祉サービスセンター めーぷるネット管理者)のお二人をお迎えしてお話を伺いました。はじめにこの行事は、100円基金(福祉活動組合員基金)申請行事ということで、100円基金について組合員のみなさんに知っていただこうと、うちわを使ったヘープサートで説明をしました。


学習会では、資料をもとに、介護保険のしくみやサービスの受け方、利用できるサービスや料金のことなど丁寧に教えていただきました。突然の入院になった時は何でも相談できる気の合うケアマネージャをみつける事が大事だと聞きました。自宅で介護が必要になった時は、車いすや、ベッドなどはレンタルがあるということも知りました。
福山市から出されている資料も、突然介護が必要になった時の連絡先などの情報を共有することができ、いざという時の役立つと思いました。
グリーンコープは、福祉のことも行っていて心強いなと思いました。

「添加物学習会」(活動組合員研修)を行いました。

2017-01-23 16:04:33 | おすすめ全体会
1月19日(木)「添加物学習会」(活動組合員研修)を安芸区民文化センターにおいて開催しました。
講師はグリーンコープ連合商品本部 商品管理部長の真武史織さんでした。


「グリーンコープの添加物の考え方を知る」
「グリーンコープの商品の確かさを知り、利用普及に取り組む」を目的に、地区委員・理事・組合員事務局員 61名が参加しました。

食品添加物は悪い物と思われがちですが、時代を遡ってみると、紀元前4000年頃には「天然酵母」を使ってパンやチーズが製造されていたり、古代エジプトやローマ時代「岩塩」を使って肉の保存が行われていました。
これらの「天然酵母」や「岩塩」も食品添加物です。

その後、産業革命などによって食品添加物も近代化し、日本では昭和22年に食品添加物という言葉が誕生しました。
そして第二次世界大戦後の技術革新により「大量製造」や「うまみ」「見た目(色)」を目的とした食品添加物が次々と生み出されました。

これらは、化学物質から作られたものがほとんどで、昭和32年の森永ヒ素ミルク事件を機に食品添加物の規格基準が設定されましたが、現在では生産効率やコストパフォーマンス重視に伴う使用目的へと変化してきました。
これまで、毒性が指摘されたため「不使用」とされていたものが「使用可」となる事例も発生している状況だそうです。

しかも、注意しなければならないのが《食品添加物の表示の省略》です。
食品の加工の際に使用する「加工助剤」や「キャリーオーバー」目的の食品添加物は、表示が省略されているとのことです。
・事例としては、植物油脂の抽出工程で使用される「ノルマルヘキサン」
・豆腐の製造工程中に大豆汁の消泡目的で添加する「グリセリン脂肪酸エステル」や「シリコーン樹脂」です。
・練り製品の原料として、冷凍耐性向上を目的として冷凍すり身に配合されている「重合リン酸塩」などは、表示が省略されているそうです。

このような状況の中 グリーンコープでは
① 素材を生かすことを重視する。
② 添加物を使用しないですむ場合は使用しない。
③ 自然界でないもので、化学的に作り出した添加物は使用しない。
などの基準を設けて組合員にきちんと確認し、安心安全な「たべもの」の供給に力を注いでいるとのことでした。

以上の学習会から、手間ひまをかけて安心でおいしいものを届けてくださっていることに、改めて感謝したいと思いました。

参加者からも「グリーンコープは信頼できる」「安心安全なものを食べ続けることができるよう、利用して支えていかなければいけないと思った。」などの声が聞かれました。
グリーンコープの商品は自信を持ってすすめられる商品だとあらためて思いました。


せっけんカフェ

2017-01-13 10:10:33 | 中央支部くらし委員会
11月4日、二葉公民館にてせっけんカフェを行いました。

なぜせっけんを使うの・・・?のお話からスタート。

せっけんと合成洗剤との違いを学習し、
グリーンコープのせっけんを使ったつけ置き洗濯の仕方や人形を使用してシャンプーの実演をしました。







さらに、グループごとに「せっけんの使い方体験」をしていただきました。

『酸素系漂白剤』を使って・・・
○煮洗い
○つけ置き

『酸素系漂白剤』&『お洗濯のしゃぼん』を使って・・・
○パワフルつけ置き

『お洗濯のしゃぼん』を使って・・・
○とろとろせっけん



参加者のみなさんに持参していただいた汚れモノを
各洗剤の用途に合わせて洗い、
気になっていた汚れモノも、安心安全にきれいにすることができました。








終わりに、
市販の歯磨き粉とグリーンコープの歯磨き粉を使って、実際に歯磨き体験をしていただきました。

グリーンコープの歯磨き粉には発泡剤やサッカリンを使用していないので、使用後、口にするものの味が変わらないのです♪

コーヒーとお菓子を美味しくいただきながら各家庭での掃除やお洗濯の悩みなどを共有し合い、グリーンコープのせっけんが大活躍することをお話しすることができ、たくさん質問もいただき大盛況のせっけんカフェでした。





家庭から流れ出た水は、巡り巡ってやがて私たちのもとに還ってきます。

グリーンコープのせっけんは自然の営みを破壊することなく、安心・安全に使用することができます。

私たちの口に入る食べものや飲みものと同じように
家庭から流している水について、考えてみませんか?

ぜひ、みなさんせっけんを使いましょう!