げんきくんのわくわく日記

グリーンコープひろしまの活動報告ブログです。
いろんな行事の報告、おすすめレシピ等々、
お伝えしていきます!

自分で作っちゃお♪布ナプキン

2016-12-20 14:14:47 | 福山支部理事会
日時 : 2016年11月29日(火)10:30~12:30
場所 : 福山支部大会議室
講師 : ありがとう治療院 藤田陽子先生


「自分で作っちゃお♪布ナプキン」というテーマで藤田先生をお招きし、布ナプキン作りと女性のからだの話などを聞きました。


布ナプキンに使用する生地は、無漂白、無化学処理のふわふわのネル生地でした。この生地を見ただけで体にとても優しいんだと嬉しくなりました。
作り方は思ったより簡単で、チクチク手縫いしながら作っていきました。一人ひとりを見回りながら、丁寧に教えて下さいました。先生は東洋医学の知識も豊富で、布ナプキンの良さや女性の身体についても教えていただき、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
安くて気持ちよくて、温かくて簡単に作れて小中学生の女子にも、ぜひ知ってほしいと思いました。体に優し布ナプキンは洗うことで何回も使えるので、まさにエコナプキンです。グリーンコープの学習会はいいなぁと感じた一日でした。

fromネグロス学習会

2016-12-20 14:10:09 | 福山支部理事会
11月9日(水)10:30~12:30 エフピコRim福山セミナールームにてAPLA(アプラ)の野川未央さんをお招きし『fromネグロス学習会』を開催しました。
 
  
1985年に起こった砂糖の価格の大暴落で、ネグロスの砂糖労働者は仕事がなくなり、飢餓が起きました。そのネグロスの飢餓を救済するために日本ネグロス・キャンペーン委員会(JCNC)が設立されました。この活動がのちにAPLAに引き継がれます。グリーンコープは1980年代後半からフィリピンのネグロス島との民衆交易の取り組みを始めました。この取り組みは現在もAPLAを通して広がっています。
  
この飢餓で砂糖労働者は『自立して暮らしたい』と願うようになりました。そこで一時的な支援ではなく、自立のための経済づくり『民衆交易』を目指し始めました。まずはマスコバド糖の輸入から始まったそうです。それからバナナ、コーヒー、エコシュリンプ、チョコレートなどの商品や産地も広がっています。
お金の問題(フェアトレード)だけではなく、人や情報が交わることで自立をしていくことが民衆交易だと教えていただきました。
買うだけではなくて、“現地の人が見つけた”農業の方法を支援するなどです。人との“つながり”を大切にしているので、『貿易』ではなく『交易』だそうです。

グリーンコープも、実際に現地へ行き、現地の方と交流してきました。そして自立のための経済の仕組みを一緒に作っていくことを目指して活動してきました。「グリーンコープは何かが起こった時に実際に助けに行くところが特別なところ」野川さんは、そうおっしゃっていました。

『民衆交易』は安心・安全なだけではなく、農薬や抗生物質をなるべく使わないなど、作る人にも環境にも配慮されています。安心・安全な商品が届くよう、沢山の方々が努力してくださったおかげで、今、安心・安全な民衆交易品を口にすることができていること、『共生』できる関係の大切さを改めて実感することができました。

最後に今年もグリーンコープで取り組んでいる、『fromネグロス・クリスマスキャンペーン』のカンパについてお知らせをしました。このカンパは民衆交易で繋がる人々の自立を支えるためにAPLAを通して活かされます。生産者と消費者が一緒に作り上げていく民衆交易について知り、私たちにできることは何か?を考えさせられました。


第2回子育てサークル連絡会

2016-12-06 13:37:48 | 地域福祉全体会
第2回子育てサークル連絡会を11月8日(火)西区民文化センターで行いました。


子育てサークルは0歳~未就園児のお子さんとお母さんを対象にした自主サークルです。グリーンコープひろしまの子育てサークルは14サークルあり、楽しく活動しています。

サークルによって集まるお子さんの年齢は様々なので、親子で楽しめる活動もサークルによって様々です。とても良いアイデアや工夫されている様子を聞くことができるので毎回好評です。サークルによっては人数が少ないため、どのようにメンバーを増やしていくかの意見交換を行いました。
気候の良い季節は外遊びを積極的に行ったり、ハロウィンやクリスマスのような楽しい季節行事も企画されています。アロマ学習会などお母さんのリラックスタイムを大切にする行事も企画されていました。子育てママたちが集まっておしゃべりをすることは、楽しくて心も体もリラックスできそうですが、時には講師を招いて親子ヨガやキャラ弁作り等の行事も企画され、楽しく活動されています。グリーンコープのお菓子をおやつにしたり、商品などの話題で盛り上がるのも組合員のサークルならでは…ではないでしょうか!(^^)!また、ワーカーズの「子どもキッチンひろば♡ゆめはっぴ」を講師に招き、手打ちうどん作りや、簡単なおやつ作りなどの親子クッキングも、好評の様子です。

連絡会では各サークルより代表の方が集まり、活動の様子や悩みなど情報交換を行い、今後の活動に生かされています。
今回は、みなさんのお話を聞きながら、「ミルクオレンジ」と「手作りケーキ」を試食しました。「ミルクオレンジ」は産直びん牛乳とグリーンコープのみかんジュースを混ぜたもの、「手作りケーキ」はクリスマスケーキからの紹介です。子どもたちには、クリスマスにもぜひ安心安全なグリーンコープの商品を食べてほしくて紹介しました。




また、衣替えの季節にぜひサークルのみなさんで取り組んで頂きたいと、ファイバーリサイクルの案内も行いました。


これから次年度に向けての子育てサークル見学会を行う予定です。3月には『第14回福祉活動組合員基金(100円基金)助成団体報告会「みんなの福祉交流会」』でサークルの報告を聞くことができます。どちらも子育てサークルの様子を知っていただく良い機会だと思います。日時や場所等は、それぞれチラシでお知らせしますので興味のある方はぜひチェックしてください!


*詳しくは下記問い合わせ先へお電話ください*

西  支部  TEL:(0829)34-3715  担当:かわもと
中央 支部  TEL:(082)831-1500  担当:ふじの
東広島支部  TEL:(0823)81-0303  担当:まつい
福山 支部  TEL:(084)991-4988  担当:ひだか

グリーンわいわいカフェを開催しました!!

2016-12-01 11:44:15 | 中央支部中部地区委員会
10月12日(水)中央支部にて、豆腐メーカーの「椿き家」の方をお招きして「グリーンわいわいカフェ」を開催しました。
豆腐の歴史、栄養、選び方、原料大豆のことや豆腐の作り方などなど、詳しく教えていただきました。



豆腐を作る時、大豆の産地によって味や固さに違いが出るそうで、豆腐の種類によって産地を使い分けているとのことです。十勝産の大豆は甘くて固くならないので「塩朧(しおおぼろ)」にされているそう。市販の店頭に並んでいるもののパッケージを見れば、どこで作られた大豆かわかるともおっしゃっていました。

椿き家さんの安心安全な豆腐作りとグリーンコープの安心安全への取り組みが、同じ思いでグリーンコープの商品へとつながったと聞き、とてもうれしく思いました。

無調整豆乳を使った湯葉作りと、無調整豆乳とにがりを使った豆腐作りもしていただきました。
湯葉をとったり、豆腐が簡単に作れることを知って、参加者の方々に喜んでいただけたようです。



最後に試食をしました。
メニューは、炊き込みごはん、みそ汁、生おからのサラダ、ソイラテ、クリスマスケーキでした。
豆腐の食べ比べもしました。商品はいずれも椿き家の商品です♪
*塩朧(しおおぼろ)…ドレッシングで
*ふんわりとろり豆腐(ゆず醤油付き)
*とろふわ豆腐
*ちいさなかため絹豆腐…黒みつで
*手作り豆腐
どの豆腐もとても美味しかったです♪
豆腐に黒みつをかけて食べるのが斬新で好評でした。ぜひおうちでもお試しください。きび砂糖と水を1対1で火にかけ、とろみがつくと黒みつ完成です。