10月7日(金)、中央支部にて『Peace Cafe ドキュメンタリー映画「太陽が落ちた日」上映会』を開催しました。
この映画は、原爆投下時、広島赤十字病院で被爆者を治療した医師を祖父に持つドメーニクアヤさんが監督として撮影したドキュメンタリー映画です。祖父の原爆投下時の様子を祖母から聞きとる中で、同じように被爆者を治療した医師の肥田舜太郎さんや看護師の内田千寿子さんに出会い、戦時下の暮らしぶりとともに放射能被害の怖さを知ります。当時、被爆者の治療に関わった看護師や医師が見た被爆者の様子を通して、原爆の恐ろしさを明らかにしていくというドキュメンタリー映画です。
(原爆の被害や内部被ばくについて語り続ける内田千寿子さん)
映画の後半では東日本大震災にも触れ、内部被ばくの怖さを隠し続ける政治に対して声を上げなければと、肥田さん、内田さんがご高齢にもかかわらず、精力的にご自身の戦争体験を語るため、色んな場所に出かけられている姿が印象的でした。
参加者は少なめでしたが、上映会後のクリスマスケーキの試食会では、それぞれ映画の感想や、戦争についてこれまで聞いてきたことなどを、熱く語り合いました。
たくさんの方に見ていただきたい映画でした。
この映画は、原爆投下時、広島赤十字病院で被爆者を治療した医師を祖父に持つドメーニクアヤさんが監督として撮影したドキュメンタリー映画です。祖父の原爆投下時の様子を祖母から聞きとる中で、同じように被爆者を治療した医師の肥田舜太郎さんや看護師の内田千寿子さんに出会い、戦時下の暮らしぶりとともに放射能被害の怖さを知ります。当時、被爆者の治療に関わった看護師や医師が見た被爆者の様子を通して、原爆の恐ろしさを明らかにしていくというドキュメンタリー映画です。
(原爆の被害や内部被ばくについて語り続ける内田千寿子さん)
映画の後半では東日本大震災にも触れ、内部被ばくの怖さを隠し続ける政治に対して声を上げなければと、肥田さん、内田さんがご高齢にもかかわらず、精力的にご自身の戦争体験を語るため、色んな場所に出かけられている姿が印象的でした。
参加者は少なめでしたが、上映会後のクリスマスケーキの試食会では、それぞれ映画の感想や、戦争についてこれまで聞いてきたことなどを、熱く語り合いました。
たくさんの方に見ていただきたい映画でした。