Along with the Mekong

メコン川の流れのように

夏休み

2007年07月24日 | サロンネタ

校舎という建物のせいか、なーんか気分は「夏休み」モード。しかも、ぐーだらしたい、っていうよりは、「夏休みの宿題を抱えた」こどもの気分が何故かよみがえる。ま、夏休みはまだ始まったばっかりなので、実際に宿題に手を付けるのはしばし先のことなんだけれど。

上の写真は、サロンの棚の上。なんだか図画工作の宿題が並んだ感じだ。まんなかのチリトリみたいのは、コーヒー染めした生地で作ったコースター。スタンプは、ともこちゃんのお作品のけしごむはんこ。

何故だか夏になるとなにか作りたくなる。でもって、家に帰ると、ブックカバーとかカフェマットとか作っている最近のmame。これらは来週の展示会でデビューの予定で、反応がよければカンボジアの工房に発注する。そこまでは段取りが出来ている。が、出来てきた製品の「販売」が段取れない無能なワタシ。このダメ人間ぶりをなんとかせねば・・・ これってとってもおきっなワタシの宿題。

サロンには、もうひとつ、ともこちゃんの作品が飾ってある。
コレ↓ね。

こどものためのワークショップの作品。とはいえ、出来がヨロシク、動き出しそうなリアルさがある。

そして本日のオオマメケーキは、さわやかなレモンのケーキ。


美味しい・・・って、オオマメさんのケーキが美味しいのはもう当たり前になってしまったが、レモンクリームがトロトロなので、切り分けは大騒ぎだった。スポンジの間からはみ出るクリームをスパチュラで押し込んだり、崩れ落ちようとするのをラップで「矯正」したり、なんだかんだとオオマメさんは汗をかきかき奮闘していた。そしてワタシは傍観者。

この予期せぬ「災難」に、ママゴト遊びの大小mameは、お腹がよじれるほど笑ってしまったけれど、ケーキにしても、クラフトにしても、趣味で作っている間はいいけれど、「製品」「商品」にするまでは、長い試行錯誤の道がある。そのことを思い知る今日この頃だ。

そういえば、雲南の珈琲豆も、何十キロって、ダメにしたなぁ・・・と、ちょっと前の辛い思いを反芻する。今思えば、あの貴重な豆をなんともったいない・・・なんだけれど、あの頃は他の豆を入手するツテがなかったものなぁ。

とにもかくにも、サロンの空気は「夏休み」になっている。ワタシも無事に宿題を終えられますように・・・・


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