今朝のZIP!特集は、カタカナ英語と空耳英語が訪日外国人(英語圏)に通じるか。
通じないカタカナ英語として紹介されたのが「パン」、「ソフトクリーム」、「(ホテルの)フロント」など。
英語ではどう表現するか、日本で使われるようになった理由まで紹介していたのが良かったね。
ソフトクリームは英語の「soft serve ice cream」をわかりやすくserveとiceを省略して命名して広めたんだとか。
わかりやすくって、わかりづらくなってるじゃん。
言いやすくはなってるけど。
日本人が外国語を日本語化する時の、外国語の一部省略する場所がおかしいんだよねぇ。
なんで、最も大事なアイスを省略しちゃったんだろう。
これ、僕がよく言ってることだけど「ソーイングマシン」の大事な方ソーイングを省略してミシンにしちゃったとかね。
アメリカ人女性が、なんでアルバイトとドイツ語を使ってるのか不思議がっていたけど、日本は他国語由来の言葉が多い(他の国のことはわからないけど)から、なんでも「カタカナ英語」とか「和製英語」と表現するのは無理がある。
最初に紹介した「パン」も英語由来ではなく、ポルトガル語由来だし。
日本語を言っているのに英語に聞こえるという空耳英語。
まぁ、昔から「掘ったいもいじるな」=「What time is it now?」なんてことは言われていたけど。
今回紹介されていたのは4つ。
「上は10号」=「Where do you go?」
「わぁ強いね」=「What's your name?」
「羽織るラー油」=「How old are you?」
「親友はゲン」=「See you again」
みんな、しっかりと通じてた。
ネイティブな英語に聞こえるとか。
おもしろかったなぁ。
空耳英語の効果について話してくれたのは、英語にも日本語にも詳しい人として登場したダニエル・カールさん!
めっちゃ懐かしかった。
さすがに年は取っていたけど、名前が出る前にわかった。
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