今井家に突如現れた怪しげなトータルコーディネーターの本宮密子。
さまざまな手を使って、今井夏を九条一族によって支配されていた九条開発の社長にしちゃった。
社長になった途端、密子を切り捨てた夏。
でも、それは密子を魔の手から守るためだった。
これ、僕も本当に夏が裏切ったんだと思った。
ただ、騙されたおかげで、その後の展開を楽しめたような気もする。
冷静にことを運んでいるんだけど、時に感情を露わにする密子のキャラが良かった。
徐々に密子に味方する人も増えていったしね。
最後は密子の姉が死んだ火事の真相も明らかになったけど、こういったドラマにはありがちな、しょうもない真相だった。
でも、真相にたどり着くまでの流れは、十分に楽しめた。
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