基本的には五郎さんが街で店を見つけて、食事をするという形は同じ。
でも“孤独のグルメ特別編”と言っているように、店主にもスポットを当てる感じになるのね。
今までは五郎さんの仕事面をやっていた時間を店主側の視点でと。
孤独のグルメの感じはまったく変わらずに、新たな面を加えた感じで、初回を見た限りは成功してると思う。
って思ってたら、次回はタクシー運転手にスポットが。
店主だけじゃなくて、客にもスポットが当たるのか。
今後、店主や客以外のパターンもあるのかな。
そういう点でも楽しみだ。
ギャル、お姉ちゃん、農家の手伝い、規格外の野菜、書道部、恋、人助けという米田家の呪い、米田結の周囲だけでもいろいろとあって、忙しい第１週だったね。
いろいろありすぎて、今後の展開はあまり読めなかった。
話としておもしろくなるのかも、まだ見えなかったな。
そんな中、結の心の声は、かなり笑えた。
おばあちゃんの言動も。
前回シリーズは見てた記憶はあるけど、全話は見てない気がする。
その前回シリーズの内容や心野朱梨のキャラなどを、心野の出向先である警視庁の滝沢が上司で心野を警視庁に呼んだ風早に確認する形で視聴者にも簡単に説明するという演出でスタート。
滝沢は心野に反抗的というか批判的というか。
それが感情が色で見えるという心野の能力に対してではなく、捜査方針にあるようで。
でも、被疑者の本当の動機を心野があぶり出したことで、認めざるを得なくなったか。
一話完結な話は一件落着した。
その一方で、風早が心野を警視庁に呼んだ理由が明らかに。
心野同様、相手の感情が見えるという外国人被疑者。
しかも、心野のことを知っているという。
さらに、感情を取り戻し、日常を取り戻しつつあった心野の姉に怪しい動きが。
一話完結の話、外国人被疑者、心野の姉と３つの話が同時に進んでいく感じかな。
