大学を辞めて新たな実験をという場所は高校の夜学。
そこの教師で、藤竹どんな実験しようとしてるのか。
柳田くん、話を聞けば聞くほど、明らかに何らかの障害を持ってるじゃん。
漢字が書けない(覚えられない)とか、文章が読めない(理解できない)とか。
なんで、親も教師も気づかなかったんだよ、親が早く医者に診せていればと思ったけど、この障害が一般に知られるようになったのは、わりと最近だとか。
それじゃ、仕方ないか。
そのことを藤竹に教えられ、何年無駄にしたんだ、今さら知りたくなかったって、ずっと苦しい思いをしてきた人からしたら、そういう反応になるか。
でも、結果的に藤竹先生が柳田くんを救ったよね。
これが藤竹先生の言う実験ってことなのか。
なかなか興味深いドラマだった。