九条開発の社長が死に、遺言状により遺産の分配が明らかに。
不動産や現金は家族に、でも会社の株式はすべて介護を受け持っていた今井夏に。
これは揉めるわな。
妻も息子も娘もまったく社長の死を悼んじゃいないし。
自分の利益しか考えてない。
特に次期社長の座を狙っている息子と娘は。
今井夏は遺族に言われるままに株を譲渡しようとしていたけど、そこに待ったをかけたのが突然現れたトータルコーディネーターの本宮密子。
今度は密子に導かれて、株の譲渡を断っただけでなく、次期社長に名乗りを上げた。
なかなか、すごい展開。
すべては密子の計算通り?
怪しすぎる密子の存在がおもしろい。
犯罪すれすれの手を使って事を進めている様子の密子。
かなり、おもしろかったし、ワクワクしたし、続きが気になった。
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