ヤマザキビスケット

テレビを見ていたら、沢口靖子、木村佳乃、宮本笑里、吉本実憂と、４人のＣＭキャラクターが揃って同じＣＭに出ていた。
最初のセリフが「私たちの会社はヤマザキビスケットに変わりました」。
Ｊリーグのカップ戦が、ヤマザキナビスコカップからルヴァンカップに変わるという話の時に、会社名が変わるというのは聞いてたけど、変更は今日からなのね。
昨日、近所のスーパーに行ったら“さよならヤマザキナビスコ”なるフェアをやってたわ。

社名が変わると同時に、主力商品だった「リッツ」や「オレオ」も姿を消した。
「ルヴァン」は「リッツ」に変わるクラッカー商品のようだね。
「リッツ」も「オレオ」も、ほとんど食べたことないけど、なくなるとなると、ちょっとさみしい。
今のうちに、まだ売ってるヤマザキナビスコの商品を買っておいた方がいいかな、お菓子好きとしては。

合区解消？

先の参院選で導入された合区の解消に向け、自民党が動き出したとか。

違憲と判断され、ようやく解消すべく行ったことを、あっさり見直そうと考えるって、どういうことだろう。
必ずしも合区が正しいとは思わないけど、それにしても早すぎるでしょう。

国会議員というのは、国民の代表なんだから、特定の都道府県選出の議員がいなくても、なんら問題はない。
都道府県の意見が国に届きづらくなるというなら、都道府県知事、あるいは都道府県議会の意見を国に伝えるルールや法律を作ればいい話で、必ずしも国会議員が伝達の役目を果たす必要はない。

結局は、合区にされた４県の人たちが不公平や、差別を感じてるってことじゃないの？
だったら、国の代表を決める選挙なんだから、完全に全国区にしちゃえばいいじゃん。
ただ、それだと選挙活動が大変とか、よけい金がかかるとか、有権者の多い大都市の人が支持する人の方が受かりやすい(逆一票の格差的な)とか、いろいろ問題も出てくるかもしれない。
それなら、少し選挙区の範囲を小さくして、衆院選の比例区で使われているブロック(北関東とか東海とかってやつね)ごとに選挙区選挙をやればいいじゃない。
そうすれば、一票の格差もかなり解消できると思うけどなぁ。

まぁ、単なる思い付きでしかないけど…