今週の朝ドラ「おむすび」では、お父さんが胃がんの手術を受けた。
先週、人間ドックの結果、要再検査となり、まさかお父さん殺す気じゃないだろうなと思った。
でも、予告でお母さんが泣いてる姿を見て、逆に死なないなと思った。
検査の結果は悪性でがんではあったけど、それほど進んでおらず、手術も無事に成功した。
まぁ、主人公である結が管理栄養士として奮闘するドラマなんだから、冷静に考えれば結がお父さんを栄養など食事面でフォローする展開になることは読めたよね。
手術前、入院したお父さんがベッドの上で結に不安などを吐露した。
「手術、痛いんやないかなぁ」、「全身麻酔で目覚めんかったらどうしよう」、「手術が終わった後、前みたいに仕事できんくなったらどないしよう」などと。
お父さんは不安で食事もできない状態になってたけど、程度の差はあれ、手術前は不安になるもんなんだろうねぇ。
でも、僕は15年くらい前に腹を切る手術を受けたけど、手術のことも手術後のことも、不安や心配はまったくなかった。
手術時間は2時間くらいかかったらしく、けっこうな大手術になったみたいだけど。
普段の生活では、わりと考えすぎて、勝手にストレスを感じちゃう、取り越し苦労気質なんだけどね。
命にかかわるような病気じゃなかったからか、幼少期にも腹を切る手術を受けた経験があるからか、死をあまり恐れてないからか、理由は自分でもわかんないけど。
お父さんは歩いて手術室の向かったけど、僕はベッドごと寝たまま手術室に運ばれた。
お父さんが目覚めた時、まったく痛そうな感じがなかったけど、僕は目は覚めた時、めちゃめちゃ痛かったなぁ。