なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

【4月4日(土)】は「皆既月食」!お花見は満開の夜桜と、12分間の天体ショーのコラボ

2015年03月29日 06時29分46秒 | ブログ

【4月4日(土)】は「皆既月食」!お花見は満開の夜桜と、12分間の天体ショーのコラボ

しかも、お花見シーズン真っただ中の「土曜日」ということもあって、満開の夜桜をみんなで眺めながら、皆既月食を見る・・・そんな貴重なお花見が楽しめちゃうかも!

2015年東京

開花予想は3月26日!

満開は・・・?

 

85singo_shutterstock_90646747© TABI LABO 提供 85singo_shutterstock_90646747

東京の開花予想は3月26日から。さらに、日本気象協会による満開予想は4月4日とジャスト。その他の地域でも日本全国多くの地域で今回の「満開の夜桜と皆既月食」のコラボが楽しめそうです。みなさん頭に入れておきましょう、今年のお花見は「土曜日の夜」です!

実際に皆既月食が見える当日の時間帯はこちら!

19時15.4分 部分食の始め20時54.2分 皆既食の始め21時00.2分 食の最大21時06.4分 皆既食の終わり22時45.1分 部分食の終わり

皆既月食ってそもそも

どう見えるの?

 

まん丸い月が突然欠け始め、やがて赤黒く輝きはじめる。そして再び月は丸い姿に戻っていく・・・。短い期間でこういった変化がみれるのが「皆既月食」なんです。

肉眼でも観察できるけど

お花見には双眼鏡持参で!

 

月食は、肉眼でも十分観察できる天文現象。満月の移り行く様子は、ただ眺めているだけでも楽しいもの。双眼鏡や望遠鏡を使うと、地球の影が月面のクレーターや海を横切って移動していく様子や、皆既食中の月面の色や明るさの変化などをより鮮明に観察することができるそうです。

国立天文台によれば、双眼鏡を三脚に固定して、手ぶれの影響が無い状態での観察がオススメとのこと。4月4日、この貴重なお花見の機会を見逃さないためにも、当日持っていくアイテムのひとつとして忘れないようにしましょう!

Top Photo :Reference: ,

Platto Misaki(Kanagawa) 8,March© TABI LABO 提供 Platto Misaki(Kanagawa) 8,March


(元気のひけつ)ポリフェノールに注目 「1日1個のリンゴ」、やはり健康効果

2015年03月29日 06時27分52秒 | ブログ

(元気のひけつ)ポリフェノールに注目 「1日1個のリンゴ」、やはり健康効果

2015年3月21日

 最近のマイブームはリンゴ。決して好きではなかったこの果実を盛んに食べるようになったのは、年初に体調を崩したのがきっかけでした。そう、あのことわざを思い出したのです。「1日1個で医者いらず」。

 有名な英医学誌に一昨年末、面白い論文が発表された。

 英国の50歳以上(約2200万人)が対象。コレステロールを下げる薬スタチンを飲んでいない人が新たに飲み始めた場合と、7割の人が1日1個のリンゴを食べた場合を仮定し、「心臓発作など血管の病気による死者数がどれほど減るか」をシミュレーションした。

 ともに効果は高かったが差はあまりなかった。オックスフォード大のチームは、スタチン服用者は続けるべきだとしたうえで、「ことわざは現代的な薬と同等の効果を持ち、副作用も少なさそうだ」と結論づけた。

 フィンランドやオランダなどで多数の住民を対象に行われた長期間の追跡調査でも、リンゴを多く食べる人は、がんや脳卒中、気管支ぜんそくなどのリスクが低いと報告されている。

 日本でも一大産地の青森県でリンゴと健康の関係が調べられている。弘前市岩木地区の住民を対象にしたこれまでの調査では、1日1個以上を食べる人たちの血中の総コレステロール値は、そんなに食べない人たちと比べて有意に低かったという結果がみられたという。

 ではなぜ、健康にいいのか。この調査にも参加する農研機構果樹研究所(茨城県つくば市)の庄司俊彦主任研究員によると、以前は血圧を下げる効果のあるカリウムや、血糖値の上昇を抑える食物繊維が注目されていた。確かに含まれているが、際立った成分ではない。そこで近年注目されているのがポリフェノール。赤ワインブームを引き起こした抗酸化成分だ。

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 切り口がやがて茶色になるのはポリフェノールが酸素に触れた結果だ。全体の0・1~0・3%ほど含まれ、その中でも5~6割を占める特徴的な成分がプロシアニジン類。茶の成分としても知られるカテキンが複数つながった構造をしている。

 「プロシアニジン類にはいろいろな健康効果が期待されている」と庄司さん。例えば脂肪が腸管に吸収されるのを邪魔して体外に排出されやすくする効果がある。結果、コレステロールや中性脂肪が増えるのを抑えてくれると考えられている。ほかにもメラニン色素ができることを邪魔する効果が確認されていたりもするという。美白につながるかもしれない。

 ただし、一度にたくさん食べればいいというものではなさそうだ。庄司さんも「食生活のバランスを良くするために採り入れてはどうか」と提案する。

 記者もリンゴ習慣を始めてから便通が良くなったのは実感している。様々な健康効果は気長に待ってみようと思う。(須藤大輔)

 

 ■インフォメーション

 そのまま食べてもおいしいが、料理にも活用できる。JA全農のウェブサイト「りんご情報局」(http://vegemart.net/apple/)ではおかずやおやつなどのレシピを紹介。青森県の生産者団体などでつくる「りんご大学」というサイト(http://www.ringodaigaku.com/)も詳しい。いろいろな品種の解説なども参考になる。


もう無視できない インド「世界最悪」の大気汚染

2015年03月28日 20時45分50秒 | ブログ

もう無視できない インド「世界最悪」の大気汚染

2015年3月25日17時53分

 インドの首都デリー(ニューデリーを含む)の大気汚染は、もう何年も前から世界最悪の状態になっている。ところが、住民の多くは問題の深刻さにほとんど無頓着だった。

 それが最近になって、ついに状況が変わってきた。地元住民や外交官ら外国人の間で、マスクをする人が目立つようになったのだ。中国・北京でよく見かける外科医がつけるような、あのマスクである。米国大使館はスタッフたちの家にそれぞれ高性能の空気清浄機を取り付けた。他の主だった大使館も続々とこれに続いている。

 ノルウェーなどの外交団は、子どもがいるスタッフは住居をデリーの市外に移すよう指示している。インドの企業の中にも、オフィスのビルに空気清浄システムを設置するところが出始めている。

 「やっと商売が軌道に乗りだした」。デリーに拠点を置く空気清浄機会社の幹部バルーン・アガルワルはいう。「当初は外交団からの注文が中心だったけれど、今では地元のインド人の富裕層からも注文が相次ぐようになっている」

 インドの政府当局は、これまで気候変動公害問題にあまり関心を示してこなかった。だが、だんだんと大気汚染の深刻さを認識するようになり、昨年末には大気の浄化で米国に支援を要請した。オバマ米大統領は1月のインド訪問から帰国した後、インド各地の都市に米国型の公害測定システムを導入することをはじめ、環境改善に関するいくつかの援助協定を結ぶよう指示した。インドの都市部ではトラックの排ガスが公害発生の主な要因になっているが、その削減方法を検討することも協定に加える。

 大気汚染に関するニュースが、昨年来ほぼ連日、伝えられるようになったことが、人々の関心を高めている。ぜんそくなど大気汚染が関係するとみられる症状で病院を訪れる人に焦点をあてた話題も度々取り上げられている。

 オバマのインド訪問に際しては、ある科学者の話として、大統領がデリーに3日間滞在すると寿命が6時間縮むとする記事が地元メディアに掲載された。

 「この話は報じるべきだと思ったので、記事にして載せた」とアリンダム・セングプタはいう。有力紙「タイムズ・オブ・インディア」の編集長だ。同紙は反公害キャンペーンを展開して読者の関心を高めることに一役かった。

 もっとも、もう一つの有力紙「ヒンドゥースタン・タイムズ」の編集幹部ニコラス・ドーズは、公害に対するインド人たちの態度に変化を促したのは報道の力だけではないと指摘する。そして、こう彼はいう。「首都の住民たちは、ますます悪化する生活環境に耐えられなくなっているのだと思う」

 しかしながら、インドの政府当局はまだ効果的な対応策をとっていない。それどころか、モディ首相率いる現政府の経済活性化政策は事態をいっそう悪くしかねない。モディ政権は、石炭の使用量を今後5年間で2倍に増やすことを公約しているのだ。

 デリーの大気は、PM2・5の濃度が高いということもあって、世界で最も毒性が強い。微小粒子状物質のPM2・5は肺に深く浸透し、甚大な健康被害をもたらすとみられる化学混合物だ。世界のメディアは北京の大気汚染に注目してきたが、科学者によると、デリーの大気汚染の方がより深刻である。息が詰まるようなスモッグに覆われる冬場が特にひどいという。

 大気汚染モニターでデリーを観測したところ、12月1日から1月31日までの大気には1立方メートル当たり平均226マイクログラム(226グラムの100万分の1)のPM2・5が含まれていた。これは、米国環境保護局(EPA)によると「きわめて不健康な状態」で、子どもが外で遊ぶのは避けなければならないレベルにあるという。一方、同時期における北京のPM2・5の濃度は平均95マイクログラムだった。北京の米国大使館の観測結果だ。

 しかも北京の場合でも、12月と1月にデリーで観測されたPM2・5濃度の劣悪な平均レベルを超えた月は過去2年間に一度もなかった。

 さらに悪い側面があることを見逃してはならない。デリーのPM2・5が他の地域よりも危険なのは、その成分にゴミ・廃棄物や石炭、ディーゼル油などの燃焼で排出される硫黄、ダイオキシン、その他の発がん性物質など毒性がきわめて強い混合物が含まれているからだという。これは、デリーを拠点にした独立系の汚染調査グループ「アーバン・エミッション(Urban Emission)」の所長サラス・グッティクンダの指摘である。

 「デリーの大気は信じがたいほど毒性が強い」とグッティクンダ。彼にはまだ小さい子どもが2人いるが、その子たちの健康を守りたいという理由で住まいを最近、デリーから西南部のゴアに移した。「デリーの人たちは空気のひどさに気づいてきてはいるが、実際のところ、どれぐらい破滅的かが分かっていない」と彼はいう。

 インドでは、このところ毎年150万人(推定)もが、大気汚染が主因とみられる病気で死亡している。年間の平均死者総数の6分の1にあたる人数だ。WHO(世界保健機関)の調べだと、インドは呼吸器系の疾患で死亡する人の数が世界最多で、ぜんそくによる死者数もどの国よりも多い。大気汚染は慢性および急性の心臓疾患を招く原因にもなり、それがインド人の主な死因にもなっている。(抄訳)


米の「ロボコン」、日本の高校生2チーム初挑戦

2015年03月28日 20時31分39秒 | ブログ

米の「ロボコン」、日本の高校生2チーム初挑戦

自ら企業を回ってロボットの製作費や渡航費など数百万円の資金を集め、27日からハワイで始まる予選に臨む。

このコンテストは、立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」の開発者が設立した非営利団体が、1992年に始めた。今年は世界19か国・地域の参加者が4月に米ミズーリ州で開かれる決勝を目指す。

日本から参加するのは筑波大付属高2年の岩崎光里(ひかり)さん(17)が首都圏の高校や高専の仲間と作るチームと、東京工業大付属科学技術高2年、原田英将さん(17)と同級生たちのチーム。

岩崎さんはカナダにいた中学時代、このコンテストを経験し、「資金集めなど、ロボット作りだけでない活動に魅力を感じた」と言う。帰国後、インターネットで仲間を募り、昨年9月末からロボット関係の企業を訪問するなどして19社の協力を得た。約200万円が集まり、「熱意が伝わった」と言う。

岩崎さんの活動から大会を知った原田さんらも参加を決め、約300万円を集めた。原田さんは「高校生に資金集めは大変だった」と振り返る。