めぐみのひとりごと

これからどうしよう~。。。

という日記です♪

痛みに対する姿勢

2010-03-06 08:10:55 | Weblog
40過ぎのオバサンが陣痛室で精神不安定で泣いてしまう、というのが
かなり珍しいのか、昨日はあれから看護婦さん達が代わる代わる様子を見に来てくれて
「焦らなくて良いよ。」って励ましてくれました。

全く焦っては無くて、人の泣き叫ぶ声に我慢の限界を超えたというだけだったのですが。。。


ところで、私が部屋を出てまもなく、泣き叫びっぱなしの人と私の隣にいた人が
ほぼ同じ時間に出産されたそうです。

ええっ!? お隣の方も? 静かにフーフーという呼吸は規則的に聞こえていたのですが、
同じ妊婦でもここまで痛みの耐え方が違うのか。と感心すると同時にお隣にいた女性(顔も
知りませんが)に尊敬の念を抱きました。


担当の先生も部屋にやってきて、「辛かった?ストレスになってしまってんなぁ。。。
お産に対する姿勢は人それぞれで、痛みの受け止め方も人それぞれなんよ。
坂本さんの場合は自然分娩は不可能っていう訳では無さそうやし、僕はどちらかというと
できるだけ自然に産んで欲しいと思ってるから、月曜日の診察でどうするか(切るか)
決めようと思ってるんです。古代から人間が普通に営んできた出産やから、できるだけ
自然でいきたいし。月曜日までに自然の陣痛が来るかもしれんし。赤ちゃんも
元気やし。」


「ハァ~。。。でも、もう陣痛誘発も嫌だし、風船はもっと嫌です。」


「子宮口が開いてないと、そもそも風船も入れられへんのよ。それに風船も
そんなに悪いもんと違うよ。」

「ハァ~。。。」


とまぁ、こんな感じで先生との会話は終わりました。


万が一、月曜日までに産気づいて自然分娩になったとしたら、隣にいた女性を
見習って、静かにできるだけ静かにフーフーで痛みに向き合いたいと思います。

体力的に4時間以上叫びっぱなしは私には所詮無理でしょうし。


ハァ~。ここへきて、こんなに後ろ向きになってしまうとは思いませんでした。

出産間近の人の横での陣痛誘発も考え物ですね~。。。

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